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川ちゃんの「カンボジア生活日記」

「アキラ地雷博物館」でのボランティア活動の中で出会った人々のことや、日々の可笑しくも楽しいカンボジア生活を綴っていきたいと思います。

「イズーバ照子さん」のご紹介

2022年12月18日


前回の8/15のブログで予告しました通り、今回のブログには現在東ティモールでご活躍中の84歳の日本人女性「イズーバ照子さん」にご登場願います。

             イズーバ照子さん1 (2) (1) (1)


「イズーバ照子さん」と私の出会い(と言っても、まだ一度も直接お目に掛かった事は無いのですが)は、今年の1月に遡ります。
忘れもしない2022年1月10日、アキラ氏の作った地雷撤去団体CSHD(Cambodia Self Help Demining)のメンバー4人が、地雷撤去活動中の対戦車地雷の爆発事故により、3人が不慮の死を遂げ、1人が重症を負うと言う痛ましい事件が起こりましたが、そのニュースを知った照子さんが、アキラ氏の強力な支援者の一人である「なかよし学園」校長の中村雄一さん(私の主宰する「アキラ地雷博物館・日本人応援団」の呼び掛け人の一人でもあります)を通じて私にメールを下さり、亡くなった隊員の家族に対して弔慰金を、また負傷した人に対して見舞金を渡したいと申し出て下さったのです。
そして、その後高額のお金が振り込まれ、アキラ氏を介して遺族と負傷者に弔慰金、見舞金が手渡されました。
それがご縁で、その後私はメールでのやり取りを続けさせて頂いています。

「イズーバ照子さん」は、ご本名を齊藤照子さんとおっしゃいますが、2012年にアフリカのルワンダに単身移住された時、出会ったシスターが「貴女は、明るく人々を照らし包んでくれる太陽のような人だ」として、イズーバ(ルワンダ語の太陽)と名付けられたとの事で、それ以降「イズーバ照子」と名乗られているそうです。

「イズーバ照子さん」は福島県の御出身で、武蔵野音大でピアノを専攻され卒業後ご自宅でピアノを教えておられたそうですが、20代後半のある日、NHKのニュースで当時のイスラエルとパレスチナの凄まじい紛争でパレスチナの子供達が悲惨な現場で翻弄されている状況を目にされ、その事が照子さんのその後の人生を途上国の子供達の教育支援に向かわせるきっかけになったとの事です。
その後会社勤務に切り替えられ、アジア諸国の子供達に対する支援活動を、4、5年おきに対象国を替えながら、当時の世界規模の団体を通して2001年まで続けられました。
カンボジアには、ポルポトの悪政で有能な人材が虐殺された後の小学校建設活動に参加され、世界銀行と折半での私費提供でプノンペンから車で9時間ほど離れた村に、5教室の小さな小学校を建設され学校訪問もされましたが、その後会社勤務も支援活動も多忙になった為、学校とのやり取りが途絶えてしまわれたとの事です。
その後、アジア地区からアフリカに支援地を変えて、2002年からアフリカのルワンダ支援を開始。現地で直接子供達と触れ合う支援を実施する為に2012年74歳の時にルワンダに単身で乗り込まれ、その活動で「なかよし学園」の中村雄一さんと出会われたそうです。
中村さんも、カンボジア以外にネパールやアフリカのルワンダ、コンゴ、ウガンダで教育支援活動をしている人なので。
そして、その後2019年3月に足掛け7年のルワンダから日本帰国後1ヶ月足らずで今度は東ティモールに移住され、その後はここを永住地と決めて活動されているとの事です。
東ティモールに活動拠点を移された理由が、これまた凄いです。
ルワンダ滞在中の2018年1月3日の深夜、就寝中に東ティモールの貧しいなりをした5歳の男の子が夢枕に立ち、「僕達を救いに、すぐ東ティモールに来て」と言ったというのです。
それまで、東ティモールが何処に在る国なのか、どんな歴史を持つ国なのか全く知らなかった照子さんは、その後インターネットで調べあげ、現地調査をした上で、夢を見てから1年2ヶ月後の2019年3月21日に今度は東ティモールに乗り込まれたのです。
そして、東ティモール在住4年目になる照子さんは、この決断は間違っていなかったとハッキリおっしゃています。
何という事でしょう。正に神による啓示、神に導かれたとしか思えません。
私は全くの無神論者ですが、この話をお聞きした時、正しい心を持つ人には神が現れるのだと確信しました。

照子さんは、ピアノ一つでルワンダにも東ティモールにも乗り込まれ、音楽教育を中心として子供達の情操の発展及び次世代、次々世代を担う子供達、若者達の育成に励んでおられます。
又、世界中の子供に絵本を配る「アマホロプロジェクト」の活動にも中村雄一さんと共に参加されているそうです。

「イズーバ照子さん」といい、コン・ボーンさんといい、80歳を超えても尚強い信念の下、己自身の為でなく他人の為に身を捧げる事の出来る人と出会い、言い知れぬ感動を覚えています。

21世紀の今、世界は進歩しているのか後退しているのか怪しい状況になって来ています。
あちこちの国でトランプやプーチン、そしてフン・センに代表される様な独裁者が出現し、また日本は、「平和国家」の金看板をかなぐり捨て、国民の暮らしなどそっちのけで軍事大国化に突き進んでいます。
考えれば考える程憂鬱な気分になってしまいますが、そんな中で照子さんとの出会いは一服の清涼剤となりました。
こんな素敵な人が、人知れず東ティモールの地で活動されている事を知って、世の中まだまだ棄てたもんじゃないなと素直に感激しました。

「イズーバ照子さん」、どうぞこれからもお身体に気を付けて活動を続けられ、我々若輩者を引っ張って行って下さい。
いつの日か、直接お会い出来る日を楽しみにしています。


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  1. 2022/12/18(日) 14:55:01|
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コン・ボーンさんを訪ねてプノンペンへ行くの巻

2022年8月15日

私がコン・ボーンさんに初めてお会いしたのは、2014年11月1日の事でした。場所は大阪の高槻市にある中村健司さん経営のカンボジア料理店「すろまい」でした。


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ここカンボジアでも新型コロナが中々収束せず、それに伴いこのブログもお休み続きで、数少ない読者の方々には誠に申し訳ない思いで一杯です。
しか~し、遂に重い腰を上げてペンを取りました。
あのコン・ボーンさんにお会いして来ましたので、書かずにはおれません。
コン・ボーンさんって誰だってお思いのそこの貴方、コン・ボーンさんは兎に角凄い人なんです。
これから追々紹介して参りますが、その前に、カンボジアの内戦の歴史を少々振り返っておきます。

カンボジアは1863年から約90年間に渡ってフランスの植民地でしたが、1953年にシアヌーク元国王の手によって独立を果たし、その後1970年までは比較的平穏な時代が続きます。しかし、隣国ベトナム(当時は南北に分断されていて、社会主義国の北ベトナム及び南ベトナムの反政府勢力である南ベトナム解放民族戦線(通称ベトコン))との間で1965年にアメリカがベトナム戦争を仕掛けて、その影響がカンボジアにも及び、アメリカの戦争に協力しないシアヌーク元国王を失脚させるべくアメリカの意を受けた親米右派のロン・ノル将軍が、1970年にクーデターを起こしてシハヌーク元国王を追放し、ロン・ノル政権が誕生します。
しかしこの政権は、腐敗と汚職にまみれ、しかもアメリカによるカンボジア国内への爆弾攻撃を容認した為、国民の信頼を完全に失ってしまいます。
そんな中台頭したのが、ポルポト率いるクメール・ルージュでした。
このポル・ポト派は、元々中国の毛沢東を信奉する小さな共産主義勢力であり、シハヌーク元国王からも弾圧を受けていて、決して国民から認知された存在ではありませんでした。しかし、ロン・ノル政権打倒の姿勢を明確にしてシハヌーク元国王とも手を結んだ為、多くの国民の信任を得るところとなり、遂に1975年にロン・ノル政権を倒してポルポト政権が誕生します。
この時国民は、これでやっと平和な社会が訪れると手を叩いて喜びました。
しかし実際は、この時からカンボジア国民にとっての想像を絶する地獄の日々が始まります。
ポル・ポト派は、それまでの文化・文明(教育、貨幣経済、宗教など)は資本主義がもたらした悪しき産物だとして全て否定し、原始共産制社会を築こうとして、中国の文化大革命に倣って下放政策を取り、都市住民を全て田舎に強制移住させて、そこで原始的な農業に従事させます。
そして、知識人は政権に敵対する存在と決めつけ、全ての知識人と思われる人(文字が読めるだけ、メガネを掛けているだけの人でも)を抹殺してしまいます。
この地獄が4年近く続きますが、1978年12月末に侵攻して来たベトナム軍と、元ポル・ポト派の兵士であったチアシム氏、ヘン・サムリン氏、フンセン氏らが率いる「カンプチア救国民族統一戦線」の手によってポル・ポト派はプノンペンを追放され、政権は瓦解するところとなります。
それが1979年1月7日の事であり、その為1月7日はその後カンボジアの解放記念日として祝日指定されています。

さて、ここからがこの激動の歴史の中で人生を翻弄されながらも、奇跡的に生き抜き、戦後カンボジアの復興に多大なる貢献をして来たコン・ボーンさんのお話です。

コン・ボーンさんは、1937年生まれで現在85歳のカンボジア人男性です。
カンボジアの首都プノンペンから南東に120キロ離れたプレイベン州の農家の生まれで、19歳の時に結婚し、職を求めてプノンペンに出ました。
幾つかのアルバイトを経験しますが、その間にほぼ独学で英語を勉強し、1970年、32歳の時に日本の通信社である「日本電波ニュース」に助手としての職を得ました。そして翌年1971年には「共同通信」に移籍し、現地ジャーナリストとして、カンボジアの内戦の状況を世界に発信し続けます。この頃、「地雷を踏んだらサヨウナラ」の映画で有名な戦場カメラマンの一ノ瀬泰造とも知り合います。しかし、戦況は次第に悪化し、1975年4月17日には遂にポル・ポト派の手によってロン・ノル政権の牙城であったプノンペンが陥落しますが、その直前には「共同通信」の支局長のみならず他社の海外特派員もほぼ全員国外退去していて、現地支局にはカンボジア人助手だけが取り残された状態でした。
ポル・ポト派の兵隊がプノンペンに入城して来て、プノンペン市民300万人に対して敵軍の攻撃から身を守る為短期間だけ街を出る様にとの命令が下り、市民のほぼ全員が着の身着のままで歩いて街を出ます。
コン・ボーンさんも、奥さん、娘さん夫婦、孫と一緒にプノンペンを後にしますが、短期間だけとの約束は直ぐに反故にされ、その後4年間に渡ってプノンペンへの帰還の道が閉ざされるところとなります。
ポル・ポト派の残忍さは移動を始めてから直ぐに露呈し、人々は常に空腹と死の恐怖におののきながら、ひたすら耐え忍ぶ生活を余儀なくされます。
移動を始めてから約1ヶ月後のある日、居留していた地で、コン・ボーンさんを含め10人の人々が集められ、トラックに乗せられてジャングルに連れて行かれます。
身分が当局にバレていて、知識階級との認定を受けた訳です。
内訳はロン・ノル政府軍の兵隊だった人6人、他社のジャーナリスト3人(その中の一人はコン・ボーンさんの親友)、そしてコン・ボーンさんでした。
ジャングルの中で大木の側の大きな穴の前に跪かされ、衣服を剥ぎ取られ目隠しをされて、一人又一人と順番に頸動脈にナイフを突き刺されて穴に突き落とされ、のた打ち回りながら絶命して行きます。
コン・ボーンさんは10番目でした。9人が殺され、遂にコン・ボーンさんの番が来た時、コン・ボーンさんは咄嗟に相手のスネを蹴りつけ、相手が怯んだ隙に茂みの中に逃げ込み、夜の闇と降り出した雨に助けられて命からがら死からの脱出に成功しました。
その後も何度か死線を超えそうになりますが、多くの昔の知人や親戚に助けられ、何とか地獄のポルポト時代を生き抜きます。
そして1981年、奥さんと共に難民として日本に渡り、1998年迄17年間日本で生活します。この間に、カンボジアの復興の為には教育の復興が何より大事だとの熱い思いから1993年に「カンボジア教育支援基金」を設立し、多くの日本人の協力の下、カンボジアの故郷のプレイベンに幾つかの学校を建てます。そして、帰国後の1999年には遂に佐賀県のNPO法人「フロム佐賀」の協力の下、「カンボジア・日本友好学園」と言う校名の生徒数1000名超の中高一貫校を建てました。
そして85歳の現在でも、カンボジアの教育向上への思いは衰えず、今尚献身的に生徒への勉学支援を続けておられます。

どうですか、ホントに凄い人でしょ?
私がコン・ボーンさんの事を最初に知ったのは、2014年2月に日本に帰国する折、
シェムリアップ空港の売店で見つけた本『殺戮荒野からの生還』(コンボーン著、菅原秀編)を手にした時です。
そして、この本の作者であるコン・ボーンさんにどうしてもお会いしたいと思っていたところ、何とその年の11月に大阪の高槻市にあるカンボジア料理店「すろまい」でコン・ボーンさんの講演会があると言うではありませんか。
私は2011年からカンボジアで暮らしていますが、2014年、2015年の2年間だけ両親の介護の為日本(岡山)に帰っていました。ちょうどその2014年に日本でコン・ボーンさんの講演会があると言うのですから行かない訳には行きません。
応援団員の三重の後藤夫妻と連絡を取り合って、現地で合流し、一緒にコン・ボーンさんにお目に掛かって来ました。
それが最初の出会いです。
そして今回、再会を果たしました。
今月初旬にコン・ボーンさんを訪ねて、友人のチャイと一緒にお住まいのあるプノンペンに行って来ました。
お忙しい中、コン・ボーンさんは、プノンペンの御自宅から自ら車を運転して我々に会いに指定の場所まで出て来て下さり、一緒に中華料理店で食事をしながら色々とお話をお聞かせ頂いた次第です。
ホントに85歳なのかと疑う程お元気で、英語と日本語を混じえながらお話しして下さいました。
苦難に満ちた人生を歩んで来られた方なのに、表情は常に穏やかで、優しい語り口に勇気とやる気を頂きました。
これからもずっと長生きして、カンボジアが2度と誤った道に進まない様、見届けて頂きたいと強く願う次第です。


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さて、さて、今回のブログで85歳のコン・ボーンさんに御登場頂きましたので、次のブログには何としてもこの方、東ティモールで御活躍の83歳の日本人女性に御登場頂きたく思っていますが、果たしてそれは何時の事になりますやら。
期待しないで、乞うご期待。
それでは、皆様ごきげんよう。



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  1. 2022/08/15(月) 20:15:31|
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2021年も今日で終わり

2021年12月31日(金)

2021年も今日で終わり明日から新しい年が始まりますが、昨年からカンボジアを、いやいや世界中を苦境に陥れた新型コロナは更に新しい年に引き継がれようとしています。
丁度1年前のブログに書きましたが、「アキラ地雷博物館」は2020年3月17日に国からの指示により閉鎖に追い込まれ、その後今年11月末までの1年8ヶ月間門を閉じたままでした。
国の許可を得て今月1日に一応門だけは開けましたが、訪問客は殆どゼロの状態が続いています。何せ、カンボジアを訪れる観光客は相変わらず皆無に近いのですから当然です。
一体いつになったらコロナ前の状態に戻れるのか。
本当に悩ましい限りです。

以下に、日本大使館を通じてカンボジア保健省発表の今年のコロナ新規陽性者の数を記します。
今年の2月迄は、新規陽性者の数は500人弱とまだまだ少なく抑えられていたのですが、2月20日にプノンペンの「ダイヤモンドアイランド」にあるクラブで大型クラスターが発生し、そこから市中感染が広範囲に一気に広がったとかで、新規陽性者の数は爆発的に増えて行きました。
そして、年末には累計12万人を超えています。
死者は1年以上ゼロだったのに、3/15に遂に1人目が出ました。そしてその後新規感染者の増加に併せて増え続け、今年末には累計3000人を突破しました。
ワクチン接種が進んだ為か、何とか11月後半から1日の新規陽性者及び死者の数は減って来ていますが、それでもまだまだ油断は出来ません。
今日現在まだ国内では見つかっていないオミクロン株ですが、この先入って来ない保証は何処にもありません。
恐らく流入阻止は不可能でしょうが、被害が最低限に留まる事を祈るしかありません。





12/31 新たに2名(タイから帰国のバッタンバン在住のカンボジア人女性2人)
                                    合計365名
2021年
1/1  タイから帰国のカンボジア人女性2人・バッタンバン
  タイから帰国のカンボジア人女性10人・パイリン          合計377名
1/2  アメリカから入国のアメリカ人女性1人              合計378名
1/3  タイから帰国のカンボジア人女性2人・バッタンバン        合計380名
1/4  タイから帰国のカンボジア人女性1人・パイリン         ★合計382名 
1/6  タイから帰国のカンボジア人男性1人・パイリン  合計383名うち治癒者362名
1/7  タイから帰国のカンボジア人男性1人・パイリン
    タイから帰国のカンボジア人男性1人・バンテアイミンチェイ
                            合計385名うち治癒者362名
1/8  タイから帰国のカンボジア人女性1人・バンテアイミンチェイ
                            合計386名うち治癒者362名
1/9  タイから帰国のカンボジア人男性1人・バンテアイミンチェイ
1/10 タイから帰国のカンボジア人女性4人・バンテアイミンチェイ
1/11 タイから帰国のカンボジア人女性1人・バンテアイミンチェイ
                           合計392名うち治癒者374名
1/13 タイから帰国のカンボジア人女性3人・バンテアイミンチェイ
    タイから帰国のカンボジア人女性2人・バンテアイミンチェイ
    タイから帰国のカンボジア人女性1人・バッタンバン
                           合計398名うち治癒者376名
1/14 タイから帰国のカンボジア人男女7人・バンテアイミンチェイ
    タイから帰国のカンボジア人女性1人・バッタンバン
    アメリカから帰国のカンボジア人女性2人・国立結核ハンセン病対策センター
    インドネシアから入国のインドネシア人男女2名・国立結核ハンセン病センター
    日本から入国の日本人男性1人・国立結核ハンセン病対策センター
                           合計411名うち治癒者377名 
1/15 タイから帰国のカンボジア人男女9人・バッタンバン
    タイから帰国のカンボジア人男女5人・バンテアイミエンチェイ
    タイから帰国のカンボジア人・ウドーミエンチェイ
                           合計426名うち治癒者381名
1/16 タイから帰国のカンボジア人男女7人・バンテアイミエンチェイ
    タイから帰国のカンボジア人女性3人・バンテアイミエンチェイ
1/17 タイから帰国のカンボジア人2人・バンテアイミエンチェイ
    タイから帰国のカンボジア人1人・ウドーミエンチェイ
                           合計439名うち治癒者386名 
1/19 インドネシアから入国のインドネシア人1人・国立結核ハンセン病対策センター
    タイから帰国のカンボジア人女性1人・バンテアイミエンチェイ
                           合計441名うち治癒者386名
1/20 タイから帰国のカンボジア人男女2人・バンテアイミエンチェイ
    タイから帰国のカンボジア人男女5人・バンテアイミエンチェイ
                           合計448名うち治癒者392名
1/21 タイから帰国のカンボジア人女性3人・バンテアイミエンチェイ
    タイから帰国のカンボジア人女性1人・パイリン
    アメリカから帰国のカンボジア人女性1人・国立結核ハンセン病対策センター
                           合計453名うち治癒者396名
1/22 アメリカから帰国のカンボジア人男女2人・国立結核ハンセン病対策センター
    ナイジェリアから入国のナイジェリア人男性・クメールソビエト友好病院
                           合計456名うち治癒者399名
1/24 アメリカから帰国のカンボジア人女性1人・チャックオンレー保健センター
    タイから帰国のカンボジア人男性1人・バンテアイミエンチェイ州立病院
                           合計458名うち治癒者409名
1/26 インドネシアから入国のインドネシア人男性・国立結核ハンセン病対策センター 
    タイから帰国のカンボジア人女性・バンテアイミエンチェイ州立病院
                           合計460名うち治癒者412名
1/28 タイから帰国のカンボジア人女性・バンテアイミエンチェイ州立病院
                           合計461名うち治癒者428名
1/29 タイから帰国のカンボジア人女性・パイリン州立病院
    韓国から帰国のカンボジア人女性・チャックオンレー保健センター   
                           合計463名うち治癒者438名
1/30 タイから帰国のカンボジア人女性・パイリン州立病院
1/31 フィリピンから入国のインドネシア人男性・国立結核ハンセン病対策センター


2/1 タイから帰国のカンボジア人女性・パイリン州立病院
                           合計466名うち治癒者443名
2/4  クウェートから帰国のカンボジア人男性・国立結核ハンセン病対策センター
                           合計467名うち治癒者451名 
2/5  インドから入国のインド人男女2人・国立結核ハンセン病対策センター
    アメリカから帰国のカンボジア人女性・国立結核ハンセン病対策センター
                           合計470名うち治癒者452名
2/6  インドネシアから入国のインドネシア人男性・国立結核ハンセン病対策センター
    スイスから帰国のカンボジア人女性・国立結核ハンセン病対策センター
2/7  アメリカから帰国のカンボジア人女性・国立結核ハンセン病対策センター
    韓国から帰国のカンボジア人女性・チャックオンレー保健センター
                           合計474名うち治癒者456名
2/9  アメリカから帰国のカンボジア人女性・チャックオンレー保健センター
    中国から入国の中国人女性・国立結核ハンセン病対策センター
                           合計476名うち治癒者457名
2/10 タイから帰国のカンボジア人女性・バンテアイミエンチェイ州立病院
    ナイジェリアから入国のナイジェリア人男性・クメールソビエト友好病院
                           合計478名うち治癒者457名
2/12 タイから帰国のカンボジア人女性・パイリン州立病院
                           合計479名うち治癒者463名
2/18 インドネシアから入国のインドネシア人男性・国立結核ハンセン病対策センター
    インドネシアから入国のインドネシア人女性・国立結核ハンセン病対策センター
    中国から入国の中国人女性・国立結核ハンセン病対策センター
    スイスから入国のスイス人男性・クメールソビエト友好病院
                           合計483名うち治癒者470名
2/19 サウジアラビアから入国の中国人女性・国立結核番宣病対策センター
                           合計484名うち治癒者470名
2/20 マレーシアから帰国のカンボジア人女性
    中国から入国の中国人女性
    サウジアラビアから入国の中国人女性
    在住の中国人女性1人
    この中国人女性と接触のあった中国人23人とベトナム人1人
    在住の中国人男女3人
    在住の中国人女性1人
2/21 チェコから入国のチェコ人女性 
    タイから帰国のカンボジア人男性
    2/20事案関連15人(中国人14人、ベトナム人1人)
2/22 ガーナから帰国のカンボジア人男性
    中国から入国の中国人男性3人
    2/20事案関連31人(カンボジア人11人、中国人19人、韓国人1人)
                           合計568名うち治癒者475名
2/23 PKO活動でアフリカから帰国のカンボジア人男性2人
    2/20事案関連23人(中国人20人、カンボジア人2人、ベトナム人1人)
                           合計593名うち治癒者475名
2/24 シハヌークビル在住の中国人女性2人
    2/20事案関連38人(中国人35人、カンボジア人1人、ベトナム人2人)
                           合計633名うち治癒者476名
2/25 PKO活動でアフリカから帰国のカンボジア人男性
    シハヌークビル在住の中国人男女5人
    2/20事案関連58人(中国人41人、カンボジア人5人、ベトナム人9人、
              韓国人1人、日本人1人、シンガポール人1人)
                           合計697名うち治癒者477名 
2/26 PKO活動でアフリカから帰国のカンボジア人男性
    インドネシアから入国のインドネシア人女性
    中国から入国の中国人女性2人
    2/20事案関連40人(中国人31人、カンボジア人2人、ベトナム人6人、
              マレーシア人1人。中国人のうち7人はシハヌークビル在住、
              その他はプノンペン都在住)
                           合計741名うち治癒者477名 
2/27 2/20事案関連26人(中国人22人、カンボジア人1人、ベトナム人3人
         中国人のうち5人はシハヌークビル在住その他はプノンペン都在住) 
2/28 PKO活動でアフリカから帰国のカンボジア人男性4人
    2/20事案関連35人(中国人24人、カンボジア人5人、ベトナム人6人
         中国人のうち8人はシハヌークビル在住その他はプノンペン都在住)
 

3/1 インドネシアから入国のインドネシア人男性
   2/20事案関連14人(中国人13人、カンボジア人1人。中国人のうち5人はシハヌ
              ークビル在住その他はプノンペン都在住)
                           合計820名うち治癒者477名 
3/3 2/20事案関連34人(中国人17人、カンボジア人15人、ベトナム人2人。
             うち中国人1人、カンボジア人9人はシハヌークビル在住)
                          ★合計878名うち治癒者482名
3/5 2/20事案関連23人(中国人10人、カンボジア人10人。うち中国人4人、
         カンボジア人1人はシハヌークビル在住。コッコン州在住の中国人
         1人とシンガポール人1人。カンダール州在住のインドネシア人1人)
                          ★合計932名うち治癒者489名
3/6 2/20事案関連21人(中国人13人うち10人はシハヌークビル在住、カンボジア人
             4人、ベトナム人3人、マレーシア人1人)
3/7 PKO活動でアフリカから帰国のカンボジア人男性3人
   2/20事案関連31人(プノンペン都在住の中国人7人、カンボジア人7人。
       シハヌークビル在住の中国人14人、ベトナム人1人。コンポントム州在住
       のカンボジア人1人。プレイベーン州在住のカンボジア人1人)
3/8 2/20事案関連24人(プノンペン都在住の中国人3人、カンボジア人4人、ベトナ
        ム人5人。シハヌークビル在住の中国人7人、カンダール州在住の中国人
        2人、カンボジア人1人、コンポントム州在住のカンボジア人1人、コン
        ポンチャム州在住のカンボジア人1人)
3/9 リビアから入国のリビア人男性
   2/20事案関連48人(プノンペン都在住の中国人15人、カンボジア人7人。コンポ
        ンチャム州在住のカンボジア人1人。シハヌークビル州在住の中国人12
        人。カンダール州在住の中国人1人、インドネシア人1人、カンボジア人
        4人。プレイベーン州在住のカンボジア人7人)
                           合計1060名うち治癒者538名
3/11 2/20事案関連39人(プノンペン都在住のカンボジア人20人、ベトナム人1人、
        韓国人1人。カンダール州在住のカンボジア人1人、中国人6人、ベトナ
        ム人2人。プレイベーン州在住のカンボジア人6人。シハヌークビル州在
        住の中国人1人。バッタンバン州在住のカンボジア人1人)
                          ★合計1163名うち治癒者597名
3/13 2/20事案関連39人(プノンペン都在住のカンボジア人16人、中国人4人、カン
        ダール州在住のカンボジア人2人、ベトナム人3人、プレイベーン州在住
        のカンボジア人11人、ベトナム人2人、シハヌークビル州在住のカンボ
        ジア人1人)
3/14 2/20事案関連41人(プノンペン都在住のカンボジア人9人、中国人3人、カンダ
        ール州在住のカンボジア人2人、中国人20人、ベトナム人4人、タイ人
        2人、プレイベーン州在住のカンボジア人1人)
3/15 2/20事案関連18人(プノンペン都在住のカンボジア人17人、ベトナム人1人)
    シンガポールから帰国のカンボジア人男性1人、
    タイから帰国のカンボジア人男性1人       
                     ★合計1325名うち治癒者730名、死者1名
3/16 2/20事案関連105人(プノンペン都在住のカンボジア人16人、中国人12人、マ
        レーシア人1人、カンダール州在住のカンボジア人13人、中国人33人、
        ベトナム人10人、タイ人8人、シハヌークビル州在住のカンボジア人2
        人、中国人6人、コッコン州在住のカンボジア人2人、中国人1人、プレ
        イベーン州在住のカンボジア人1人)
                      合計1430名うち治癒者818名、死者1名
3/17 2/20事案関連75人(プノンペン都在住のカンボジア人44人、中国人5人、不明1
        人、カンダール州在住のカンボジア人22人、プレイベーン州在住のカン
        ボジア人2人、タケオ州在住のカンボジア人1人)
                      合計1505名うち治癒者840名、死者1名 
3/18 2/20事案関連35人(プノンペン都在住のカンボジア人10人、中国人2人、ベト
        ナム人1人、アメリカ人1人、カンダール州在住のカンボジア人13人、
        ベトナム人8人)
    フィリピンから入国のフィリピン人女性1人
                      合計1541名うち治癒者898名、死者1名
3/19 2/20事案関連37人(プノンペン都在住のカンボジア人30人、中国人3人、カン
        ダール州在住のカンボジア人1人、シハヌークビル州在住の中国人3人)
                      合計1578名うち治癒者917名、死者1名
3/20 2/20事案関連53人(プノンペン都在住のカンボジア人28人、ベトナム人1人、
        シフヌークビル州在住のカンボジア人1人、カンダール州在住のカンボジ
        ア人3人、中国人20人)
    シンガポールから帰国のカンボジア人女性1人
3/21 2/20事案関連47人(プノンペン都在住のカンボジア人37人、カンダール州在住
        のカンボジア人2人、中国人5人、シハヌークビル州在住の中国人2人、
        シェムリアップ州在住のカンボジア人1人)、
    中国から入国の中国人女性1人 
3/22 2/20事案関連71人(プノンペン都在住のカンボジア人28人、シェムリアップ州
        在住のカンボジア人1人
、カンダール州在住のカンボジア人3人、プレイ
        ベーン州在住のカンボジア人1人、ケップ州在住のカンボジア人1人、コ
        ンポントム州在住のカンボジア人5人、シハヌークビル州在住のカンボジ
        ア人28人、中国人4人)
    インドネシアから入国のインドネシア人女性2人
                      合計1753名うち治癒者967名、死者3名
3/23 2/20事案関連33人(プノンペン都在住のカンボジア人14人、シェムリアップ州
        在住のカンボジア人2人
、シハヌークビル州在住のカンボジア人6人、中
        国人10人、ベトナム人1人、) 
    インドネシアから入国のインドネシア人男性2人
                      合計1788名うち治癒者999名、死者4名 
3/24 2/20事案関連27人(プノンペン都在住のカンボジア人18人、アメリカ人2人、
        ナイジェリア人1人、中国人1人、トゥボーンクモム州在住のカンボジア
        人1人、カンダール州在住のカンボジア人1人、コッコン州在住の中国人
        3人)
    インドネシアから入国のインドネシア人男性1人、
    フィリピンから入国のフィリピ ン人女性1人 
                      合計1817名うち治癒者1033名、死者5名 
3/25 2/20事案関連55人(プノンペン都在住のカンボジア人49人、ベトナム人1人、
        カンダール州在住のカンボジア人1人、シェムリアップ州在住のカンボ
        ジア人1人
、トゥボーンクモム州在住のカンボジア人1人、シハヌークビ
        ル州在住のカンボジア人1人、コンポントム州在住のカンボジア人1人) 
              合計1872名うち治癒者1056名、死者5名 
3/26 2/20事案関連95人(プノンペン都在住のカンボジア人17人、中国人3人、スバ
        イリエン州在住の中国人1人、トゥボーンクモム州在住のカンボジア人1
        人、カンダール州在住のカンボジア人36人、中国人29人、ベトナム人7
        人、タイ人1人)
                     ★合計1968名うち治癒者1074名、死者8名 
3/27 2/20事案関連178人(プノンペン都在住のカンボジア人26人、中国人1人、カン
        ダール州在住の中国人4人、シハヌークビル州在住のカンボジア人105
        人、中国人26人、ミャンマー人10人、ノルウェー人1人、フィリピン人
        1人、プレイベーン州在住のカンボジア人3人、シェムリアップ州在住の
        カンボジア人1人

    日本から帰国のカンボジア人男性1人 
3/28 2/20事案関連86人(プノンペン都在住のカンボジア人25人、カンダール州在住
        のカンボジア人2人、シハヌークビル州在住のカンボジア人43人、トゥ
        ボーンクモム州在住のカンボジア人3人、ケップ州在住のカンボジア人1
        人、スバイリエン州在住のカンボジア人1人、中国人2人、プレイベーン
        州在住のカンボジア人2人、クラチェ州在住のカンボジア人3人、シェム
        リアップ州在住のカンボジア人2人
、コンピンチャム州在住のカンボジ
        ア人2人)
3/29 2/20事案関連40人(プノンペン都在住のカンボジア人29人、スバイリエン州在
        住のカンボジア人1人、タケオ州在住のカンボジア人1人、シェムリアッ
        プ州在住のカンボジア人1人
、トゥボーンクモム州在住のカンボジア人
        1人、カンポット州在住のカンボジア人1人、コッコン州在住の中国人
        6人)
                     合計2273名うち治癒者1172名、死者11名                          
3/30 2/20事案関連104人(プノンペン都在住のカンボジア人44人、中国人2人、シハ
        ヌークビル州在住のカンボジア人33人、ベトナム人1人、スバイリエン
        州在住のカンボジア人12人、中国人8人、プレイベーン州在住のカンボ
        ジア人1人、コンポンチャム州在住のカンボジア人2人、トゥボーンクモ
        ム州在住のカンボジア人1人)
    インドネシアから入国のインドネシア人男性1人
                    ★合計2377名うち治癒者1176名、死者11名
3/31 2/20事案関連63人(プノンペン都在住のカンボジア人19人、中国人4人、カン
        ダール州在住のカンボジア人1人、トゥボーンクモム州在住のカンボジア
        人4人、シハヌークビル州在住のカンボジア人34人、スバイリエン州在
        住のカンボジア人1人)
                     合計2440名うち治癒者1191名、死者11名 


4/1 2/20事案関連35人(プノンペン都在住のカンボジア人28人、中国人2人、韓国人
        1人、シハヌークビル州在住のカンボジア人2人、カンダール州在住のカ
        ンボジア人1人、中国人1人)
   インドネシアから入国のインドネシア人男性2人
                     合計2477名うち治癒者1240名、死者14名
4/2 2/20事案関連68人(プノンペン都在住のカンボジア人21人、中国人2人、カンダ
        ール州在住のカンボジア人13人、シハヌークビル州在住のカンボジア人
        2人、中国人1人、ベトナム人1人、スバイリエン州在住のカンボジア人
        28人)
   インドネシアから入国のインドネシア人男性1人
                     合計2546名うち治癒者1256名、死者16名
4/3 2/20事案関連99人(プノンペン都在住のカンボジア人33人、トゥボーンクモム州
        在住のカンボジア人4人、スバイリエン州在住のカンボジア人43人、ベ
        トナム人1人、カンダール州在住の中国人5人、コッコン州在住の中国人
        8人、タケオ州在住のカンボジア人1人、シハヌークビル州在住のインド
        ネシア人1人、中国人3人)
4/4 2/20事案関連43人(プノンペン都在住のカンボジア人25人、シハヌークビル州在
        住のカンボジア人17人、スバイリエン州在住のカンボジア人1人)
   パキスタンから入国のパキスタン人女性1人
4/5 2/20事案関連63人(プノンペン都在住のカンボジア人30人、マレーシア人1人、
        コンポンチュナン州在住のカンボジア人2人、カンダール州在住のカンボ
        ジア人1人、プレイベーン州在住のカンボジア人1人、スバイリエン州在
        住のカンボジア人20人、ベトナム人2人、シハヌークビル州在住のカン
        ボジア人6人)
                     合計2752名うち治癒者1747名、死者21名
4/6 2/20事案関連71人(プノンペン都在住のカンボジア人32人、カンダール州在住の
        カンボジア人9人、シハヌークビル州在住のカンボジア人18人、中国人
        3人、ミャンマー人1人、スバイリエン州在住のカンボジア人3人、ポー
        サット州在住のカンボジア人3人、プレイベーン州在住のカンボジア人1
        人、カンポット州在住のカンボジア人1人) 
                     合計2824名うち治癒者1794名、死者22名
4/7 2/20事案関連90人(プノンペン都在住のカンボジア人78人、タケオ州在住のカン
        ボジア人4人、スバイリエン州在住のカンボジア人3人、トゥボーンクモ
        ム州在住のカンボジア人1人、ポーサット州在住のカンボジア人1人、コ
        ンポンチャム州在住のカンボジア人1人、パイリン州在住のベトナム人1
        人、プレイベーン州在住のカンボジア人1人)
   インドネシアから入国のインドネシア人男性1人
                     合計2915名うち治癒者1824名、死者22名
4/8 2/20事案関連113人(プノンペン都在住のカンボジア人102人、中国人1人、カン
        ダール州在住の中国人3人、シハヌークビル州在住のカンボジア人3人、
        スバイリエン州在住のカンボジア人3人、カンポット州在住のカンボジア
        人1人)
                     合計3028名うち治癒者1914名、死者24名
4/9 2/20事案関連576人(プノンペン都在住のカンボジア人543人、中国人1人、コン
        ポンチャム州在住のカンボジア人1人、シェムリアップ州在住のカンボジ
        ア人2人
、カンダール州在住のカンボジア人1人、シハヌークビル州在住
        のカンボジア人12人、スバイリエン州在住のカンボジア人11人、中国人
        2人、ベトナム人3人)
                     合計3604名うち治癒者1984名、死者24名                        
4/10 2/20事案関連477人(プノンペン都在住のカンボジア人453人、中国人1人、タ
        ケオ州在住のカンボジア人4人、スバイリエン州在住のカンボジア人2
        人、中国人2人、コンポントム州在住のカンボジア人1人、シェムリアッ
        プ州在住のカンボジア人1人
、カンダール州在住のカンボジア人4人、
        プレイベーン州在住のカンボジア人3人、シハヌークビル州在住のカンボ
        ジア人4人、中国人2人)
4/11 2/20事案関連156人(プノンペン都在住のカンボジア人141人、タケオ州在住の
        カンボジア人2人、スバイリエン州在住のカンボジア人4人、カンダール
        州在住のカンボジア人1人、コッコン州在住の中国人8人)
    ナイジェリアから入国のナイジェリア人1人
4/12 2/20事案関連277人(プノンペン都在住のカンボジア人202人、中国人2人、タ
        ケオ州在住のカンボジア人1人、プレイベーン州在住のカンボジア人2
        人、シハヌークビル州在住のカンボジア人1人、ポーザット州在住のカン
        ボジア人3人、スバイリエン州在住のカンボジア人35人、中国人7人、
        ベトナム人1人、カンダール州在住のカンボジア人23人)
                     合計4515名うち治癒者2212名、死者30名                        
4/13 2/20事案関連178人(プノンペン都在住のカンボジア人139人、フランス人1人、
        カンダール州在住のカンボジア人3人、クラチェ州在住のカンボジア人
        1人、プレアヴィヒア州在住のカンボジア人1人、シェムリアップ州在住
        のカンボジア人4人
、タケオ州在住のカンボジア人1人、シハヌークビル
        州在住のカンボジア人7人、ベトナム人1人、プレイベーン州在住のカン
        ボジア人6人、スバイリエン州在住のカンボジア人13人、インドネシア
        人1人)
   アメリカから帰国のカンボジア人父娘2人
   タイから帰国のカンボジア人男性1人
                     合計4696名うち治癒者2252名、死者33名                         
4/14 2/20事案関連177人(プノンペン都在住のカンボジア人148人、中国人1人、コ
        ンポンスプー州在住のカンボジア人2人、スバイリエン州在住のカンボジ
        ア人2人、ベトナム人1人、タケオ州在住のカンボジア人1人、トゥボー
        ンクモム州在住のカンボジア人1人、シェムリアップ州在住のカンボジア
        人1人
、カンダール州在住のカンボジア人14人、シハヌークビル州在住
        のカンボジア人6人)
    タイから帰国のカンボジア人男性1人
4/15 2/20事案関連339人(プノンペン都在住のカンボジア人241人、中国人2人、ク
        ラチェ州在住のカンボジア人2人、タケオ州在住のカンボジア人3人、シ
        ェムリアップ州在住のカンボジア人1人、カンダール州在住のカンボジ
        ア人8人、コッコン州在住の中国人5人、シハヌークビル州在住のカンボ
        ジア人6人、スバイリエン州在住のカンボジア人71人)
    インドネシアから入国のインドネシア人男性4人
    タイから帰国のカンボジア人男性1人
4/16 2/20事案関連262人(プノンペン都在住のカンボジア人230人、中国人1人、ベ
        トナム人1人、コンポンチャム州在住のカンボジア人2人、コンポンスプ
        ー州在住のカンボジア人1人、コンポントム州在住のカンボジア人1人、
        カンダール州在住のカンボジア人4人、プレイベーン州在住のカンボジア
        人2人、ポーサット州在住のカンボジア人2人、シェムリアップ州在住の
        カンボジア人2人
、スバイリエン州在住のカンボジア人1人、タケオ州在
        住のカンボジア人2人、トゥボーンクモム州在住のカンボジア人1人、シ
        ハヌークビル州在住のカンボジア人12人)
4/17 2/20事案関連290人(プノンペン都在住のカンボジア人225人、中国人2人、ベ
        トナム人1人、プレイベーン州在住のカンボジア人2人、カンダール州在
        住のカンボジア人14人、シハヌークビル州在住のカンボジア人26人、ス
        バイリエン州在住のカンボジア人8人、タケオ州在住のカンボジア人12
        人)
    スイスから入国のフランス人女性1人
4/18 2/20事案関連618人(プノンペン都在住のカンボジア人484人、中国人7人、フ
        ィリピン人1人、アメリカ人1人、コンポンチャム州在住のカンボジア人
        1人、タケオ州在住のカンボジア人2人、コンポンスプー州在住のカンボ
        ジア人3人、プレイベーン州在住のカンボジア人5人、スバイリエン州在
        住のカンボジア人8人、カンダール州在住のカンボジア人31人、シハヌ
        ークビル州在住のカンボジア人75人)
                     合計6389名うち治癒者2476名、死者43名                        
4/19 2/20事案関連624人(プノンペン都在住のカンボジア人458人、中国人7人、コ
        ンポンチュナン州在住のカンボジア人1人、ポーサット州在住のカンボジ
        ア人1人、スバイリエン州在住のカンボジア人3人、タケオ州在住のカン
        ボジア人10人、シハヌークビル州在住のカンボジア人142人、中国人
        2人)
4/20 2/20事案関連429人(プノンペン都在住のカンボジア人271人、シハヌークビル
        州在住のカンボジア人132人、ベトナム人1人、カンダール州在住のカン
        ボジア人10人、コンポンチャム州在住のカンボジア人4人、コンポンチ
        ュナン州在住のカンボジア人1人、コンポントム州在住のカンボジア人
        1人、カンポット州在住のカンボジア人1人、プレイベーン州在住のカン
        ボジア人2人、スバイリエン州在住のカンボジア人1人、タケオ州在住の
        カンボジア人4人、トゥボーンクモム州在住のカンボジア人1人)
    インドから入国のインドネシア人男性1人
    中国から入国の中国人女性1人
                     合計7444名うち治癒者2555名、死者49名
4/21 2/20事案関連303人(プノンペン都在住のカンボジア人245人、中国人3人、カ
        ンポット州在住のカンボジア人2人、タケオ州在住のカンボジア人8人、
        カンダール州在住のカンボジア人26人、シハヌークビル州在住のカンボ
        ジア人19人)      合計7747名うち治癒者2794名、死者54名
4/22 2/20事案関連446人(プノンペン都在住のカンボジア人329人、中国人1人、イ
        ンドネシア人1人、シハヌークビル州在住のカンボジア人81人、中国人
        1人、カンダール州在住のカンボジア人20人、中国人1人、タケオ州在
        住のカンボジア人5人、バンテアイミエンチェイ州在住のカンボジア人
        1人、バッタンバン州在住のカンボジア人1人、コンポンチャム州在住の
        カンボジア人1人、プレイベーン州在住のカンボジア人1人、コンポンス
        プー州在住のカンボジア人1人、スバイリエン州在住のカンボジア人
        1人)
                     合計8193名うち治癒者2924名、死者59名
4/23 2/20事案関連654人(プノンペン都在住のカンボジア人519人、中国人2人、ベ
        トナム人1人、コンポンチャム州在住のカンボジア人3人、コンポンスプ
        ー州在住のカンボジア人1人、ケップ州在住のカンボジア人3人、モンド
        ルキリ州在住のカンボジア人1人、トゥボーンクモム州在住のカンボジア
        人1人、カンダール州在住のカンボジア人5人、シハヌークビル州在住の
        カンボジア人113人、タケオ州在住のカンボジア人5人)
   タイから帰国のカンボジア人男性1人
                     合計8848名うち治癒者3148名、死者61名
4/24 2/20事案関連509人(プノンペン都在住のカンボジア人308人、中国人8人、
        日本人2人、シハヌークビル州在住のカンボジア人126人、カンダール州
        在住のカンボジア人44人、コンポンチャム州在住のカンボジア人5人、
        バンテアイミンチェイ州在住のインドネシア人4人、コンポンチュナン州
        在住のカンボジア人4人、コンポントム州在住のカンボジア人2人、スバ
        イリエン州在住のカンボジア人2人、タケオ州在住のカンボジア人2人、
        トゥボーンクモム州在住のカンボジア人2人)
   インドネシアから入国のインドネシア人1人
   韓国から帰国のカンボジア人1人
4/25 2/20事案関連616人(プノンペン都在住のカンボジア人545人、中国人1人、シ
        ハヌークビル州在住のカンボジア人20人、プレイベーン州在住のカンボ
        ジア人8人、タケオ州在住のカンボジア人7人、カンダール州在住のカン
        ボジア人24人、コンポンスプー州在住のカンボジア人1人、コッコン州
        在住の中国人2人、コンポンチュナン州在住のカンボジア人2人、コンポ
        ントム州在住のカンボジア人2人、モンドルキリ州在住のカンボジア人
        2人、スバイリエン州在住のカンボジア人2人)
4/26 2/20事案関連579人(プノンペン都在住のカンボジア人332人、中国人1人、ベ
        トナム人4人、シハヌークビル州在住のカンボジア人83人、中国人8人、
        カンダール州在住のカンボジア人50人、中国人1人、バンテアイミンチ
        ェイ州在住のカンボジア人20人、中国人2人、インドネシア人69人、ケ
        ップ州在住のカンボジア人1人、コンポンチュナン州在住のベトナム人
        1人、コンポンスプー州在住のカンボジア人1人、コンポントム州在住の
        カンボジア人2人、プレイベーン州在住のカンボジア人2人、スバイリエ
        ン州在住のカンボジア人1人、トゥボーンクモム州在住のカンボジア人
        1人)
   タイから帰国のカンボジア人1人
                    合計10555名うち治癒者3577名、死者79名
4/27 2/20事案関連508人(プノンペン都在住のカンボジア人246人、中国人2人、コ
        ンポンスプー州在住のカンボジア人1人、プレイベーン州在住のカンボジ
        ア人2人、タケオ州在住のカンボジア人2人、バンテアイミンチェイ州在
        住のカンボジア人25人、中国人1人、インドネシア人47人、カンダール
        州在住のカンボジア人135人、シハヌークビル州在住のカンボジア人
        38人、中国人8人、タイ人1人)
                    合計11063名うち治癒者3704名、死者82名
4/28 2/20事案関連697人(プノンペン都在住のカンボジア人557人、中国人1人、コ
        ンポンスプー州在住のカンボジア人3人、タケオ州在住のカンボジア人
        3人、ポーサット州在住のカンボジア人2人、シハヌークビル州在住のカ
        ンボジア人16人、カンダール州在住のカンボジア人72人、バンテアイミ
        ンチェイ州在住のカンボジア人28人、インドネシア人15人)
   タイから帰国のカンボジア人男性1人
                    合計11761名うち治癒者4698名、死者88名
4/29 2/20事案関連880人(プノンペン都518人、トゥボーンクモム州1人、コッコン
        州1人、ポーサット州1人、シェムリアップ州1人、プレイベーン州
        2人、コンポントム州4人、コンポンチュナン州3人、バンテアイミンチ
        ェイ州36人、コンポンチャム州39人、タケオ州5人、コンポンスプー州
        9人、カンダール州73人、シハヌークビル州187人)
                    合計12641名うち治癒者4986名、死者91名
4/30 2/20事案関連760人(プノンペン都408人、カンダール州144人、シハヌークビ
        ル州83人、バンテアイミンチェイ州67人、シェムリアップ州14人
        タケオ州15人、コンポンスプー州13人、コンポンチャム州6人、トゥボ
        ーンクモム州5人、プレイベーン州3人、コンポントム州1人、コッコン
        州1人)
   マレーシアから帰国のカンボジア人1人
                    合計13402名うち治癒者5152名、死者93名


5/1 2/20事案関連387人(プノンペン都331人、シェムリアップ州1人、スバイリエン
        州1人、タケオ州2人、コンポンチャム州2人、コンポンスプー州3人、
        カンダール州4人、プレイベーン州8人、バンテアイミンチェイ州35人)
   タイから帰国のカンボジア人女性1人
5/2 2/20事案関連728人(プノンペン都452人、カンダール州107人、シハヌークビル
        州124人、カンポット州1人、タケオ州11人、プレイベーン州6人、
        コンポンチャム州4人、トゥボーンクモム州5人、ストゥントレン州
        1人、ポーサット州1人、コンポントム州14人、シェムリアップ州2人
   国外からの入国者(国籍の発表なし)2人
5/3 2/20事案関連841人(プノンペン都525人、カンダール州33人、コンポンスプー
        州6人、シハヌークビル州62人、タケオ州9人、プレイベーン州1人、
        コンポンチャム州21人、トゥボーンクモム州9人、コンポントム州
        15人、シェムリアップ州7人、バンテアイミエンチェイ州153人)
                    合計15361名うち治癒者5430名、死者106名
5/4 2/20事案関連938人(プノンペン都608人、カンダール州175人、コンポンスプー
        州14人、シハヌークビル州77人、タケオ州4人、スバイリエン州1人、
        コンポンチャム州3人、トゥボーンクモム州2人、ポーサット州1人、
        バッタンバン州1人、シェムリアップ州1人、バンテアイミエンチェイ州
        51人)
                    合計16299名うち治癒者5791名、死者107名
(これより以降カンボジア全体の人数の発表だけになり、州ごとの内訳は分からなくなる)
5/5 672人               合計16971名うち治癒者6019名、死者110名
5/6 650人               合計17621名うち治癒者6843名、死者114名
5/7 558人 
5/8 538人   新規治癒者456人
5/9 520人   新規治癒者301人
5/10 506人   新規治癒者179人    合計19743名うち治癒者7820名、死者126名
5/11 480人              合計20223名うち治癒者8170名、死者131名
5/12 472人              合計20695名うち治癒者8539名、死者136名
5/13 446人              合計21141名うち治癒者9519名、死者142名
5/14~17 1403人           合計22544名うち治癒者13006名、死者154名
5/18 345人              合計22889名うち治癒者14343名、死者156名
5/19 393人              合計23282名うち治癒者14955名、死者159名
5/20 415人              合計23697名うち治癒者15700名、死者164名
5/21 460人              合計24157名うち治癒者16524名、死者165名
5/22~24 1604人           合計25761名うち治癒者18359名、死者179名
5/25 568人              合計26329名うち治癒者19022名、死者183名
5/26 660人              合計26989名うち治癒者19772名、死者190名
5/27 649人              合計27638名うち治癒者20398名、死者194名
5/28 599人              合計28237名うち治癒者20900名、死者196名
5/29~31 1857人           合計30094名うち治癒者22636名、死者214名


6/1 616人              合計30710名うち治癒者23389名、死者220名
6/2 750人              合計31460名うち治癒者24042名、死者230名
6/3 729人              合計32189名うち治癒者24763名、死者236名
6/4 886人              合計33075名うち治癒者25544名、死者242名
6/5~7 1754人           ★合計34833名うち治癒者28649名、死者278名
                    (★数が合わない 33075+1754=34829)
6/8 678人              合計35511名うち治癒者28649名、死者278名
6/9 729人              合計36240名うち治癒者29047名、死者289名
6/10 426人              合計36666名うち治癒者29807名、死者300名
6/11 655人              合計37321名うち治癒者30617名、死者311名
6/12~14 1648人           合計38969名うち治癒者32967名、死者348名
6/15 495人              合計39464名うち治癒者33571名、死者361名
6/16 693人              合計40157名うち治癒者34325名、死者368名
6/17 625人              合計40782名うち治癒者35030名、死者380名
6/18~21 2664人           合計43446名うち治癒者38003名、死者441名
6/22 678人              合計44124名うち治癒者38766名、死者459名
6/23 587人              合計44711名うち治癒者39314名、死者475名
6/24 655人
6/25 699人              合計46065名うち治癒者40769名、死者509名
6/26~28 2467人           合計48532名うち治癒者42764名、死者556名
6/29 723人              合計49255名うち治癒者43473名、死者575名
6/30 1130人             合計50385名うち治癒者44143名、死者602名


7/1 999人              合計51384名うち治癒者44858名、死者628名
7/2 966人              合計52350名うち治癒者45508名、死者660名
7/3~5 2837人            合計55187名うち治癒者47386名、死者748名
7/6 935人              合計56122名うち治癒者48040名、死者779名
7/7 981人              合計57103名うち治癒者48974名、死者798名
7/8 954人              合計58057名うち治癒者50020名、死者825名
7/9 988人              合計59045名うち治癒者50917名、死者855名
7/10~12 2825人           合計61870名うち治癒者53477名、死者925名
7/13 830人              合計62700名うち治癒者54489名、死者953名
7/14 915人              合計63615名うち治癒者55365名、死者986名
7/15 996人             合計64611名うち治癒者56178名、死者1025名
7/16 889人             合計65500名うち治癒者57027名、死者1025名
7/17~19 2471人           合計67971名うち治癒者60017名、死者1128名 
7/20 825人             合計68796名うち治癒者61039名、死者1149名
7/21 812人             合計69608名うち治癒者61779名、死者1168名
7/22 811人             合計70419名うち治癒者62577名、死者1188名
7/23 825人             合計71244名うち治癒者63474名、死者1222名
7/24 860人             合計72104名
7/25 819人             合計72923名
7/26 778人             合計73701名うち治癒者65950名、死者1305名
7/27 685人             合計74386名うち治癒者66725名、死者1324名
7/28 766人             合計75152名うち治癒者67692名、死者1339名
7/29 765人             合計75917名うち治癒者68386名、死者1350名
7/30 668人             合計76585名うち治癒者69198名、死者1375名
7/31 658人


8/1 671人
8/2 560人              合計78474名うち治癒者71517名、死者1442名
8/3 577人              合計79051名うち治癒者72145名、死者1471名
8/4 583人              合計79634名うち治癒者72803名、死者1488名
8/5 591人              合計80225名うち治癒者73421名、死者1507名
8/6 588人              合計80813名うち治癒者74045名、死者1526名
8/7 522人
8/8 556人
8/9 508人              合計82399名うち治癒者76155名、死者1585名
8/10 499人             合計82898名うち治癒者77037名、死者1602名
8/11 486人             合計83384名うち治癒者77754名、死者1614名
8/12 455人             合計83839名うち治癒者78431名、死者1634名
8/13 423人             合計84262名うち治癒者78972名、死者1654名
8/14 598人
8/15 588人
8/16 593人             合計86041名うち治癒者81202名、死者1704名
8/17 556人             合計86597名うち治癒者81918名、死者1718名
8/18 593人             合計87190名うち治癒者82666名、死者1730名
8/19 533人             合計87723名うち治癒者83298名、死者1747名
8/20 519人             合計88242名うち治癒者83851名、死者1762名
8/21 493人
8/22 496人
8/23 410人             合計89641名うち治癒者85618名、死者1808名
8/24 466人             合計90107名うち治癒者86130名、死者1821名
8/25 428人             合計90535名うち治癒者86702名、死者1835名
8/26 423人
8/27 411人             合計91369名うち治癒者87299名、死者1858名
8/28 401人
8/29 438人
8/30 408人             合計92616名うち治癒者88443名、死者1892名
8/31 439人             合計93055名うち治癒者88786名、死者1903名


9/1 455人              合計93510名うち治癒者89114名、死者1916名
9/2 416人
9/3 491人              合計94417名うち治癒者89897名、死者1937名
9/4 422人
9/5 461人
9/6 528人              合計95828名うち治癒者91131名、死者1970名
9/7 511人              合計96339名うち治癒者91618名、死者1981名
9/8 596人              合計96935名うち治癒者92015名、死者1987名
9/9 589人              合計97524名うち治癒者92495名、死者2007名
9/10 660人             合計98184名うち治癒者92912名、死者2019名
9/11 658人
9/12 662人
9/13 629人             合計100133名うち治癒者94326名、死者2049名
9/14 657人             合計100790名うち治癒者94904名、死者2058名
9/15 653人             合計101443名うち治癒者95367名、死者2067名
9/16 693人
9/17 698人             合計102834名うち治癒者96275名、死者2089名
9/18 648人
9/19 612人
9/20 622人             合計104716名うち治癒者97700名、死者2123名
9/21 628人             合計105344名うち治癒者98186名、死者2140名
9/22 637人             合計105981名うち治癒者98655名、死者2154名
9/23 638人             合計106619名うち治癒者99134名、死者2179名
9/24 822人
9/25 816人
9/26 830人
9/27 839人             合計109926名うち治癒者101185名、死者2261名
9/28 866人             合計110792名うち治癒者101690名、死者2287名
9/29 881人             合計111673名うち治癒者102222名、死者2302名
9/30 978人             合計112651名うち治癒者102827名、死者2319名

10/1 232人             合計112883名うち治癒者103383名、死者2336名 
(これより以前は抗原検査により陽性と判定された人の数も含まれていましたが、  
 本日の発表から,PCR検査により確認された症例の数のみとされています。)

10/2 174人
10/3 199人
10/4 219人             合計113475名うち治癒者104865名、死者2406名
10/5 228人
10/6 221人
10/7 224人
10/8 203人             合計114351名うち治癒者106839名、死者2459名
10/9 220人
10/10 239人
10/11 258人             合計115068名うち治癒者108403名、死者2527名
10/12 267人             合計115335名うち治癒者108802名、死者2544名
10/13 272人             合計115607名うち治癒者109296名、死者2559名
10/14 268人             合計115875名うち治癒者109655名、死者2584名
10/15 265人
10/16 267人
10/17 258人
10/18 195人             合計116860名うち治癒者111149名、死者2670名
10/19 175人             合計117035名うち治癒者111420名、死者2681名
10/20 166人             合計117201名うち治癒者111690名、死者2693名
10/21 151人             合計117352名うち治癒者112056名、死者2704名
10/22 148人             合計117500名うち治癒者112383名、死者2715名
10/23 144人
10/24 128人
10/25 116人             合計117888名うち治癒者113264名、死者2743名
10/26 112人             合計118000名うち治癒者113527名、死者2751名
10/27 111人             合計118111名うち治癒者113791名、死者2758名
10/28 109人             合計118220名うち治癒者114063名、死者2766名
10/29 101人             合計118321名うち治癒者114300名、死者2773名
10/30 106人
10/31 95人


11/1 91人              合計118613名うち治癒者114902名、死者2794名
11/2 89人              合計118702名うち治癒者115017名、死者2800名
11/3 85人
11/4 83人              合計118870名うち治癒者115207名、死者2813名
11/5 78人              合計118948名うち治癒者115289名、死者2818名
11/6 73人
11/7 71人
11/8 68人              合計119160名うち治癒者115519名、死者2835名
11/9 67人
11/10 65人             合計119292名うち治癒者115659名、死者2845名
11/11 66人             合計119358名うち治癒者115730名、死者2850名
11/12 63人             合計119421名うち治癒者115797名、死者2856名
11/13 60人
11/14 55人
11/15 52人             合計119588名うち治癒者115979名、死者2872名
11/16 48人             合計119636名うち治癒者116024名、死者2876名
11/17 51人             合計119687名うち治癒者116072名、死者2881名
11/18 54人
11/19 45人
11/20 40人
11/21 41人
11/22 37人             合計119904名うち治癒者116286名、死者2905名
11/23 39人             合計119943名うち治癒者116320名、死者2909名
11/24 34人             合計119977名うち治癒者116357名、死者2914名
11/25 32人
11/26 29人             合計120038名うち治癒者116417名、死者2922名
11/27 ?
11/28 ?
11/29 ?
11/30 22人             合計120134名うち治癒者116507名、死者2940名


12/1 26人              合計120160名うち治癒者116529名、死者2944名
12/2 23人
12/3 24人              合計120207名うち治癒者116569名、死者2953名
12/4 25人
12/5 24人
12/6 16人              合計120272名うち治癒者116627名、死者2963名
12/7 14人              合計120286名うち治癒者116642名、死者2967名
12/8 14人              合計120300名うち治癒者116655名、死者2971名
12/9 12人              合計120312名うち治癒者116668名、死者2974名
12/10 15人             合計120327名うち治癒者116680名、死者2978名
12/11 16人
12/12 12人
12/13 15人             合計120370名うち治癒者116720名、死者2989名
12/14 12人             合計120382名うち治癒者116734名、死者2992名
12/15  8人             合計120390名うち治癒者116746名、死者2995名
12/16  7人             合計120397名うち治癒者116759名、死者2998名
12/17  8人             合計120405名うち治癒者116771名、死者3001名
12/18  5人
12/19  6人
12/20  7人             合計120423名うち治癒者116803名、死者3005名
12/21  4人             合計120427名うち治癒者116815名、死者3005名
12/22  3人             合計120430名うち治癒者116824名、死者3006名
12/23  4人             合計120434名うち治癒者116834名、死者3006名
12/24  6人             合計120440名うち治癒者116845名、死者3007名
12/25  5人
12/26  4人
12/27 15人             合計120464名うち治癒者116874名、死者3009名
12/28  5人             合計120469名うち治癒者116885名、死者3010名 







在留邦人の皆様
 
2月20日午前、プノンペン都のダイヤモンドアイランドにおいて、新型コロナウイルスの市中感染が確認されたとして、フン・セン首相がスピーチを行いました。
同スピーチによれば、クラスターが発生したクラブN8関係者や訪れた関係者の追跡調査が行われており、すでに32名の新規感染が確認されています。
これにともない、クラブN8周辺の娯楽施設、レストラン及びアパートメントの建物が閉鎖された他、ダイヤモンドアイランド等、複数の地域が封鎖されています。また、それらの地域の居住者に対しては14日間の隔離及び検査が行われる模様です。 
今後、カンボジア政府から追加の発表等があれば、おってお知らせします。 
現時点では、式典や集会を禁止する等の決定はなされておりませんが、在留邦人の皆様におかれましては、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」において集団感染がおきていることを念頭に置き、感染予防に努めてください。


なお、保健省によれば、2月20日事案に関連し、以下の施設が閉鎖されています。
・Club N8 ボンケンコン区トゥ―ルスヴァイプレイ第2町217通りと286通りの角
・Casa By Meridien チャムカモン区トンレバサック町ハーバード通り
・Le Gong Guan Hotel ドンペン区プサートゥマイ第3町172通り126番地
・Citycomfort 7マカラ区ボンプロルット町115通り28号棟
・The Bridge チャムカモン区トンレバサック町78通り
・The Point Service Apartment  トゥ―ルコーク区プサーダウムコー町219通り63番地
・Mekong Street  チュロイチョンバー区チュロイチョンバー町メコンレイク通り8番地
・Pent House Apartment  チャムカモン区トンレバサック町ソティアロス通り (イオンの向かい)
・Skyline Dumex 7マカラ区ムタピアップ町134通り
・Somet Condominium 7マカラ区ヴィアルヴォン町236通り
・Residence L Olympic ボンケンコン区オリンピック町292通り117番地
・Prince Plaza Central  チャムカモン区トンレバサック町ノロドム通り
・Celeste Skybar  チャムカモン区トンレバサック町ソティアロス通り (ソフィテルの向かい)
・Diamond Twin  チャムカモン区トンレバサック町 (ダイヤモンドアイランド)
・JinZun Karaoke  ポーセンチェイ区カカープ第1町ロシア連邦通り(空港の向かい)
・Coco club and Hotel  ドンペン区チャットモック町
・JuHa  チャムカモン区トンレバサック町 (Chhnemeasの向かい)
・The world Massage and Spa  チャムカモン区ボントロバエック町
・Hao one mansion  チャムカモン区ボントロバエック町
・168 Club  ボンケンコン区オリンピック町56号棟 (モハモントレイ寺院の角)
・Love  ドンペン区ボンレアン町 (X2の裏)
・Hunsen Phnom Penh Thmey High School   センソック区プノンペントゥマイ町 (サムロングアンデアト寺院の裏)
・SIS international School   トゥ―ルコーク区プサーダウムコー町336通り14号棟



州間移動の禁止について(4月7日0時から)
4月6日、カンボジア政府は、4月7日から20日までの間、州を越える移動を禁止する決定を発出しました。
 
なお、同決定によれば、プノンペン都とカンダール州の越境は、禁止の対象外となります。
また、以下の場合等も、禁止の対象とはならないとされています。
・労働職業訓練省・局からの許可証を有する工場及び企業への労働者の輸送
・必要かつ緊急の医療サービスを目的とした最も近距離に所在する病院及び医療センターへの移動(同伴人数は、本人含めて4人以下)
・管轄当局からの許可を受けた移動
 
今後も、新たな決定が発出される可能性がありますので、最新の情報の入手に努めるようにしてください。
また、違反した場合、カンボジアの国内法、政令、省令等に基づき、法的処分や強制隔離措置の対象となる場合がありますので、十分注意して行動してください。

『在カンボジア日本国大使館  領事班』
TEL: 023-217-161
URL:  https://www.kh.emb-japan.go.jp 
e-mail:  consular.jpn@pp.mofa.go.jp 





シェムリアップ州における新型コロナ感染拡大防止措置
(4月10日~23日)

在留邦人の皆様

4月9日、シェムリアップ州政府は、シェムリアップ州における新型コロナ感染拡大防止のための措置として、次のとおり決定した旨発表しました。 なお,バンティ・ミアンチェイ州においても4月7日から20日までの期間,同様の措置が取られています。

1 4月10日から23日にかけての2週間、シェムリアップにおける新型コロナの拡散を抑制するための行政措置が一時的に取られる。

2 午後8時から午前5時まで、アルコール類を含む飲食を提供する屋台、レストラン、食堂、喫茶店、飲料店、ホテル内レストラン等の営業は一時的に停止される。但し、それらの店舗でテイクアウト商品を販売することは可能。

3 以下の例外を除き、午後8時から午前5時まで、全ての飲食やアルコール類を伴う集まりは一時的に禁止される。
(1) 同じ家に住む家族又は居住者による集まり
(2) 関係当局による規定を遵守して実施される葬式
(3) 新型コロナ陽性者の直接的、間接的接触者から検体を採取するため又は新型コロナ陽性者を運ぶため、及びワクチン接種の保健関係者の、又は、その他の緊急の業務に対応する医療関係者の集まり
(4) 治安や公共の秩序を維持するための、管轄当局や全ての階層における統一指揮命令委員会の集まり
(5) 公共の利益に奉仕するための、又は、管轄当局が定めた他の理由による必要な集まり

4 以下の例外を除き、午後8時から午前5時まで、シェムリアップ州の全ての移動は一時的に禁止される。
(1) 証明書又は至近の管轄当局による許可を受けた、緊急の医療を理由とした、又は、必要な家族の問題を理由とした移動
(2) 組織の任務を行うための公的及び私的な医療関係者、公務員、消防団、全ての種類の治安部隊の移動
(3) コンテナ車、貨物車、コンクリート車、建築資材や貨物運送車両、ゴミ・固形廃棄物や医療廃棄物運送車両の移動及び運送サービスに従事するスタッフの食品輸送
(4) 通常通りの営業が許可されている企業、機関、工場、事業所での仕事に従事するためのスタッフや労働者の移動
(5) 管轄当局からの許可を得たその他必要な移動

5 上記2, 3, 4を履行しなかった個人又は法人は全て、新型コロナ等拡散防止法及びその他有効な関連の法的文書で定められた罰則の適用を受ける。

6 本決定に反する内容の全ての規定は、無効となる。

7 シェムリアップ州知事、州警察本部長、州憲兵隊司令官、軍指令官、市・郡長、専門局・機関は、署名の日付から本決定の有効な実施に責任を有する。

2月20日コミュニティ感染事案による感染拡大は続いていますので、カンボジア当局による更なる措置の導入や厳格化も排除できません。カンボジアに滞在されている皆様におかれましては、感染予防に努めるとともに、カンボジア当局の措置に留意するようにしてください。

◆◇◆◇◆◇ お問い合わせ先 ◇◆◇◆◇◆
『在シェムリアップ領事事務所 領事班』
TEL: 063-963-801~3(国番号:855)
URL:  https://www.kh.emb-japan.go.jp 
e-mail:  consuljp.rep@re.mofa.go.jp



シェムリアップ市内におけるロックダウン

4月16日(15日付)、シェムリアップ州政府は、シェムリアップ市内3地区(スヴァーイ・ドンクム地区,サーラー・コムラウク地区,シェムリアップ地区)にロックダウンを導入する旨発表しましたので、概要をお知らせします。

● ロックダウン期間
 ・4月16日(金)0時 ~ 4月29日(木)

● ロックダウン対象区域
 ・シェムリアップ市内3地区(スヴァーイ・ドンクム地区,サーラー・コムラウク地区,シェムリアップ地区)
※但し,緊急医療,公益に資する不可欠なサービス,治安・公共秩序の維持,物品の搬送,その他権限を有する当局が許可する場合には,対象区域の境界を越えることができる。

● 外出の禁止
<例外>
・区域内において,禁止または制限されていない企業活動のための通勤(職場または管轄当局発行の職業証明書等を携行すること)
・食料や日用品の買い物(ただし、各世帯から2人まで、週に2回を超えてはならず、居住している区域内)
・緊急の健康上の理由による医療機関・薬局への移動(管轄当局から許可された場合、区域外への移動も可能。)
・区域内でのPCR検査の受検及びCOVID-19予防のためのワクチンの接種のための移動
・公立・私立医療機関職員,公務員,消防,軍関係者の任務のための移動
・公益に資する活動または公的機関によって要請または指定された活動のための移動
・管轄当局が認める必要かつ緊急性の認められる理由による移動

※上記の場合であっても,マスク着用,ソーシャルディスタンス確保,消毒,検温等の新型コロナ感染防止策をとる義務がある。20時から翌5時までの夜間は、緊急医療、物品の搬送、公共の利益に資する業務、営業禁止が免除されている企業・施設等への通勤、管轄当局から許可を得ている場合を除き、上記例外は適用されない。

● 集会の禁止
<例外>
・同居している家族の中での集まり
・管轄当局の規定に従った葬式の実施
・COVID-19の検査や緊急医療等に従事するための医療関係者の集まり
・治安、公共秩序を維持するため、管轄当局等の任務を遂行するための集まり
・公益のため、または、管轄当局によって定められたその他の目的のために必要な集まり

※ 上記の場合であっても,マスク着用,ソーシャルディスタンス確保,消毒,検温等の新型コロナ感染防止策をとる義務がある

● 企業活動の禁止
<例外>
・電気・水道供給、ゴミ収集サービス等の公務・公共サービスに関する業務
・オンラインで行われる全ての業務
・救急サービス、保健・薬局サービス
・銀行、金融,ガソリンスタンド,郵便・通信,スーパー,ミニマート,レストラン・食堂等,日常生活に必要な物品・サービスの提供(ただし従業員数を最小限に抑えること)
・不可欠な物品の搬送業
・管轄当局から許可されたその他の必要な企業活動

※ 上記の場合であっても,マスク着用,ソーシャルディスタンス確保,消毒,検温等の新型コロナ感染防止策をとる義務がある。但し20時から翌5時までの夜間は、医療サービス、ガソリンスタンド、その他管轄当局から許可を得ている公共サービスを除き、上記例外は適用されない。

●処罰
これらの措置に違反した者は,新型コロナウイルス感染防止等を目的とする関連法令等の規定による罰則が適用される。

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
なお、これらの規制・制限は、内容が予告なく変更されたり、新たな命令が発出され、即日施行される場合等もありますので、最新の情報の入手に努めるようにしてください。

◆◇◆◇◆◇ お問い合わせ先 ◇◆◇◆◇◆
『在シェムリアップ領事事務所 領事班』
TEL: 063-963-801~3(国番号:855)
URL:  https://www.kh.emb-japan.go.jp 
e-mail:  consuljp.rep@re.mofa.go.jp



シェムリアップ州立病院周辺部の封鎖について

4月29日、シェムリアップ州政府は、先般、同州立病院で血液透析を受けたカンボジア人男性(コンポントム州在住)の新型コロナ感染が確認されたことを受け、当面の間、同州立病院前及びカンダール市場の周辺部を閉鎖する旨発表しました。

 また、一般報道では、同州立病院院長の発言として、院内の血液センターを閉鎖するとともに、同病院関係者200名以上を隔離するとも報じられています。

 つきましては、州立病院で受診・治療を受ける予定がある方は、予めご留意ください。また、在留邦人の皆様方におかれては、引き続き新型コロナ関連情報のフォロー及び感染防止対策に努めて下さい。

◆◇◆◇◆◇ お問い合わせ先 ◇◆◇◆◇◆
『在シェムリアップ領事事務所 領事班』
TEL: 063-963-801~3(国番号:855)
URL:  https://www.kh.emb-japan.go.jp 
e-mail:  consuljp.rep@re.mofa.go.jp 




シェムリアップにおける「レッドゾーン」、「オレンジゾーン」、「イエローゾーン」の設定について

6月9日、シェムリアップ州政府は、ソーニコム郡及びチークラン郡の一部を「レッドゾーン」、「オレンジゾーン」、「イエローゾーン」に指定し、6月9日~6月22日まで(2週間)一時的にロックダウンする旨発表しました。また、6月10日、同州政府は、シェムリアップ市スローガエ地区の4つの村(ロカートム村、プレイトム村、チョンローン村、ソローガエ村)を「レッドゾーン」に指定しました(期間未発表)。
 過去数日間、シェムリアップ州に於いては、新型コロナ感染者数が急増しています。引き続き、関連情報の入手及びマスク着用、手指消毒等の感染防止策に努めて下さい。なお、シェムリアップ州政府は、マスク着用を徹底するよう呼びかけており、マスク未着用や不適切な着用など義務を守らない者については関連法令に基づき処罰(50米ドル~250米ドル相当の罰金)する旨発表していますので、ご注意下さい。


【対象地域】
「レッドゾーン」:チークレン郡コンポンクレアン町、シェムリアップ市スローガエ地区(ロカートム村、プレイトム村、チョンローン村、ソローガエ村)
「オレンジゾーン」:チークレン郡コークチュローククラオム村、ソーニコム郡ドムダエク村
「イエローゾーン」:チークレン郡コンポンクダイ村

【レッドゾーン】
● 移動・外出の禁止
現在の居住地からの移動・外出は禁止される。
<例外>
・緊急医療
・「レッドゾーン」内で当局が指定する場所で行う検査のための移動
・公務員・軍関係者の公務による移動
・当局により許可された緊急援助物資の配布
・公立・私立の医療関係者の移動(但し、身分証明書及び許可証が必要)
・消防、電気、浄水、食料管理、通信サービスにかかる公務員の移動
・当局の指示による隔離・退院・治療終了後、自宅に戻るための移動

● 企業活動等の禁止
市場、食料品店を含め、レッドゾーン区域内の全ての業務活動は、一時的に停止される。
<例外>
・消防
・電気、浄水、通信サービス
・緊急医療、公立・私立の医療機関、薬局
・調理用のガス販売
・薬・医療資機材の供給

● 集会の禁止
・飲酒を伴う集会及び集まりは禁止される。

【オレンジゾーン】
● 移動・外出の禁止
現在の居住地からの移動・外出は禁止される。
<例外>
・就業のための移動(但し、郡の許可証、身分証、氏名・職種が記載された職場からの就業証明書が必要)
・公務のための移動(但し、就業証明書が必要)
・住居から最寄りの場所で食料品・生活必需品・薬品などの買い物をするための移動(但し、1回につき2人を越えてはならない。また、1週間に3回以内。身分証を携帯すること。
・「オレンジゾーン」内における緊急医療のための医療機関への移動。「オレンジゾーン」の境界を越える移動については、当局の許可が必要(但し、1回につき4名を越えてはならない。感染防止策を取ることが必要。)
・「オレンジゾーン」内で当局が指定する場所で行われる検査のための移動
・当局の要請・指定に基づく、公共の利益のための活動に参加するための移動
・公務員の公務による移動
・当局の指示による隔離・退院・治療終了後、自宅に戻るための移動
・当局の許可によるその他必要不可欠かつ緊急を要する事由による移動

● 企業活動等の禁止
日常生活に必要不可欠でない全ての業務活動は禁止される。
<例外>
・公的機関による公務員の業務(但し、身分証明書、就業証明書が必要。)
・郡の公務員、軍関係者など各所属機関長の指示による業務
・生活必需品、食肉を生産する民間企業
・消防、電気、浄水など公共サービスにかかわる業務(但し、身分証明書及び就業証明書が必要。
・卸業、市場、生活必需品販売店、スーパー、レストラン・食堂、テイクアウト、ガソリンスタンド、ガス販売、その他生活必需品の販売など当局が許可する業務。市場、生活必需品販売、レストラン・食堂については、郡政府が現状を確認し、許可する。
・緊急医療、公立・私立の医療機関、薬局、通信、銀行・金融機関など当局が許可する生活に必要な業務。但し、通常業務を許された緊急医療、医療機関及び薬局を除き、従業員の2%を越えないよう勤務する職員数を削減し、職場で昼食を提供することが必要。
・宿泊施設(但し、従業員数が2%を越えないよう削減。職場で食事及び宿泊場所を提供することが必要。)
・食品及び生活必需品の配達を行うサービス(但し、人の運搬を行ってはならない。)
・「オレンジゾーン」の境界線を越える物品の運搬業(人の運搬を行ってはならない。)
・物品及び生活必需品の管理・保管にかかる業務(但し、従業員の数を最低限に削減。職場で食事及び宿泊場所を提供することが必要。)
・当局が許可するその他の必要な業務

● 集会の禁止
集会及び集まりは禁止される。
<例外>
・同居する家族の集まり
・関係当局による規定を遵守して実施される葬式
・検査、その他緊急医療など、医療に従事する医療関係者の集まり
・治安や公共の秩序を維持するための、当局や治安維持関係者の集まり
※ 飲酒を伴うすべての集会及び集まりが禁止される。

● 夜間外出禁止令
夜間20時から翌日5時までの間、全ての交通及び全ての業務活動は一時的に停止される。
<例外>
・公務員、軍関係者の任務による移動(但し、就業証明書が必要。
・緊急医療、その他緊急を要する移動
・物資の運搬
・公共の利益の為の義務に従事するための移動
・緊急医療、公立・私立医療機関、薬局
・消防、電気・浄水供給
・通信サービス
・ガソリンスタンド・ガス供給
・宿泊施設
・当局が許可するその他必要な業務及び公共サービスの提供

【イエローゾーン】
● イエローゾーン内の移動
・「イエローゾーン」における移動は通常通り可能。
・「イエローゾーン」からの域外への移動、「レッドゾーン」及び「オレンジゾーン」の横断については、一定の条件により許可される。

● 企業活動
イエローゾーンにおいては、通常通りの業務活動が認められる。但し、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、消毒、検温など必要な感染防止策を行わなければならない。
<例外>※禁止される業種等
・公立・私立学校及び職業訓練校
・クラブ、カラオケ、ビアガーデン、観光施設、マッサージ店、アルコール類の販売、スポーツジムなどの全ての娯楽サービス等

● 集会
・10人を超える集まりは禁止される。許可された集まり等については、マスク着用、ソーシャルディスタンスの確保、消毒、検温、その他の感染防止策を行うことが必要。

<例外>
・同居している家族の集まり
・関係当局による規定を遵守して実施される葬式
・公的機関の集まり
・検査、緊急医療など医療に従事する医療機関関係者の集まり
・治安や公共の秩序を維持するための、当局や治安維持関係者の集まり
・公共の利益に従事するための集まり

※ 飲酒を伴う全ての集会及び集まりが禁止される。

【ロックダウン区域への出入域・通過】
ロックダウン実施時における対象区域(ソーニコム郡コンポンクレアン町及びドムダエク町、チークレン郡コークチュローククラオム村、 コンポンクダイ村)への出入り及び通過は以下のとおり許可される。
・食品及び生活必需品の運搬(但し、人の運搬を行ってはならない)
・社会及び経済分野の必要に応じた物品の運搬全般(但し、人の運搬を行ってはならない)
・公務員の任務による移動(身分証明書、就業証明書などが必要)
・緊急医療、医療機関に受診するための住民の移動(但し、1回に4名を越えてはならない。十分な感染防止策を行うことが必要)
・緊急以上に従事する公務員・民間医療機関関係者、消防
・電気・浄水供給、通信サービスに従事する公務員・民間企業関係者(但し、就業証明書が必要)。
・ゴミ・廃棄物収集サービスに従事する者
・管轄当局からの許可を得たその他必要な移動

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なお、これらの規制・制限は、内容が予告なく変更されたり、新たな命令が発出され、即日施行される場合等もありますので、最新の情報の入手に努めるようにしてください。

◆◇◆◇◆◇ お問い合わせ先 ◇◆◇◆◇◆
『在シェムリアップ領事事務所 領事班』
TEL: 063-963-801~3(国番号:855)
URL:  https://www.kh.emb-japan.go.jp 
e-mail:  consuljp.rep@re.mofa.go.jp 





シェムリアップにおける新型コロナ感染拡大防止措置(アルコール類の販売及び飲酒等を伴う集まりの禁止)について


6月16日、シェムリアップ州政府は、同日以降新たな決定が出されるまでの間(無期限)、シェムリアップにおける新型コロナ感染拡大を防止する為、アルコール類の販売及び飲酒等を伴う集まりを禁止する旨発表しました。

1  6月16日、シェムリアップ州政府は、同日以降新たな決定が出されるまでの間(無期限)、シェムリアップにおける新型コロナ感染拡大を防止する為、アルコール類の販売及び飲酒、カラオケ、踊り及び歌を伴う集まりを禁止する旨発表しました。

2  これらの措置に従わなかった個人又は企業は、新型コロナ等拡散防止法及びその他関連法令の定める罰則の対象になるとのことですのでご注意下さい。
 
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なお、これらの規制・制限は、内容が予告なく変更されたり、新たな命令が発出され、即日施行される場合等もありますので、最新の情報の入手に努めるようにしてください。

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シェムリアップ州における新型コロナ感染(重大事案)の発生について

6月18日、シェムリアップ州政府は、プラサートバコン郡トロペアントム町アンローンピー村においてカンボジア人男性(40才)が新型コロナに感染し、死亡した旨発表しました。また、同州政府は、多数の住民が同人との接触があり、その内、既に8人の感染が確認されたとして、これを重大事案とし、同地区を「イエローゾーン」に設定するとともに、感染が疑われる場合には自主隔離を行うよう求めています。
 なお、現在、シェムリアップにおいては、以下の地域が「レッドゾーン」、「オレンジゾーン」、「イエローゾーン」に設定されています。
【設定地域】
「レッドゾーン」:チークレン郡コンポンクレアン町、シェムリアップ市スローガエ地区(ロカートム村、プレイトム村、チョンローン村、ソローガエ村)

「オレンジゾーン」:チークレン郡コークチュローククラオム村、ソーニコム郡ドムダエク村

「イエローゾーン」:チークレン郡コンポンクダイ村、プラサートバコン郡トロペアントム町アンローンピー村(新規)
 
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なお、これらの規制・制限は、内容が予告なく変更されたり、新たな命令が発出され、即日施行される場合等もありますので、最新の情報の入手に努めるようにしてください。

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シェムリアップ市内「プサールー」市場の閉鎖について

【本文】
(1)6月24日、シェムリアップ州政府は、新型コロナの感染が確認されたとして、シェムリアップ市内最大の市場「プサールー」を6月24日から7月7日まで2週間閉鎖する旨発表しました。

(2)現在、シェムリアップに於いては、連日新型コロナ感染者が確認されています。引き続き、関連情報の入手及びマスク着用、手指消毒等の感染防止策に努めて下さい。また、シェムリアップ州政府は、マスク着用を徹底するよう呼びかけており、マスク未着用や不適切な着用など義務を守らない者については関連法令に基づき処罰(50米ドル~250米ドル相当の罰金)する旨発表していますので、ご注意下さい。

(3)なお、シェムリアップにおいては、新型コロナ感染拡大を防ぐため、夜間(午後10時から翌午前4時まで)の移動禁止(緊急医療などを除く)、レストラン等の営業制限、アルコール類の販売禁止及び飲酒等を伴う集まりの禁止等の措置がとられています。

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なお、これらの規制・制限は、内容が予告なく変更されたり、新たな命令が発出され、即日施行される場合等もありますので、最新の情報の入手に努めるようにしてください。

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7月6日、シェムリアップ州政府は、シェムリアップ市内最大の市場「プサールー」の閉鎖を7月20日まで(2週間)延長する旨発表しました。


今般、シェムリアップ州政府は、シェムリアップ市内最大の市場「プサールー」の閉鎖を8月2日まで(2週間)延長する旨発表しました。同政府は、新型コロナの感染が確認されたとして、同市場を6月24日以降閉鎖しており、これまでに同市場関係者等、多数の新型コロナ感染が確認されています。


(1)今般、シェムリアップ州政府は、シェムリアップ市内最大の市場「プサールー」の閉鎖を8月15日まで(2週間)延長する旨発表しました。同政府は、新型コロナの感染が確認されたとして、同市場を6月24日以降閉鎖しており、これまでに同市場関係者等、多数の新型コロナ感染が確認されています。

(2)現在、シェムリアップに於いては、連日新型コロナ感染者が確認されています。引き続き、関連情報の入手及びマスク着用、手指消毒等の感染防止策に努めて下さい。また、シェムリアップ州政府は、マスク着用を徹底するよう呼びかけており、マスク未着用や不適切な着用など義務を守らない者については関連法令に基づき処罰(50米ドル~250米ドル相当の罰金)する旨発表していますので、ご注意下さい。


シェムリアップ市内「プサールー」市場の閉鎖解除について
在シェムリアップ日本国領事事務所 
2021/08/13 (金) 13:45

 8月12日、シェムリアップ州政府は、シェムリアップ市内最大の市場「プサールー」の閉鎖を解除する旨発表しました。

 シェムリアップ州政府は、同市場の再開に際し、業者を2つのグループに分けて隔週交代で営業する措置を導入するとともに、同市場への入場に際し、ワクチン接種証明書の提示、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、消毒、検温、QRコード「Stop Covid」スキャン、「3つのDoと3つのDon’t」の励行などの感染防止策を厳格に実施するよう求めています。なお、同州政府は、今後違反者の取り締まりを強化する旨発表していますのでご注意下さい。

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なお、これらの規制・制限は、内容が予告なく変更されたり、新たな命令が発出され、即日施行される場合等もありますので、最新の情報の入手に努めるようにしてください。

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シェムリアップ市スローガエ地区における世帯封鎖について
(1)6月24日、シェムリアップ州政府は、6月24日から7月7日まで(2週間)、シェムリアップ市スローガエ地区(プレイトム村、チョンローン村)における計27世帯を封鎖し、感染が疑われる者の隔離及び検査を行う旨発表しました。

(2)現在、シェムリアップに於いては、連日新型コロナ感染者が多数確認されています。引き続き、関連情報の入手及びマスク着用、手指消毒等の感染防止策に努めて下さい。シェムリアップ州政府は、マスク着用を徹底するよう呼びかけており、マスク未着用や不適切な着用など義務を守らない者については関連法令に基づき処罰(50米ドル~250米ドル相当の罰金)する旨発表していますので、ご注意下さい。

(3)現在、シェムリアップにおいては、新型コロナ感染拡大を防ぐため、夜間(午後10時から翌午前4時まで)の移動禁止(緊急医療などを除く)、レストラン等の営業制限、アルコール類の販売禁止及び飲酒等を伴う集まりの禁止等の措置がとられています。

(1)6月24日、シェムリアップ州政府は、6月24日から7月7日まで(2週間)、シェムリアップ市スローガエ地区(プレイトム村、チョンローン村)における計27世帯を封鎖し、感染が疑われる者の隔離及び検査を行う旨発表しました(※6月10日から6月23日まで、シェムリアップ州政府は、スローガエ地区の4つの村(ロカートム村、プレイトム村、チョンローン村、スローガエ村)を「レッドゾーン」に指定していました)。

(封鎖対象世帯)
プレイトム村:23世帯
チョンローン村:4世帯

(2)同州政府は、住民など関係者に対し、感染が疑われる場合の自主的な隔離及び検査を行うよう呼びかけています。なお、当局の指示に従わない場合、関連法令の定める罰則の適用を受けるとのことです。

(3)現在、シェムリアップに於いては、連日新型コロナ感染者が多数確認されています。引き続き、関連情報の入手及びマスク着用、手指消毒等の感染防止策に努めて下さい。また、シェムリアップ州政府は、マスク着用を徹底するよう呼びかけており、マスク未着用や不適切な着用など義務を守らない者については関連法令に基づき処罰(50米ドル~250米ドル相当の罰金)する旨発表していますので、ご注意下さい。

(4)現在、シェムリアップにおいては、新型コロナ感染拡大を防ぐため、夜間(午後10時から翌午前4時まで)の移動禁止(緊急医療などを除く)、レストラン等の営業制限、アルコール類の販売禁止及び飲酒等を伴う集まりの禁止等の措置がとられています。

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なお、これらの規制・制限は、内容が予告なく変更されたり、新たな命令が発出され、即日施行される場合等もありますので、最新の情報の入手に努めるようにしてください。

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シェムリアップ市内居住者を対象とした新型コロナワクチン接種に関するお知らせ
今般、シェムリアップ州政府は、7月10日から7月23日まで、新型コロナワクチン接種(1回目)を行う旨発表しました。なお、今回のワクチン接種の対象は、シェムリアップ市内に居住する方となっており、後日、それ以外の地域を対象としたワクチン接種を行うとのことです。
 今般、シェムリアップ州政府は、以下の要領にて新型コロナワクチン接種(1回目)を行う旨発表しました(※本件発表文の中にワクチンの種類に関する記載はありません)。なお、今回のワクチン接種の対象は、シェムリアップ市内に居住する方となっており、後日、それ以外の地域を対象としたワクチン接種を行うとのことです。

1 対象者
 シェムリアップ市内に居住する方(長期滞在する外国人を含む)

2 必要書類
 (長期滞在する外国人)有効なパスポート、有効なビザ、長期滞在者であることを証明する書類等(例:ワークパミット)

3 ワクチン接種期間及び時間
(1)7月10日(土)から23日(金)まで
(2)(午前)8:00~11:30 (午後)14:00~17:00

4 ワクチン接種会場(計38カ所)
(1)トックヴル(Tek Vil)地区(3カ所)
●ソンダン(Sandan Pagoda)寺院
●プームチァイ(Phum Chey)小学校
●コークドーン(Kork Dong)小学校

(2)サラーコムラウク(Sala Kamrouk)地区(3カ所)
●ワット・ダムナック(Wat Damnak)小学校
●ワット・ボー(Wat Bo)小学校
●ワット・スヴァーイ フン・セン(Hun Sen Wat Svay)高校

(3)チュリウ(Chreav)地区(3カ所)
●チュリウ(Chreav)小学校
●クナーチャ(Knar Chas)小学校
●ターペイッ(Ta Pech)小学校

(4)チョンクニア(Chong Knies)地区(2カ所)
●チョンクニア(Chong Knies)中学校
●チョンクニア(Chong Knies)小学校

(5)コークチョーク(Kork Chak)地区(1カ所)
●プラサート・コークチョー ク寺院(Prasat Kork Chak Pagoda)

(6)ノコールトム(Nokor Thum)地区(2カ所)
●クロヴァン(Kravan)小学校
●サマキーサハコム・クタムタオンチャニュ(Samaki Sakhakkum Kutamta Anhchanh)小学校

(7)シェムリアップ(Siem Reap)地区(5カ所)
●ポーバンテイチァイ(Por Banteay Chey)中学校
●アーラニュサークCFC(Ah Ranh Sakor CFC)高校
●シェムリアップ地区保健センター(Siem Reap Health Center)
●コンモイッ(Kong Much)小学校
●プノムクラオム・スーウォン(Phnom Krom Suwon)小学校

(8)スローガエ(Sra Gae)地区(2カ所)
●プームトゥノル(Phum Thnol)小学校
●プレイトム(Prey Thom)小学校

(9)ソムブオ(Sambour)地区(1カ所)
●ソムブオ(Sambour)小学校

(10)クロバイリエル(Krabei Riel)地区(3カ所)
●クロバイリエル(Krabei Riel)小学校
●プレイトール(Prei Tor)小学校
●ターロッ市場(Ta Ros Market)

(11)スロークラム(Sla Kram)地区(4カ所)
●バンテイチャッ(Banteay Chas)小学校
●アン カオサー カンボジア・日本友好中学校(Cambodia Japan Friendship En Kor Sa secondary School)
●トロークアンドーン(Thlok Andong)小学校
●ポーランカー(Por Langka)小学校

(12)スヴァーイドンクム(Svay Dangkum)地区(9カ所)
●シェムリアップ州立病院(Siem Reap Provincial Referral Hospital)(2カ所)
●モンドルムォイ保健センター(Mondul 1 Health Center)
●ケーサララム寺院(Kesararam Pagoda)(2カ所)
●スヴァーイドンクム(Svay Dangkum)小学校
●チア・シム(Chea Sim)小学校
●ワットチョーク(Wat Chok)小学校(2カ所)

※7月9日現在、カンボジアで使用される新型コロナワクチンはすべて日本の保健当局が薬事承認したものではありません。現時点で、大使館(領事事務所)としては、積極的に接種をお薦めする趣旨ではありません。個人のご判断でワクチン接種を希望される方は、副反応のリスクを含め、カンボジア政府当局の発表に十分注意し、行動してください。

※日本政府は、日本に住民票を有しない在留邦人の皆様を対象とした日本への一時帰国時におけるワクチン(ファイザー製)接種事業を8月1日から来年1月上旬まで実施する予定です。終了時期は2022年1月上旬を予定していますので、フライト等制約がある中で計画的にご準備ください。
 詳細については、外務省HP内の以下の特設ページに記載しておりますので、御関心のある方はご確認ください。本件事業について質問がある方は、まずは上記特設ページ内にある「よくある質問」コーナーをご一読ください。
 
 URL:https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/vaccine.html

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カンボジアにおける夜間外出禁止やロックダウン等の実施について
在カンボジア日本国大使館 
2021/07/29 (木) 22:35

7月28日,カンボジア政府は回章(No.04SR)を発出し,29日23:59から8月12日までの間,カンボジア全土において「新型コロナ感染拡大対抗・防止策強化キャンペーン」を展開し,集会や夜間の外出禁止等の措置を実施すると発表しました。

 また,同じく28日に,デルタ株由来の新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置として,7月29日23:59から8月12日までの14日間,タイ国境に近い8州(コッコン州,ポーサット州,バッタンバン州,パイリン州,バンテアイミエンチェイ州,ウッドーミエンチェイ州,プレアビヒア州及びシェムリアップ州)をロックダウンする旨の決定(No.82SSR)を発出しました。

 具体的な措置の内容は,各都や州が別途決定することとなっておりますが,各地域の感染状況等を踏まえ,夜間外出禁止,集会の禁止,州間移動の禁止及びゾーン(レッド,オレンジ,イエロー)ごとの規制などの実施が示唆されています。
 各州の具体的な規制の内容は近く発表されるものと思われ,当館でも把握したものから随時お知らせいたしますが,在留邦人の皆様におかれましても最新の情報を収集するよう努めてください。

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在カンボジア日本国大使館  領事班
TEL: 023-217-161
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シェムリアップ州における行政措置

在シェムリアップ日本国領事事務所 
2021/07/30 (金) 19:45

7月29日、シェムリアップ州政府は、シェムリアップ州における新型コロナ感染拡大防止のための措置として、以下の措置を実施することを決定しました。

1. 7月29日23:59から8月12日までの2週間、シェムリアップ州における新型コロナウイルス感染拡大を防止するための行政措置を取る。

2. 以下のような感染リスクの高い業種については営業を禁止する。ソーシャルディスタンスの確保、感染拡大防止措置を厳格に実施するレストラン・食堂については、テイクアウト形式での営業は可能。なお、今後の状況に応じ、これ以外の業種についても見直しを行う。

(1)公立及び私立の学校及び職業訓練校(オンラインを除く)
(2)カラオケ、クラブ、ディスコ、ビアガーデンなどあらゆる娯楽施設
(3)リゾート施設、博物館、遊園地
(4)マッサージ店
(5)アルコール飲料の販売を行う店舗
(6)映画館、劇場、ジム、スポーツセンター

3. 以下の例外を除き、10人を超える私的な集まりを禁止する。飲酒を伴う集まりは禁止する。なお、今後の状況に応じ、これ以外の集まりについても見直しを行う。

(1) 同じ住居に住む家族又は居住者による集まり
(2) 関係当局による規定を遵守して実施される葬儀(但し、新型コロナに感染していないことが確認された場合に限る)
(3) 公的機関の集まり、新型コロナウイルスの検査、ワクチン接種等の医療活動を行う医療関係者の集まり
(4) 緊急業務に従事する医療関係者の集まり
(5) 治安や公共秩序維持に従事する、あらゆるレベルの関係当局や対策チーム等の集まり
(6) 司法・裁判手続きに関する集まり
(7) 公共の利益や関係当局が定めた他の目的に資する活動のための必要な集まり

4. 以下の例外を除き、午後9時から午前3時までの移動を禁止する。
(1) 公務員及び治安部隊の移動
(2)緊急医療のための移動、その他至急を要する目的のための移動であり、最寄りの当局の証明書若しくは許可証のあるもの
(3)必要物資の輸送、国の政策に必要な物資の移送
(4) 公的またはプライベートの緊急医療、医薬品等の輸送
(5) 消防、電力及び水道供給、通信サービス
(6) 新型コロナウイルス感染拡大防止のために必要な物資や国の政策に必要な物資の輸送
(7) 医薬品、アルコール、酸素及び他の医療品の供給
(8) ガソリン及びガスステーション、ホテル・ゲストハウス
(9) その他公共の利益に資する必要なサービス

5. 以下の場合には、シェムリアップ州内のロックダウン地域への出入り及び横断は許可される。
(1)食品、必需品の輸送(但し、人の移送は認めない)
(2)国の社会・経済に必要な物資の輸送(但し、人の移送は認めない)
(3)公務による移動(但し、身分証・証明書などの所持が必要)
(4)医療機関への受診(但し、1回につき4人を超えてはならない。また、感染防止に努めなければならない)
(5) 公的またはプライベートの緊急医療関係者
(6)消防

6. その他
(1) 人の集まりや営業に際しては、マスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、消毒、検温、QRコード「Stop Covid」スキャン、「3つのDoと3つのDon’t」の励行などの感染防止策を厳格に実施すること。
(2) これらの措置に従わなかった個人又は法人は、新型コロナ等拡散防止法及びその他関連法令の定める罰則の適用を受ける。

 カンボジアでは、デルタ株の市中感染が確認されるなど、引き続き予断を許さない状況が続いていますので、当局による更なる措置の導入や厳格化も排除できません。カンボジアに滞在されている皆様におかれましては、感染予防に努めるとともに、当局の措置に留意するようにしてください。

◆◇◆◇◆◇ お問い合わせ先 ◇◆◇◆◇◆
『在シェムリアップ領事事務所 領事班』
TEL: 063-963-801~3(国番号:855)
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e-mail:  consuljp.rep@re.mofa.go.jp 




ワクチン接種者に対するカンボジア入国時の隔離措置撤廃について
在カンボジア日本国大使館 
2021/11/16 (火) 12:30

 11月14日,カンボジア保健省は,同15日よりワクチン接種済みの渡航者のカンボジアへの入国時の隔離措置を不要とする旨発表しました(No.499 SKL)ところ,その内容について以下お知らせいたします。

https://www.kh.emb-japan.go.jp/itpr_ja/b_000674.html

 なお,本措置については急遽発表があったもので,実際の運用手順が明確に定まっていない可能性もありますところご留意ください。
 また,アライバルビザ(到着時に空港で入手できるビザ)は引き続き停止されていますので,渡航目的にかかわらず,居住国に所在するカンボジア大使館・総領事館等で出発前の査証取得が必要です。

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
在カンボジア日本国大使館 領事班
   T E L : 023-217-161
   e-mail: consular.jpn@pp.mofa.go.jp 
     U R L : http://www.kh.emb-japan.go.jp



後継者募集中
お問い合わせは joyful57@hotmail.co.jp(川広)まで
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  1. 2021/12/31(金) 12:57:24|
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2020年は新型コロナで明け暮れる

2020年12月31日(木) 

今日は大晦日。2020年が終わろうとしています。
今年一年、コロナの所為でホントにもう滅茶苦茶。
日本もそうですが、カンボジアも医療面だけで無く経済的打撃が大きく、失業者が街にあふれています。
「アキラ地雷博物館」も、3月17日以来閉じたままで、入場料収入が途絶え世界からの寄付金も乏しく、蓄えは底を尽き、この先コロナが終息したとしても無事に再開出来るのか?

明日、私は67歳になりますが、私が生きてきた66年間でこんな悲惨な年は初めてです。
勿論、私のもう少し上の世代の戦争経験者なら話は別ですが。
それにしても大変な一年でした。
来年こそコロナが終息し、元の日常に戻れる事を祈らずにはおれません。



前回ブログでカンボジアの4月迄のコロナ感染状況を記しましたが、今回はこの1年間の状況を記します。

1/27 中国・武漢からカンボジアのシアヌークビルを訪れていた中国人1名が新型コロナ に感染していた事が判明し、
     隔離された。第1号患者

2/10頃 日本が寄港を断ったクルーズ船「ウエステルダム号」をカンボジアが受け入れる。

3/5 カンボジア在住で、最近フィリピンに渡航し、その後カンボジアに戻り、暫くして 日本に帰国した三重県出身の
    男性が、新型コロナに感染していた事が分かり名古屋の病院に入院。
3/7 その三重県出身の日本人と仕事仲間の、シェムリアップ在住のカンボジア人男性が新型コロナに感染・入院。
3/10 コンポンチャムでクルーズ船に搭乗していた英国人女性が新型コロナに感染・入院。
3/13 プノンペンにおいて2名の感染者   計7名
3/14 一時入国禁止措置 3/17~ イタリア、ドイツ、スペイン、フランス、アメリカ、イラン
3/14、15 新たに5名の感染者   計12名
     (プノンペン都5名、リバークルーズ船3名、プレアビヒア州2名、シェムリアップ州1名、シハヌークビル州1名)
3/17 新たに12名  計24名  内11名はマレーシアの宗教行事参加者

カンボジア政府は新型コロナウィルスの国内での感染の拡大に伴い、(ア)学校の休校、(イ)公共施設の閉鎖(博物館、映画館など)、(ウ)集会(宗教行事、コンサートなど)の禁止措置を執るとともに、(エ)一部の国(米、仏、独、伊、西、イラン、ベトナム)からの入国規制措置、(オ)クルーズ船の入港禁止などの措置を講じ、人と人との行き来、接触の機会をできうるかぎり少なくする措置を講じています。

3/17、18 新たに13名(全員がマレーシアの宗教行事参加者)   計37名
3/19 新たに10名   計47名
3/20、21、22 新たに37名の感染者    計84名
3/23 新たに3名(カンボジア人、マレーシア人、フランス人)   計87名

ベトナム航空は、東南アジア諸国とベトナムを結ぶフライトを3/21以降(4/30迄の見通し)全面運航停止とすることを発表
3/23から4/5まで、タイとカンボジアの国境が閉鎖

3/24 新たに4名(英国人2名、米国人2名)  計91名
3/25 新たに5名(フランス人2名、カンボジア人3名、1人はシェムリアップ)計96名
3/26 新たに2名(シェムリアップでインドネシア人2名)  計98名
3/30 新たに4名(一人は日本から帰国したカンボジア人)  計107名
3/31 新たに2名(シェムリアップの感染者の妻と子供)   計109名

4/2 新たな感染者1名    合計110名
4/3 新たに感染者4名    合計114名
4/7 新たに1名       合計115名
4/8 新たに2名       合計117名
4/9 新たに1名       合計118名
4/10 新たに1名       合計119名
4/11 新たに1名       合計120名
4/12 新たに2名       合計122名
その後0
4/30             合計122名
(内訳はカンボジア人51名、フランス人40名、マレーシア人13名、イギリス人5名、中国人3名、ベトナム人3名、インドネシア人2名、アメリカ人2名、カナダ人2名、ベルギー人1名)

5/21新たに1名(フィリピンから韓国経由で帰国したカンボジア人)   合計123名
5/23新たに1名(アメリカから韓国経由で帰国したカンボジア人)    合計124名
5/30新たに1名(タイでの宗教学習セミナーから帰国のカンボジア人)  合計125名 

6/7新たに1名(フランスから韓国経由で帰国したカンボジア人)     合計126名 
6/14新たに2名(インドネシアから帰国したカンボジア人)       合計128名
6/18新たに1名(マレーシアから帰国したカンボジア人)        合計129名
6/27新たに9名(インドネシアから帰国したカンボジア人8名とインドネシア人1名)
6/28新たに2名(マレーシアから帰国したカンボジア人)      合計140名141名

7/12新たに15名(サウジアラビアから帰国したカンボジア人)      合計156名
7/14新たに9名(サウジアラビアから帰国したカンボジア人)      合計165名
7/16新たに1名(サウジアラビアから帰国したカンボジア人)      合計166名
7/17新たに5名(アメリカ帰りのカンボジア人3名とアメリカ人2名)  合計171名
7/21新たに26名(ロシア及びエジプト帰りのカンボジア人25名、
              韓国から帰国のカンボジア人1名)     合計197名
7/23新たに1名(ロシア帰りのカンボジア人)              合計198名
7/24新たに4名(マリのPKO活動から帰国したカンボジア人)      合計202名
7/25新たに23名(インドネシア人4名、インドネシア帰りのカンボジア人
        4名、ロシアとエジプトから帰国したカンボジア人15名) 合計225名
7/28新たに1名(インドから入国のインド人)              合計226名 
7/29新たに7名(マリのPKO活動から帰国したカンボジア人4名、
         インドネシアから入国のカンボジア人3名)      合計233名
7/30新たに1名(アメリカ人1名)                   合計234名

8/1新たに5名(インドネシア人1名、パキスタンから帰国のカンボジア人4名)
8/2新たに1名(アメリカから帰国のカンボジア人)           合計240名
8/4新たに1名(アメリカ人1名・アメリカ大使館員)          合計241名
8/5新たに2名(パキスタンから帰国のカンボジア人、カザフスタン人)  合計243名
8/8新たに3名(パキスタンから帰国のカンボジア人)          合計246名
8/9新たに2名(マリのPKO活動から帰国のカンボジア人1名、ウズベキスタン
        から入国のカナダ人1名)                合計248名 
8/10新たに3名(インドネシアから帰国のカンボジア人)         合計251名
8/11新たに15名(フィリピンから入国の中国人13名、アメリカから帰国の
         カンボジア人2名)                  合計266名 
8/12新たに2名(フィリピンから入国した中国人1名、アメリカから入国した
         アメリカ人1名)                   合計268名
8/13新たに4名(ロシアから帰国のカンボジア人3名、インドネシアから帰国
         のカンボジア人1名)                 合計272名
8/14新たに1名(アメリカから帰国のカンボジア人)           合計273名
8/31新たに1名(フランスから入国のフランス人)            合計274名

9/13新たに1名(イギリスから入国のイギリス人)            合計275名
9/26新たに1名(シェムリアップ在住のハンガリー人、フランスから帰国) 合計276名
9/29新たに1名(フィリピンから入国の中国人)             合計277名

10/2新たに1名(アメリカから入国のバッタンバンのカンボジア人女性)  合計278名10/5新たに2名(フランスから帰国のシェムリアップ在住フランス人1名と
         インドから入国のインド人1名)            合計280名
10/9新たに1名(韓国から帰国のカンボジア人)             合計282名
10/10新たに1名(フランスから入国のフランス人)            合計283名
10/20新たに2名(イラクから帰国のカンボジア人夫婦)          合計285名
10/21新たに1名(ポーランドから入国のポーランド人)          合計286名
10/24新たに1名(フランスから入国のフランス人)            合計287名 
10/27新たに1名(フランスから入国のフランス人)            合計288名
10/28新たに2名(日本から帰国したカンボジア人)            合計290名 
10/30新たに1名(南スーダンから帰国のカンボジア人)          合計291名

11/2新たに1名(日本から帰国のカンボジア人)             合計292名
11/7新たに2名(インドから入国のインド人1名、パキスタン人1名)   合計294名
11/8新たに1名(ハンガリー代表団の警護を担当のカンボジア人)     合計295名
11/9新たに2名(日本から帰国のカンボジア人)             合計297名
11/9新たに3名(国民議会議員、役人、駐カンボジアハンガリー大使)   合計300名
11/11新たに1名(アメリカから入国のアメリカ人)            合計301名
11/14新たに1名(アメリカから入国のアメリカ人)            合計302名 
11/17新たに1名(アメリカから入国のアメリカ、カンボジア二重国籍)   合計303名
11/18新たに1名(アメリカから帰国のカンボジア人)           合計304名 
11/21新たに1名(アメリカから帰国のカンボジア人)           合計305名
11/22新たに1名(日本から帰国のカンボジア人)             合計306名
11/25新たに1名(ネパールから入国のネパール人)            合計307名
11/28新たに1名(アメリカから帰国のアメリカ人)            合計308名
11/29新たに7名(アメリカから帰国のアメリカ人1名、プノンペン及び
    シェムリアップ在住の刑務所長の妻のカンボジア人1名、その妻の夫と家族4人)
                                    合計315名
11/30新たに8名(刑務所の副所長の妻、内務省IT部門勤務者の妻、29日発表の
    市中感染者の叔母、同市中感染者の運転手の家族、同市中感染者の直接接触者、
    同市中感染者の叔母、同甥、同直接接触者)            合計323名

12/1新たに3名(陽性者の母、カンボジア人女性とその子)        合計326名
12/2新たに3名(日本から帰国のカンボジア人男性2名、中国から帰国の
    カンボジア人女性)                       合計329名
12/3新たに2名(11/29陽性者の直接接触者で中国銀行勤務、この男性の妹で
    キャセイ・ユナイテッド銀行勤務)                合計331名
12/4新たに4名(12/2陽性者のいとこの女性、その夫(DIMコンピューター勤務)

    その夫妻の息子3歳、感染者が訪問したPEDROに勤務の男性)   合計335名
12/5新たに10名(中国から帰国のカンボジア人男性、中国から入国のアメリカ人男性、
    中国から入国のアメリカ人男性、アメリカから入国のアメリカ人男性、
    PEDRO勤務の男女6人)                    合計345名
12/6新たに1名(PEDRO勤務の感染者男性と同居歴ある男性)       合計346名
12/7新たに2名(PEDRO勤務の感染者男性と同居歴ある男性、内務省勤務の女性で
    11/27にZANDOバンケンコン店を訪問)             合計348名
12/8新たに2名(11/27にZANDOバンケンコン店を訪問した王立法科経済大学の
    男子大学生、11/27にPEDROを訪問したカンボジア人女性)    合計350名
12/9新たに4名(11/27にZANDOバンケンコン店を訪問したカンボジア人男性、
    PEDRO勤務の男女2人、PEDRO を訪問した客の男性)       合計354名
12/10新たに2名(日本から入国のカンボジア人男性、ZANDOバンケンコン店を
    訪問したカンボジア人男性)                   合計356名
12/11新たに1名(12/8に感染確認された人の友人のカンボジア人女性)  合計357名
12/13新たに2名(ヨルダンから入国のヨルダン人、マリから帰国のカンボジア人
    男性)                             合計359名
12/15新たに3名(アメリカから入国のアメリカ人、日本から入国の日本人女性、
    既に陽性が確認された女性の息子のカンボジア人)         合計362名 
12/21新たに1名(アメリカから入国のアメリカ人)           合計363名    
                              (うち治癒者は345名)

                                       



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4月もコロナで明け暮れる

2020年4月30日(木) 


今月も、先月に引き続きコロナ、コロナの毎日でしたが、皆様如何お過ごしでしょうか?

お元気な訳無いですね。
日本はカンボジア以上に深刻な状態で、感染者数は約1万4000人、死者も約400人。
(世界の感染者数は297万人、死者は20万人)
全国に緊急事態宣言が出されていて、多くの方が不安に苛まれ、色々と我慢を強いられている事でしょう。
私の故郷の岡山はまだ感染者数こそ23人とそれ程多くありませんが、それでも不要不急な外出を控えて、なるたけ家に居ようと皆んな頑張っている様です。
折角のゴールデン・ウィークも、海外どころか国内移動もままならない状況、本当にお辛いでしょうが、今は辛抱の時。
どうか皆様がコロナに感染されません様お祈りしています。

私はと言いますと、博物館が3月19日に閉鎖になってから以降何事にもすっかりやる気が失せ、このブログも書く気力が湧かなくて無駄に日だけが過ぎて行き、とうとう先月29日に「新型コロナに翻弄される毎日」のブログを書いてから、今回のブログは1ヶ月ぶりとなってしまいました。
誠に申し訳ありません。
まあ、これはコロナの影響でも何でも無く、単に人間が横着なだけと言う噂もありますが・・・。

まあ、それはさておき、現在のカンボジアのコロナの状況を記しておきたいと思います。
前回のブログで書きました通り、カンボジアでは3月7日にシェムリアップでカンボジア人初の感染者が出てからコロナに対する関心が俄に高まり、政府も矢継ぎ早に対策を講じる様になりました。
最初シェムリアップの学校だけが対象だった休講措置がやがて全国に拡がり、その後「アキラ地雷博物館」も含めて人の多く集まる公共施設や遊技場が閉鎖となり、また外国からの入国も7カ国(アメリカ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イラン、ベトナム)に対して禁止措置、その他の国に対してもビザや保険面でかなりの規制が加わり、実質的な鎖国体制。
今月4月はカンボジアの3つある正月(「1月1日」、「中国正月」、「クメール正月」)の中で一番盛大な「クメール正月」の月でしたが、13日から16日までの正月休みは延期となり、お寺でのお祭り行事も中止、いつもなら街中のあちこちで行われる無礼講の「水掛け」も影を潜めました。
本来なら正月には仕事が休みになり、多くの人が田舎へ帰省するのですが、今年は仕事が休みにならず、従って帰省する人も例年よりは少ないのですが、それでも帰省する人に対して政府は、正月前の10日に州間の移動制限を課すと言う強行手段に打って出ました。
この様に、新型コロナ感染防止対策が次々と繰り出される中で、カンボジアにおいては現在のところ、コロナは一応小康状態です。
政府発表によりますと、4月12日までの感染者数は122名ですが、その後新規の感染者が出ていませんので、今日現在の累計感染者数は122名のままです。
そして、死者はゼロとの事です。
もっとも、これはあくまで政府発表ですので、真実かどうかはイマイチ確証は持てませんが・・・。
そんな訳で、カンボジアにおける感染拡大は今の所一応食い止められている為、私も一頃程の感染に対する恐怖心は無くなりましたが、それでも数々の規制は続いていて博物館は閉まったままですし、観光客がゼロですのでガイドを始めとする観光客相手の商売は上がったり。
ガイドの中には友達が多くいますので、この人達の生活がこれからどうなるのか、気が気ではありません。


20200413_110844.jpg
       正月飾り

20200413_154329.jpg
正月の楽しみ  親戚や近所の人が集まって賭けゲームに興じる


私も含めて、カンボジア在住者で日本大使館に在留届を出している者に対しては、大使館からメールで新型コロナに関する情報が送られて来ています。
最後にそれを記しておきます。


1/27 中国・武漢からカンボジアのシアヌークビルを訪れていた中国人1名が新型コロナ
    に感染していた事が判明し、隔離された。第1号患者
2/10頃 日本が寄港を断ったクルーズ船「ウエステルダム号」をカンボジアが受け入れる
3/5 カンボジア在住で、最近フィリピンに渡航し、その後カンボジアに戻り、暫くして
   日本に帰国した三重県出身の男性が、新型コロナに感染していた事が分かり名古屋
   の病院に入院
3/7 その三重県出身の日本人と仕事仲間の、シェムリアップ在住のカンボジア人男性が
   新型コロナに感染・入院
3/10 コンポンチャムでクルーズ船に搭乗していた英国人女性が新型コロナに感染・入院
3/13 プノンペンにおいて2名の感染者   計7名
3/14 一時入国禁止措置 3/17~ イタリア、ドイツ、スペイン、フランス、アメリカ、
   イラン
3/14、15 新たに5名の感染者   計12名
     (プノンペン都5名、リバークルーズ船3名、プレアビヒア州2名、シェムリ
      アップ州1名、シハヌークビル州1名)
3/17 新たに12名  計24名  内11名はマレーシアの宗教行事参加者
カンボジア政府は新型コロナウィルスの国内での感染の拡大に伴い、(ア)学校の休校、(イ)公共施設の閉鎖(博物館、映画館など)、(ウ)集会(宗教行事、コンサートなど)の禁止措置を執るとともに、(エ)一部の国(米、仏、独、伊、西、イラン、ベトナム)からの入国規制措置、(オ)クルーズ船の入港禁止などの措置を講じ、人と人との行き来、接触の機会をできうるかぎり少なくする措置を講じています。
3/17、18 新たに13名(全員がマレーシアの宗教行事参加者)   計37名
3/19 新たに10名   計47名
3/20、21、22 新たに37名の感染者    計84名
3/23 新たに3名(カンボジア人、マレーシア人、フランス人)   計87名
ベトナム航空は、東南アジア諸国とベトナムを結ぶフライトを3/21以降(4/30迄の見通し)全面運航停止とすることを発表
3/23から4/5まで、タイとカンボジアの国境が閉鎖
3/24 新たに4名(英国人2名、米国人2名)  計91名
3/25 新たに5名(フランス人2名、カンボジア人3名、1人はシェムリアップ)
    計96名
3/26 新たに2名(シェムリアップでインドネシア人2名)  計98名
3/30 新たに4名(一人は日本から帰国したカンボジア人)  計107名
3/31 新たに2名(シェムリアップの感染者の妻と子供)   計109名
4/2 新たな感染者1名    合計110名
4/3 新たに感染者4名    合計114名
4/7 新たに1名       合計115名
4/8 新たに2名       合計117名
4/9 新たに1名       合計118名
4/10 新たに1名       合計119名
4/11 新たに1名       合計120名
4/12 新たに2名       合計122名
その後0
4/30             合計122名
(内訳はカンボジア人51名、フランス人40名、マレーシア人13名、イギリス人5名、中国人3名、ベトナム人3名、インドネシア人2名、アメリカ人2名、カナダ人2名、ベルギー人1名)



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