川ちゃんの「カンボジア生活日記」

「アキラ地雷博物館」でのボランティア活動の中で出会った人々のことや、日々の可笑しくも楽しいカンボジア生活を綴っていきたいと思います。

骨折未だ完治せず

6月18日(日) 

日本では、今の時期空梅雨で農作物の被害が心配されている様ですが、こちらカンボジアでもここの所雨が少なくて、今日も朝からいい天気です。
雨季に入ったのは例年より早く、4月から再々降り出して、5月の初めにはもう雨季に入ったと思われますが、6月には降る日と降らない日が半々位です。

さて、先週も相変わらず引き篭もり状態でしたので、ろくなブログネタが有りません。
よって、又もや面白くも何とも無いですが、足の骨折のその後の様子でも記すことに致します。
チェッ、つまんない、そんな話など読みたくも無いと仰るそこのアナタ、では、これから書く話とは全く関係無いですが、面白ネタを一つ紹介致します。
私のお笑いネタ自信作の「デング熱」です。これは絶対笑って頂けると思いますので是非お読み下さい。

話を元に戻しますが、これから書く文章を読んでやろうと仰る奇特な方の中には初めての方もいらっしゃるかも知れませんので、発端から書きますと、バイク事故により足を骨折しましたのが先月の10日でした。
最初行ったクリニックでは、骨折にも関わらずギブスを嵌めるでも無く、ただ薬を塗って包帯を巻き、後は毎日自分でこの作業をする様にとの事。
「治るのに3ヶ月、いやアンタは年寄りだから半年位掛かるかな」とのたまいました。
「ゲエッ、何でたかが骨折位で半年も掛かるんだよ、冗談じゃ無い」と憤りを感じ、別のクリニックを受診しグラスファイバーのギブスを嵌めて貰ったのが先月の16日でした。
ギブスを嵌めた当初は痛くて堪らず、足を床に着ける事も儘ならなかったのですが、その後少しずつ痛みも和らぎ、やがて、松葉杖を使っての外出も出来る様になりました。
ですから、殆ど引き篭もっては居たのですが、何日かは予約が入ったりして博物館にも出掛けましたし、アキラ氏に会いに行ったりもしました。勿論バイクには乗れないので、トゥクトゥクを頼んだりソテアレンにバイクに乗せて貰ったりして。
そして、事故から1ヶ月経った今月10日頃には痛みも殆ど感じなくなりましたので、この分ならもうギブスも外せるぞと思い、15日を外す日と決めました。
しかし、その15日にガイドの予約が入りましたので、急遽14日にソテアレンにクリニックに連れて行って貰い、ギブスを外しました。
まず、ギブスの上からレントゲンを撮り、骨が繋がっているのを確認した上で、大きなハサミでギブスを切って行きました。
ギブスの上からレントゲンが撮れるという事にまず驚きましたが、ハサミの先が身に当たり結構痛い事に驚き、身を切られるのではないかとビクビクしましたが、何とか完全に外れた時には緊張で固くなっていた全身の力が抜けて本当にホッとしました。

やれやれ、これで自由に動けるぞ・・・と思ったのですが、実はそうではありませんでした。
15日には早速バイクで博物館に出掛け、ガイドを1組こなしたのですが、まだ足がパンパンに腫れていて、1時間の立ちっ放しに足が悲鳴を上げました。
骨折の痛みはもう無いのですが、1ヶ月間ずっとギブスで固めていたので、その圧迫痛だと思われる足の痛みと腫れが残っています。
ですから、この日は1組だけで切り上げて帰宅し、16日から又休んでいます。
まあ、歩けはするのでちょこちょこ外出していますが、腫れだけで無く痛みも有り完治には程遠いのが現状です。
でもまあ、もう10日もすれば腫れも痛みも無くなって、完全復活出来るのではないかと期待している今日この頃です。


骨を折ったのは自業自得だったのですが、この動けない間、私の為に骨を折ってくれた人達が何人か居ます。その筆頭は何と言ってもソテアレンです。
ほぼ毎日、食事に出られない私の為に、嫁のチャントリアが作った料理を届けてくれました。
感謝、感謝です。
それから、何人かの人がお見舞いに果物を届けてくれました。
ドリアンやマンゴー、マンゴスチン、ランブータン、ロンガン、ドラゴンフルーツなど。
重なってしまい一人で食べるには余りに多く、お裾分けをしても尚多く、腐らせては勿体無いので一生懸命食べました。食べ切るのに本当に骨が折れました。

まあ、そんなこんなで、骨を折った後も骨を折って貰ったり、骨が折れる毎日でした。
ええい、何のこっちゃ。


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                レントゲン撮影

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  1. 2017/06/18(日) 11:42:04|
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「アンコール共生病院が遂に開院」パート2

6月11日(日) 

先週4日に投開票が行われましたカンボジア地方選挙(地方評議会議員選挙)の結果が概ね判明致しましたので、お約束通りこの場で発表致します。
と言いましても、カンボジアの地方選挙の仕組みが今ひとつ分かりませんので、細かい事は省略します(手に入れた資料をそのまま掲載します)が、どうやら野党の救国党がかなり躍進した模様です。
今回の選挙は、世界的にも結構注目された様で、NHKでも取り上げたとの事です。
それによりますと、全国1646の行政区コミューンの評議会の議長、副議長、評議会議員の11572議席が争われ、12政党から約94000人が立候補し、そして、フン・セン首相率いる与党・人民党が勝利したものの第1党となったのは前回より大幅に減って全体のおよそ7割となり、残りのおよそ3割の行政区では最大野党・救国党が勝利したとの事です。

2002年から始まったカンボジアの地方選挙では、これまで与党・人民党が豊富な資金力と組織力を背景に圧勝しており、前回、5年前の選挙でも全体の97%の行政区で人民党が第1党になっていた事を考えれば、今回は野党・救国党が大幅に躍進した事になります。

何せフン・セン政権は、世界でも有数の長期政権でありかなりの強権体制ですから、腐敗、汚職、人権弾圧、経済格差などの国民の不満が渦巻いていて、私の周りにも今の体制を変えたいと考えている人達が大勢います。
そんな中で行われた今回の地方選挙は、来年の総選挙の行方を占う試金石であり、救国党が躍進した事で来年に向けて大きな弾みが付きました。
これは本当に面白くなって来ましたぞ。
ただ、与党・人民党が危機感を抱いて、これからあらゆる手段を講じて救国党潰しに奔走するでしょうから、我々も選挙権は無いもののこの国の民主主義を見守り、おかしな事が行われた時には国連に訴える、国際世論に訴える覚悟が必要だと思っています。



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健康診断の予約をするアキラ氏


さて、今日のブログですが、足を骨折して以来殆ど外出していませんので、ここのところ面白いネタがとんと有りません。
よって、面白くも何とも無いのですが、前回に引き続き「アンコール共生病院」の宣伝をしたいと思います。
まあ、2回も宣伝しとけば、事務長さんも袖の下を本気で考えるでしょうし・・・ウ・ヒ・ヒ。

昨日10日に、アキラ氏の家族と一緒に「アンコール共生病院」に行って参りました。
前にアキラ氏から、「カンボジア人の友達から聞いたんですが、日本の病院がオープンしたそうですね。子供の歯の治療をしたいので、今度是非一緒に行って下さい」と頼まれたのです。子供の学校の関係で本当は日曜日が良かった様ですが、日曜日は病院も救急以外はやってない為、土曜日の午前中となった訳です。
長男のアマタも治療を受けたかったのですが、土曜日の午前中も授業を休めなかったので、病院にはアキラ氏、奥さん、次男のミン、長女のメタと私の5人で、アキラ氏の運転する車で向かいました。
ちょっと前までは、病院に行く道は「シバタ通り」から「ソクサン通り」に入ってその延長線をまっ直ぐ西に進むしかなかったのですが、こないだ国道6号線とその道が繋がって、今は6号線を西に進んで空港へ入るロータリーを反対側の南に入って真っ直ぐ進めば病院に辿り着ける様になりました。
非常に分かり易いです。
時間にしても、街の中心から車でたった15分で行けますので、とても便利です。
それに、前にも言いましたが、料金も非常に良心的で日本の様に初診料なんてものは有りません。
皆さん、これからこの病院を大いに利用して、皆で盛り立てて行きましょう。
ナンチャッテ。ウソです、病院なんかとはあまり関わりたく無いですよね。

この日は、メタの歯の治療をして貰いました。乳歯が2本抜け掛かっていて1本は虫歯になっていた様ですが、メタが絶対抜かないと抵抗した為、有吉先生が薬剤を塗布するだけの治療をしてくれました。
あとは、アキラ氏が健康診断の予約をしました。
今はまだ眼科が開設されていませんが、1、2ヵ月後には開設予定ですので、そうなれば奥さんとミンが眼科を受診したいと言ってますし、アマタの歯の治療、そしてアキラ氏の健診と、これからも何度か彼等に付き合って私もこの病院に来る事になりそうです。

しっかり貢献してますよ、事務長さん・・・ハハハ、しつこい。


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アキラ氏の奥さんとミン、メタ



病院絡みで、ついでに私の足の骨折の状態もお知らせしておきます。
実は昨日10日でバイク事故からちょうど1ヶ月目となり、痛みも殆ど感じなくなりました。
ですから、今週中にもグラスファイバーを外して松葉杖からおさらば出来るのではないかと期待しています。
そうなったら、また飲みに行くぞォ、オーっ。
いえいえ、これからはくれぐれも自粛致します。ハイっ。




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  1. 2017/06/11(日) 18:20:38|
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「アンコール共生病院」が遂に開院

6月4日(日) 

今日はカンボジアの地方選挙投票日です。
選挙運動最終日の一昨日は、部屋にいても、選挙カーが引っ切り無しに走り回っている様子が、手に取る様に分かりました。
友達のソテアレンの話によると、地方選挙と言うのはどうやらそれぞれの地区の首長を選ぶ選挙の様で、それも個人を選ぶと言うより政党名に投票する様です。
そして、これも総選挙(国民議会議員選挙)と同じく5年ごとに行われます。
参加している政党は10党近く有るらしいですが、私が目にしたのは人民党(CPP)、救国党(CNRP)、民主主義のための同盟党(LFDP)の3つでしょうか。
与党・人民党と野党・救国党の議席獲得数が、来年行われる総選挙の帰趨を占うと思われるので、この地方選挙の結果は大変興味深いです。
因みに、地方選挙では無いですが、2013年に行われた総選挙の結果は、与党・人民党が68議席に対して野党の救国党が55議席でした。

カンボジアでは、選挙の投票日前の3日間は、飲酒によるトラブル回避の為、酒場の営業や店での酒類の販売が禁止されます。
と言っても全ての店が従っている訳では無いので、私は今まで気にした事は無かったのですが、今回は素直に政府勧告に従って飲酒を自粛致します。
ナンチャッテ。
ウソです。ホントは、飲みに行きたくても骨折しているので出掛けられないだけです。


今回の地方選挙の結果は、結果が出次第このブログで発表しますね。
4年前の総選挙の時のブログが有りますので御覧下さい。
「カンボジアの選挙」



さて本日は、先日シェムリアップにオープンした日本人経営の「アンコール共生病院」を話題にしたいと思います。
「社会福祉法人元気村グループ」と言う日本の団体が、カンボジア・シェムリアップに設立したのが「アンコール共生病院」です。
この団体は、3年程前にシェムリアップに「元気家」という日本食レストランをオープンさせていて私も時々仲間と一緒に利用していますが(例の日本酒を出す店です)、その後訓練学校を建て、そしてこの度病院を開業しました。

これまでも何度かこのブログに登場した事があり、私と同じゲストハウスに住んでいる田島さんという私の友人のテニス仲間に有吉さんと言う歯医者さんが居て、この有吉さんは病院の歯科部門を担う為に雇われて、1年程前から単身でカンボジアに来ていますが、田島さんの紹介で私も飲み友達となり、しょっちゅう「元気家」を始めあちこちで一緒に飲み食いしています。
その有吉さんから、最初、病院の開業は昨年8月頃と聞いていたのですが、何故か行政の認可が下りるのが延び延びになり、8月が10月になり12月になり2月になり、そして最終的に5月29日となって、今回も又延びるのかなと思っていたら本当に開業したと言う訳で、3度目の正直ならぬ5度目の正直となった訳です。


シェムリアップには歯科クリニックは一杯有るのですが、みんなカンボジア人医師がやっていて、噂によると何でもかんでも直ぐに歯を抜く(まさか、良い歯まで抜く事はないでしょうが)と言うので、あまり掛かりたくありませんでした。
ですから、多くの在住日本人にとっては、日本人歯科医の開業は本当に待ちに待ったものでした。
しかも、この病院は総合病院ですから、歯科医だけでなく、内科、外科、産婦人科、ER(救急)が有り、そして近い内に眼科も開業するそうです。
私も、内科や外科は馴染みのカンボジア人クリニックが有りましたが、言葉の壁が有りましたので、仲間のカンボジア人に通訳を頼まなければなりませんでした。
でも、「アンコール共生病院」でしたらお医者さんが日本人で無い場合でも、ちゃんと日本語通訳が付いて居ますので、安心して掛かれます。

何か病院の回し者の様で、病院から幾らか貰っているんじゃないかと疑われそうですが、そんな事は有りませんので念の為。


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病院の玄関にて


実は私、歯だけは生まれつき良くて、虫歯も殆ど有りませんので歯医者に行くのは歯石除去の時くらいでした。
しかし、最近奥歯に冷水が染みて、固い物を噛むと痛いという現象に悩まされる様になっていたので、病院の開業を本当に心待ちにしていました。
また、3月に患って1ヶ月間ローカルクリニックで治療を続けた腎臓のその後の状態も気になっていたので、再検査を受けたいと思っていました。
ですから、開院した29日の翌日の30日に、早速トゥクトゥクを飛ばして行って参りました。
有吉さんに診て貰った訳ですが、心配していた虫歯では無いとの事で安心しました。しかし、やはりトシの所為か歯が磨耗していると言う事で少し埋めて貰いました。
又、腎臓の方は、カンボジア人医師が血液検査と尿検査をしてくれて、日本語通訳を介して異常無しと言ってくれました。
ああ、良かった。歯も腎臓も本当に安心しました。
これだけの治療を受けて、料金も至って良心的で、ローカルの病院と殆ど変わりません。
これなら、これからも安心して掛かれます。



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歯科医の有吉先生

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血液採取


ああ、また宣伝してしまった。事務長さん、袖の下待ってま~す。



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  1. 2017/06/04(日) 11:45:51|
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「アキラ氏日本講演会」予告

5月28日(日) 

前回のブログで少しだけ触れましたが、来年の8月、9月に日本で「アキラ氏平和学習講演会」を開催すべく、先月から準備に入りました。
本当は、もう少し具体的になってからブログで発表するつもりでしたが、何せ今は足の骨折で部屋に引き篭もり状態でして、ブログネタが有りません。
そこで、急遽今回のブログで発表する事と相成りました。

「アキラ氏講演会」は、4年前の2013年10月に京都、大阪、岡山、東京、福岡の5箇所で実施しましたが、何処も大変盛況で満足な結果で終える事が出来ました。
「大成功を収めたアキラ氏日本講演会」

来年はあれから5年目となり、満を持しての開催です。
前回は、アキラ氏とアキラ氏の孤児院で育ったアラと言う青年と私の3人で日本に行きましたが、来年はアキラ氏の家族も含めて7人で行く予定です。
開催場所も大幅に増やし、北海道から沖縄まで日本全国15箇所で開催しようと思っています。被爆地である広島、長崎と、国内唯一の地上戦が行われた沖縄にも行きます。
その会場で、戦争反対という熱い思いを、来場者の皆さんと共有したいと考えています。
期間はほぼ1ヶ月となりますから、謂わば、ミュージシャンの全国ライブといったところで、かなりの強行スケジュールの為アキラ氏の体調がちょっと心配で、もしアキラ氏が倒れる様な事でもあれば元も子も有りませんが、今回はアキラ氏の家族も一緒ですので、まあ大丈夫でしょう。

先月から、これまでに博物館に来て下さったお客様や、私の友人、知人に声を掛けて、講演会の引き受けを依頼していますが、7月末までには15箇所の引き受け団体を決定し、講演会実施1年前の今年8月には、各団体ごとに講演会場を押えて貰う段取りです。

これからは、この講演会の事に全神経を集中させますので、不幸ネタなどと付き合っている暇は有りません。
私も自重して、酒を飲むのも控えたい・・・という訳には行きませんが、週に1、2回は休もうかな。飲み会の誘いも、3回に1回は断る・・・様努力します。
病気や怪我も、もう真っ平御免です。

私は今63歳ですから、どうせ生きても後10年といった所でしょうか。
これからの残りの人生の中で、最大のイベントがこの日本でのアキラ氏講演会です。
より多くの日本人にアキラ氏の事を伝えたい、これからの日本を背負う若い人達に戦争の悲惨さ、平和の尊さについて考えて貰いたい、日本の将来をどうすべきかについて、他人事でなく自分の事として捉えて貰いたい、そうした思いからの講演会です。
何としても、成功させなければなりません。
まだ1年以上先ですが、今から肩に力が入りまくっています。
それと同時にワクワク、ドキドキです。
皆様も、是非応援して下さい。宜しくお願い致します。


枕の所で、今は部屋に引き篭もり状態と書きましたが、実は今日2組のお客様から予約が入ったので、博物館に出掛けました。
久しぶりだし、椅子に掛けてのガイドだったので、お客様にとっては大変失礼なガイドとなり申し訳無かったのですが、それでも熱心に話しに耳を傾けて下さいました。
お二人はシェムリアップ在住の塚本さんと吉田さん、もうお一人は東京から来られた高林さんでした。
御来館、本当にありがとうございました。

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左から高林さん、何処ぞのオッサン、塚本さん、吉田さん





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  1. 2017/05/28(日) 19:59:16|
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骨折り損のくたびれ儲け

2017年5月22日(月) 

人の為に骨を折るのは、大変素晴らしい事だと常々考えていますが、自分の骨を折るのは何ら世の中の役に立たないばかりか、痛くて不便この上ないんで、全く無意味だと考えています。
にも関わらず、この度自分の骨を折ってしまいました。
いわゆる骨折というヤツです。
ああ、1月以来の不幸ネタの洪水、もう沢山です。

今月10日、日本のゴールデンウィークを挟んだ10日間、一日も休まず博物館でガイドの仕事をやり通したと威張ってブログをアップしたその日の夜、バイクで事故ってしまいました。

カンボジアに来てからのバイク事故は、これが4回目です。
最初が2013年12月10日。飛び出して来たバイクとぶつかって転倒し意識を失い、救急車で病院に運ばれそのまま入院。
「遂に身体も壊れちゃいました」
2回目が2016年7月26日。あの田辺美穂子さんをホテルに送り届けようとした瞬間、後ろから来たバイクに引っ掛けられて転倒し、かすり傷からばい菌が入ってその後浮腫を切開する羽目に。
ブログ復活第一弾「言い訳」
3回目が先月のクメール正月の最終日の4月16日。これは股の間に挟んでいた荷物が動いてバランスを崩して転倒し、胸を強打。
そして今回は、夜、小雨が降る中での正面衝突。

最初の2件は相手に非が有り、3件目は自損事故。
しかし、今回は完全にこちらに非があって、相手も足の小指の骨を折りました。
この事故で、さすがにバイクに乗るのが恐ろしくなりました。
まあ、これ位で済んだからまだしも、場合によっては命も落としかねません。
現にカンボジアでは、交通事故死亡者が年々増え続けています。
私の場合、博物館に行くのにバイクは欠かせませんので、乗らない訳には行きませんが、今までの様な熟年暴走族の走りは自粛して、安全運転に心掛けたいと思っています。
4回目の事故にして、やっとその事に気が付きました(遅い!)



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事故をした10日の夜、足は腫れていましたがまだ歩けたので、まさか折れているとは思っていませんでした。
翌日の11日には大事な予約が入っていたので、トゥクトゥクを呼んで博物館に行き、ガイドを1つこなしました。
そしてその後シェムリアップまで戻り、クリニックに行ってレントゲンを撮ったら骨折判明。
左足の甲の骨が折れていて、くるぶしを強打したのかエラく腫れています。
てっきりその場で石膏で固めるものと思っていたら、そのクリニックでは薬を塗って包帯を巻くだけ。明日からは自分で薬を塗って包帯を巻けとの事。
治るのは3ヶ月以上半年位先だとも。
冗談じゃ無い、たかが骨折位でそんなに長く掛かって堪るかと、素人判断ながら石膏で固めた方が絶対早く直る、それをしてくれる病院を探そうとクリニックを後にした瞬間から固く決意しました。
そして16日、友達のソテアレンに頼んで、別のクリニックに連れて行って貰い、石膏で固めました。本当は石膏では無く、グラスファイバーですが。
ネットで調べると、今は日本でも骨折治療は石膏では無くグラスファイバーで固める様です。
白いストッキング状のものを足に捌かせて、水を少し付けるだけで数分後ガチガチに固まるのです。
それを捌かせる時、3人掛かりで折れている足を容赦無く手で押さえつけ、弾力性の乏しいそのストッキング状のものを足の指先から膝に向けて数センチ単位で力任せに巻き上げて行くのですから、その痛い事ったらありゃしない。
もっと他に方法は無いのかよと思いながらも何とか痛みに耐えて、その治療を終えました。


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しか~し。

足を固めれば、痛みも前よりは感じなくなるだろうと考えていたのですが、おっとどっこい、前より格段に痛みが増しました。
前は引き摺りながらでも歩けたのですが、固めてからは足を地に着ける事も痛くて出来なくなりました。
前は、部屋の中では足を使って歩いていたのですが、固めてからは松葉杖無しには部屋の中でも動けなくなりました。
まあ、固めた2日目位から何とか立つ事は出来る様になりましたのでシャワーを浴びたりは出来るのですが、歩く事は今でもまだ出来ません。
事故をしてからもう直ぐ2週間。
当然ながら、ずっと博物館も休んでいて、そろそろ出掛けないと拙いぞと気が焦るのですが、何せ私の住まいは4階でして、(エレベーターなんて洒落たものは、カンボジアではホテルとか特別な所以外はまず有りません。)階段の上り下りは危なくて松葉杖が使えないので、外に出る事が出来ません。外に出てしまえば、松葉杖を使って何とかなるのですが。
そんな情けない日々を過ごしています今日この頃です。

来年には、私のこれからの残された人生の中で最大のイベントである「アキラ氏平和学習講演会」を控えております。
これからはその準備に専念したい、もうこんな不幸に付き合っている時間も心の余裕も無いので、1月から続いた不幸ネタは何としてももうこれを最後にしたいです。
治ったらお祓いでもして貰って、疫病神を追い払いたいと考えています。


話しは変わりますが、
カンボジアでは来月4日が地方選挙の投票日でして、一昨日から6月2日までの14日間が、選挙運動期間です。
聞くところによると、与党の人民党も野党の救国党もかなりの動員を掛けて運動を展開している模様です。
そして、いよいよ来年の今頃(7月か?)、総選挙が実施されます。
私は、日本の政治にも大変憂いを感じていますが、この国の政治体制にも危ういものを感じています。
何とか政治刷新が行われる事を願っています。
私自身は何も出来ないですけど、私の周りで政治を変えたいと頑張っている人々を応援したいと思っています。その人達が「骨折り損のくたびれ儲け」にならない様、祈っています。

やったー、上と下の文章が繋がったあ。骨はまだ、折れたままで繋がってないけど・・・。




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  1. 2017/05/22(月) 14:17:50|
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