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川ちゃんの「カンボジア生活日記」

「アキラ地雷博物館」でのボランティア活動の中で出会った人々のことや、日々の可笑しくも楽しいカンボジア生活を綴っていきたいと思います。

「アンコール共生病院」が遂に開院

6月4日(日) 

今日はカンボジアの地方選挙投票日です。
選挙運動最終日の一昨日は、部屋にいても、選挙カーが引っ切り無しに走り回っている様子が、手に取る様に分かりました。
友達のソテアレンの話によると、地方選挙と言うのはどうやらそれぞれの地区の首長を選ぶ選挙の様で、それも個人を選ぶと言うより政党名に投票する様です。
そして、これも総選挙(国民議会議員選挙)と同じく5年ごとに行われます。
参加している政党は10党近く有るらしいですが、私が目にしたのは人民党(CPP)、救国党(CNRP)、民主主義のための同盟党(LFDP)の3つでしょうか。
与党・人民党と野党・救国党の議席獲得数が、来年行われる総選挙の帰趨を占うと思われるので、この地方選挙の結果は大変興味深いです。
因みに、地方選挙では無いですが、2013年に行われた総選挙の結果は、与党・人民党が68議席に対して野党の救国党が55議席でした。

カンボジアでは、選挙の投票日前の3日間は、飲酒によるトラブル回避の為、酒場の営業や店での酒類の販売が禁止されます。
と言っても全ての店が従っている訳では無いので、私は今まで気にした事は無かったのですが、今回は素直に政府勧告に従って飲酒を自粛致します。
ナンチャッテ。
ウソです。ホントは、飲みに行きたくても骨折しているので出掛けられないだけです。


今回の地方選挙の結果は、結果が出次第このブログで発表しますね。
4年前の総選挙の時のブログが有りますので御覧下さい。
「カンボジアの選挙」



さて本日は、先日シェムリアップにオープンした日本人経営の「アンコール共生病院」を話題にしたいと思います。
「社会福祉法人元気村グループ」と言う日本の団体が、カンボジア・シェムリアップに設立したのが「アンコール共生病院」です。
この団体は、3年程前にシェムリアップに「元気家」という日本食レストランをオープンさせていて私も時々仲間と一緒に利用していますが(例の日本酒を出す店です)、その後訓練学校を建て、そしてこの度病院を開業しました。

これまでも何度かこのブログに登場した事があり、私と同じゲストハウスに住んでいる田島さんという私の友人のテニス仲間に有吉さんと言う歯医者さんが居て、この有吉さんは病院の歯科部門を担う為に雇われて、1年程前から単身でカンボジアに来ていますが、田島さんの紹介で私も飲み友達となり、しょっちゅう「元気家」を始めあちこちで一緒に飲み食いしています。
その有吉さんから、最初、病院の開業は昨年8月頃と聞いていたのですが、何故か行政の認可が下りるのが延び延びになり、8月が10月になり12月になり2月になり、そして最終的に5月29日となって、今回も又延びるのかなと思っていたら本当に開業したと言う訳で、3度目の正直ならぬ5度目の正直となった訳です。


シェムリアップには歯科クリニックは一杯有るのですが、みんなカンボジア人医師がやっていて、噂によると何でもかんでも直ぐに歯を抜く(まさか、良い歯まで抜く事はないでしょうが)と言うので、あまり掛かりたくありませんでした。
ですから、多くの在住日本人にとっては、日本人歯科医の開業は本当に待ちに待ったものでした。
しかも、この病院は総合病院ですから、歯科医だけでなく、内科、外科、産婦人科、ER(救急)が有り、そして近い内に眼科も開業するそうです。
私も、内科や外科は馴染みのカンボジア人クリニックが有りましたが、言葉の壁が有りましたので、仲間のカンボジア人に通訳を頼まなければなりませんでした。
でも、「アンコール共生病院」でしたらお医者さんが日本人で無い場合でも、ちゃんと日本語通訳が付いて居ますので、安心して掛かれます。

何か病院の回し者の様で、病院から幾らか貰っているんじゃないかと疑われそうですが、そんな事は有りませんので念の為。


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病院の玄関にて


実は私、歯だけは生まれつき良くて、虫歯も殆ど有りませんので歯医者に行くのは歯石除去の時くらいでした。
しかし、最近奥歯に冷水が染みて、固い物を噛むと痛いという現象に悩まされる様になっていたので、病院の開業を本当に心待ちにしていました。
また、3月に患って1ヶ月間ローカルクリニックで治療を続けた腎臓のその後の状態も気になっていたので、再検査を受けたいと思っていました。
ですから、開院した29日の翌日の30日に、早速トゥクトゥクを飛ばして行って参りました。
有吉さんに診て貰った訳ですが、心配していた虫歯では無いとの事で安心しました。しかし、やはりトシの所為か歯が磨耗していると言う事で少し埋めて貰いました。
又、腎臓の方は、カンボジア人医師が血液検査と尿検査をしてくれて、日本語通訳を介して異常無しと言ってくれました。
ああ、良かった。歯も腎臓も本当に安心しました。
これだけの治療を受けて、料金も至って良心的で、ローカルの病院と殆ど変わりません。
これなら、これからも安心して掛かれます。



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歯科医の有吉先生

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血液採取


ああ、また宣伝してしまった。事務長さん、袖の下待ってま~す。



後継者募集中
お問い合わせは joyful57@hotmail.co.jp(川広)まで
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  1. 2017/06/04(日) 11:45:51|
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ありがとう~、感謝を込めて、そしてまた会えるときまで・・・・

2015年11月19日(木)

昨日は、カンボジア人のお友達、チャイさんの手料理にすっかりごちそうになりました。

チャイさんが長年かけて自分で建設中のお家の2階で、お手製鍋をご馳走になたのです。

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まだ窓枠しかない2階の窓からは、一日の終わりを告げる夕陽が目の前に現れ、これまた手作りの木製の椅子にお座り遊びし、うっとり王女様気分(?)に浸らせてもらいました。
何かとご多忙の中、チャイさんの心づくしのおもてなしに感無量のひとときでした。

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そして、毎朝博物館に行く道は、なんと贅沢なことに、
世界遺産である、かの有名なアンコール・ワット遺跡群の中を通っていくのです。

アンコール・ワット遺跡群に入るには、必ずチケット・チェック・ポイントを通らなければならず、
そこで、外国人は、遺跡群への入場券を提示しない道路ですら通れないのです。
もう今はすっかり係りの人とは顔馴染みなってるので、
フリーパスで通れるようになり、「ハロー!」とご挨拶するのみ。

とはいっても、最初の頃2,3回は、いつもしっかり停車し、
「地雷博物館のボランティア・ガイドしていて、毎日通っている」などと言っても、、
ほんとしつこくしつこくチェックされていたのですが、
止まろうと思うと、「OK~~!!!」と手を振ってくれるようになったのです。

そんななか、今朝はいつも通り博物館行く途中で、スラスランの風景を写真に収めたくてしばし停車。
そして、美しくそそり立つ、”プレ・ループ”もパチリ・パチリ・・・・

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恐れ多くも毎日毎日拝見しているのに、ほんとに何百回見ても飽きないし、それどころか、
毎回表情が違って見えてくるのがたまらなく魅力的で面白い。


さすが!悠久の歴史深き、クメール文明の象徴的存在なのだと、
ひとりしみじみご納得。

そして、今日も博物館に到着すると、
またもやバカデカイ観光バスが2台も停まっていた。

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何だろう、どこの国の方かと館内に入ると、アメリカからの学生さんたちで大賑わい!

でもそういう時にいつもいらっしゃる、ビルさんの、あの張りのあるお声の解説はなくて、
皆それぞれに音声ガイドを片手に、館内を回っていた。

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ひとりひとりが熱心に聴き入ってる様子だった。

50台の英語の音声ガイドは、殆ど出払った様子だった・・・・・・
お見事だよな。

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早く日本語の音声ガイドも欲しいなとつくづく思う日々。   

こちらに来てからもう何度もビルさんにお願いしてるので、近い将来にきっと取り入れてくれるでしょう。
次は日本語のを入れるからと約束して下さってます。


そして、博物館横のヨンさんのお宅のお庭が大賑わい!

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何だろう~?と思いきや、
今日は、ヨンさんの新しいお家の新築のお祝いだとか。

男性陣は朝から食べて飲んで楽しそう。

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女性陣は、お料理作りに勤しんでいらっしゃる。

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 少し前の日本でも、同じような光景がみられたなーとほんのり和やかな気分に。

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そして、私もお相伴に預かって、
先週地雷原に行った帰り道に、アキラさんが買われた美味しい魚の干物を、
ちょいと頂いちゃいました。

トンレサップで獲った大ぶりのお魚は、肉厚でふかふか、めっちゃめちゃおいしくて、こんなおいしいのなら、持って帰りた~い!

   そして、博物館近くに住むかわいい女の子が嬉しそうに楽しそうに、私にすり寄って来た。
   小さな補助輪のついた自転車を、す~いすいと乗って走っている。
   ここカンボジアにも、こんなのがあるのかな~って思ってたら、
   日本からの支援物資だったようです。

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   いいですね!こうやっていろんな国の子どもたちに利用してもらえたら、
   自転車さんだって、嬉しいですよね。


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  そして、本日のお客様です

 横浜からお越しの中川 哲さん

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 今夜ご帰国だそうで、カンボジアでの最後の残り少ない時間に来ていただきまして、
 ありがとうございます。

 その後すぐに、お越しいただきましたのは、
 名古屋市からお越しの、草野さんと大阪からお越しの小原さん親子です。

 男性お二人は、なんと1973年生まれだそうで、アキラさんと同い年だということで、
 アキラさんにとても親しみを持たれたようでした。

 お隣のタイにはお仕事の関係で、頻繁に通ってみえるとのこと、カンボジアの歴史的事情にもとても明るく、
 館内ではそういうことに関連したお話しで、会話が弾みました。

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  小原さんは可愛いお嬢様とご一緒で、とてもお幸せそう。
  タイのこともいろいろ教えていただきまして、ありがとうございました。



そして、借り掛けに、博物館のアシスタント・ディレクターのヨンさんに、

この博物館の年間入場者数を聞いてみました。

 ヨンさんは、「年間は分からないけど、月々ならわかる。月おおよそ2000から3000人くらいかな・・・・」
    「 ハイシーズンの時とそうでない時と差があるけど、大体それくらいかな。」

    「U.S..Aや欧州、オーストラリアからが特に多いよ」とのこと。
    「今、日本人はほんとに来ないね・・・・」

 日本からアンコール・ワット観光でいらっしゃる方たちには、
 「地雷」というと、どうしても負のイメージがぬぐい切れないかもしれませんが、
 それらも含めて、よりカンボジアを知って頂ければなと思うのです。

   2015年11月20日(金)
 

  今日は博物館に行く前に、朝早くから、バゴン村に行きました。
  バゴン村は、
  カンボジア人のお友達、”ソテアレン”さんの生まれ育ったところなのです。
  ソテアレンさんは、この9月からの滞在中、ずっとバイクを貸して下さったり、
  何かあるといつも助けてもらってる頼りになる心強い友人です。

  バゴン村は、シェム・リアップからバイクで約30分。
  バゴン村にあるソテアレンさんの御実家には、今は誰も住んでなくて、ソテアレンさんも、
  仕事の都合でシェムリアップに住んでいるので、時々帰ってはお留守番してくれてる犬たちに、
  ごはんをやるために戻るということのよう。

  私たちが敷地内に入っていくと、かわゆいわんちゃんたちが、
  「おとうちゃ~~ん、おとうちゃん、おなかすいたよ・・・・、さびしかったよ~~~~」って、
  もう待ちくたびれた様子でキュウ・キュウ・キューと甘えてすり寄ってきたのです。

   

   後で、ごはん炊いてやるからな~と、やさしく話しかけるソテアレンさん!
   わんちゃんたちも安心したかのように静かに寝入っていました。

   そして、途中で買った、カエルの串焼きを頂き、バゴン村を後に、博物館に直行。

  館内にあるショップが何やら物々しい雰囲気。

  えっ~!何事??
  ショップ内のペンキ塗りを、アユンちゃんとハンナさんが二人で、 ルンルン鼻歌交じりにやってたのです。

  なかなか慣れた手つき! 
  ショップをよりきれいにしようと奮闘中。

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  アユンちゃん、いつもとは違って私服姿で、お顔や手や足にペンキ塗っていました。

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  そして、もう一つの出来事として、ビルさんへのインタビュー形式で、
  アキラさんと博物館のPR映像製作のための録画取りをやってました。

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      そして、本日のお客様です


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 森さん、・・・・長野県蓼科市ご出身で、日本にいるのは年の3分の1位とのこと。
         いろんな国、あちこち回ってるけど、いろんなことわかってくると、
         今インドシナがいちばん面白とのこと。     
伊藤さん・・・・・ 静岡出身で、空港でウロウロしてたら、森さんに拾ってもらいました。
          「一緒に来たわけではないのですが、 お世話になってます。」とのこと。

大宮さんは宮城県の方で、エクアドルの首都キトご出身のフォンセカ・ホアンさんとお二人でご来館。
       
 フォンセカさんは、日本に6年在住だそうで、とっても日本語がお上手。
 皆さんとご一緒に聴いていただき、質問も沢山してくださったのです。
 お仕事が決まって、今度エクアドルに帰ることになったそうで、帰国前にカンボジアにご旅行でいらしたそうです。

 そしてそして、山本ケイゾーさんは、タイのバンコク在住の方で、フリーのニュース記者の方。
 驚いたことに、なんと私が毎日新聞で博物館のガイドへの紹介記事も、WEB版でご覧いただいてたそうです。

     カンボジアは3回目だそうですが、博物館へは今回が初めてで、
     シェム・リアップの街から、自転車で約60分かけて来てくださいました。

    実は、始めは山本さんお一人だけで説明を始めていたのですが、
    タイミングぴったしで、他の方たちも次々と合流していただきまして、
    みな様ご一緒に館内をご案内させていただくことができました。

  約1時間半、館内を周りながら、それぞれの方たちとも楽しくお話しさせていただくことが出来、
  ガイド最後の日に、実に実り多い一日でした。

  山本さん、森さん、伊藤さん、大宮さん、そしてフォンセカ・ホアンさん、

   長時間に亙ってお付き合いいただきましてありがとうございました。
   たくさんのご質問もほんとに嬉しく思います。

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   そして、 本日の最後、
   私のこの度のガイド期間最後のご案内をさせていただきましたのは、
   
  水村志保さん・・・・・・埼玉県からお越しで、クバール・スピアン、 バンテアイ・スレイからの帰り道にお立ち寄り頂きました。

   カンボジアの歴史上のこともご存じとのことで、 とても熱心に、途中ご質問も頂きながらご案内させていただくことができまして、ほんとうにありがとうございます。

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   25日にはバンコクに行かれるとのこと。
   お気をつけて、そして実り多き旅となりますように。

  
   そして、2015年11月20日(金)をもちまして、
   私の約2か月間のボランティア・ガイドを終了させていただきます。

   実に短い期間ではありましたが、今までにはない、 貴重なたくさんの素晴らしい出会いと、またとない経験をさせていただき    ました。

   何しろ、最初から最後まで、慣れないことや、不行き届きなことばかりで、
   至らぬまま終わってしまうのはとても心苦しいのですが、
   皆さんに頂いた大切な財産を全身に詰め込んで、
   また新たにまい進したいと強く思っています。
   
   思い起こせば、ほんとにあっという間の短い2か月ではありましたが、こちらに着いて早々に、
   高熱を出して入院してしまったり、
   大学の先生のお手伝いのために同行させてもらったバッタンバンでは、
   大雨の中での歩行中に、バイクにはねられるということもありましたが、
   すべてが大事に至らず、事なきを得ることが出来、何とか博物館に通うことが出来ました。

   
   しかしながら、どういうわけか、私がいた期間、本当に日本人の方が少なくて、
   待てど暮らせど来ぬ、いとしい”日本の方よ~~”・・・・と思い続ける時間の日々。

   それにも反して、来る来るはの沢山の欧米の方々・・・・・・・・、
   アジアの人だ!・・・・とダッシュし話しかけるも、大抵は香港からです、マレーシアです、シンガポールですよ・・・・

   いっそほかの国の言葉でガイドが出来たら、どんなにいいだろうと思う日々もありましたが、
   待ち時間に日本から持参したたくさんのカンボジアやインドシナ関連の本を読むことが出来ました。

    また、いろんな国々の方たちとも楽しく話すことも出来たし、ハンモックでお客様を待っている、
    ドライバーさんともいろんな話しが出来ました。

   何度読んでもすぐに忘れてしまう老いたる頭に叩き込もうと、先代の大先輩である川ちゃんから頂いたマニュアルを、
   何回も読み返しては、忘れてることに気がつく有様でもありました。

   そして、博物館のスタッフである女性陣たちには、とっても仲良くしてもらいました。
   ホントに楽しかったです。最後は涙の別れ・・・・・となってしまいました。

   そして、ビルさん、ジルさん、ヨンさん、セダちゃん、アユンちゃん、チャディちゃん、
     カリヤンちゃんとその子ども、チャットさん、また来るから・・・・・
    多分またまた歳とってしまった私でしょうが、忘れないでくださいね。

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   そして最後になりますが、つたなくも何とも不十分な案内人ではありましたが、
   このような出逢いをいただきましたアキラさんに、こころより感謝申し上げます。
   お世話になりました。とても心残りではありますが、また次があることを信じて一度日本に戻ります。

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   そして、嬉しいおしらせです。
   
   先代で大先輩である日本人応援団の代表の、
   川広 肇さんが、来年1月末に、再びこの地に入りまして、博物館のガイドを再開される予定となっています。

   皆様ありがとうございました。

  今後とも、「アキラ 地雷博物館 日本人応援団」をよろしくお願い申し上げます。


    2015年11月21日(土)   
       後藤朱実


       
             
  お問い合わせはメールにてお願い致します(ryusaochibi@gmail.com)
  1. 2015/11/21(土) 21:03:30|
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まさか、博物館が・・・・・

     2015年11月17日(火)

今日も朝から良い天気。

つい先日は、雨季末期らしく、出がけ前に暗雲が立ち込め、
あれよあれよと言う間に雷とゲリラ豪雨に見舞われて、
博物館への足止めを食らったのがまるで嘘のような日々。

今日も博物館は大賑わい!!

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チケット売り場のチャディさんに、「午後からゲストハウスで出会ったお二人が来るからね~!」
とお伝えし、いつもと変わらずハンモックでゆ~らゆら。

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アジアの方と思いお声かけするも、香港からです。シンガポールです。

私は日本人ガイドなんですよ。日本の方でなくて残念です、と話すと、
皆さんとってもにこやかにあいさつしてくれます。
中には、日本語で「こんにちは」「おげんきですか」
など等日本語で話してくれる人もいて、とっても嬉しい。

久しぶりに、音声ガイド受付の”セダ”ちゃんのお顔。
5日間もお休みだったのです。

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最近は、交代で女の子たちがお休みします。
勤務体制の変更なのでしょうか。

  そんな中で、館内が急に慌ただしく、バタバタと・・・・・

何やら、ヨンさんたちが、展示してある地雷の一部を箱に入れ始めたのです。

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    何だか物々しい雰囲気

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アンジェリーナ・ジョリーがカンボジア舞台の新作を監督


その撮影時に使うための、貸し出し用だったのです。
来年2016年公開予定らしいので、楽しみ楽しみ。

映画の中で地雷が見えたら、あれはあそこのだ~・・・私知ってるもん!

なあんちゃって、ちょいと鼻高々ご自慢話しの話題が増えました。


もちろん、博物館の地雷は、すべて安全になってるので、
わたしもそっとなぜなぜしておきました。
まさか、アンジョリーナジョりーさんがなでなでされるとは思わないけど。



  そして、本日のお客様です。

同じゲストハウスで出会った方がまたまた来てくださいました。

お二人とも同じ東京からですが、
それぞれは別々のご旅行中で、同宿のよしみでトゥクトゥクを相乗りなされ、
朝から、クバール・スピアン、バンテアイ・スレイ、そして博物館に来てくださいました。
  島宗様    三ツ居様 です。
  


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  島宗さんは、シェム・リアップの空港に深夜に着かれ、お迎えのトゥクトゥクでの道中、
  道すがらから漂うカンボジアの香りに、すっかり酔いしれたそうです。

  また、ゲストハウスで食されたアモックがとってもおいしくて、
  お気に入りになったとのこと。

  すっかりカンボジアを満喫されているご様子で、こちらも嬉しくなってきます。
  

  また、三ツ居様は、15日にバンコクであった、バンコクマラソンに出場された後、
  翌日に陸路でシェム・リアップに到着されたとのこと。


  トライアスロンやウルトラマラソンもされてるとのことで、
  すごい方に出会ってしまいました。  
 

  この後は、夕陽鑑賞のために”プノン・バゲン”へ、
    そして夜は、アブサラ・ダンス・ショーへ。 

  

結局、この日はお二人だけでした。
ゲストハウスで出会った方たちの来館率が、
  とても高い今日この頃です。

  素敵な出会いに感謝、感激です。



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  1. 2015/11/18(水) 00:10:43|
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残り少ない日々・・・

  2015年 11月16日(月)

今日は、博物館に行く前に、シェムリアップにある、アキラさんの事務所に寄りました。

先日、地雷原に連れて行ってもらった時に、カンボジアのMorn(もろむ)の木の話をしたら、
(日本では、”モリンガ”と呼ばれてるそうです)

アキラさん、その木のことをよくご存じで、
「とても栄養があるそうだから、
私の事務所の周りに植えたいので、種が欲しい」と言われ、
それでお持ちしたのです。

ゲストハウス近くのプサルーの市場でも、収穫した葉っぱが売られてるのをよくみかけます。

食べて好し、お茶にして好し、水の浄化にも使えるそうで、オールマイティな優れものなのだそうです。
南の暑い地域でしか育たないそうですが、今年は暑かった三重の夏でも育ちました。
でも、種をとることは、日本では出来ないとのこと。
国連が栄養補助剤として難民支援にも使われてるとのことで、
カンボジアでも栽培されそのまま食べたり、加工して栄養補助剤としても売られてます。
モロムの専門店もみつけました。
アジアン・マーケットにも商品が置かれてました。

まだまだ日本では馴染みのないものではありますが、
ここカンボジアの人たちは良くご存じで、昔から日常的に使ってるものだそうです。

栄養改善がとても重要な課題の一つであるこの国です。
これをもっともっと普及出来ないものかなと思案中です。


そして、先日の地雷原への車への往復中、ずっとアキラさんのお話しを聴けたし、
今日はまたまた事務所で、長時間地図や表を見せてもらいながら、
細かい説明をしてもらい、
私としては、超ハッピーハッピー気分で・・・・・ルン・ルン・ルン

博物館到着が午後になってしまいました。

そうすると、私の顔見た途端、ヨンさんとチャディさんが、
「Akemi  今日は朝早くから、たくさんの日本人来てたよ!」

「学生さんか、スタディツアーか、分からないけれど、
10人くらい来てたよ~」 「日本のガイドの方いないですか?」って聞かれたよ~。とのこと。


今日お越しいただきました日本の方、
せっかく来ていただきましたのに、ご案内できなくて申し訳ございませんでした。
この場を借りてお詫び致します。

そして、その後の本日の日本の方は、お一人だけでした。

東京からお越しの、伏見さんです。
ご旅行中で、バンテアイ・スレイの帰り道にお立ち寄りいただきました。

地雷のことやこの国の歴史的なことに、とても関心を持って聞いて下さいました。

あす、プノンペンに行かれ、「トゥール・スレン博物館」、「キリング・フィールド」にも行かれたいとのことでした。

その後はバスで、ホーチミンに行かれるとのことで、メコン河に架かる ”スピアン・ツバサ” のこともお伝えし、
工事中に不発弾がたくさんあって、とても難工事だったということもお伝えすることが出来ました。

  お時間オーバーしてしてしまいしたが、お聞きいただきましてありがとうございます。



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先日の地雷原でのことや、先月のバッタンバン行きのことなどなど・・・・まだまだやり残しがいっぱいですが、中々出来まへんわ・・・トホホです。
ようやくここにきて、案内人にも少しは慣れ、おもしろくなってきたのですが、
来週の月曜日は一度三重に戻ることになりました。

詳しい後日談は、ひょっとしたら三重からになるかもしれません。
ご容赦を。


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  1. 2015/11/17(火) 00:28:10|
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出会いと、別れの日常の日々・・・

2015年 11月12日(木)


ゲストハウスに滞在していると、
日本を始め、いろんな国の方たちと出会える機会が有ります。
日常が、ほぼ博物館で過ごすことの多い私にとって、貴重な出会いの場所でもあります。
そんな中で、また今朝お一人帰国されました。

そして、博物館は今日も朝からたくさんのお客様がいらっしゃいました。
主流は、やはりアメリカの方、そしてオーストラリア、欧州、カナダ、そしてメキシコからも一人旅の女性。そして、最近はマレーシアからのお客様が毎日いらっしゃる。

そして本日の日本からのお客様は、やはり少なかったですが、素敵にかっこいい方にお会いしたのです。

  沖縄石垣島の“沖縄県立 八重山病院”の小児科医師の杉浦 健太様

アンコール子ども小児病院(AHC)を視察にみえたそうです。
 この病院はNPOフレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダー が設立した小児病院で、14年目にして、カンボジア人の手による病院として自立し、子どもたちを分け隔てなく適切な治療を行う信頼された数少ない医療機関です。
地元をはじめ、はるばる遠くからも治療を受けるために訪れた親子ずれが、順番待ちのために戸外で待っているのを良く見かけます。
     ↓
http://www.fwab.jp/activity/ahc

呼吸器系の感染症や下痢などでやっと治療を受けに来ても、その多くはすでに手遅れ状態。日本なら2,3日中で受診するであろうことも、数か月経ってからということが多くて、
そういう子どもたちの多くが亡くなってしまうことになるとのこと。
HIVやエイズの子どもたちも多くいるそうです。

そして、子どもたちへの大きな問題は、栄養不良による免疫力や抵抗力の弱さにより、不衛生な環境の元、乳幼児、小児死亡率もとても高いとの事。
私たちはつい、カンボジアの人たちはたくましくて強いから、下痢などを含む感染症などとは無縁で、例え衛生環境が悪くても大丈夫なんだと勝手に思い込んでるのかもしれません。

杉浦さんは小児科医という立場の中で、東京都出身の中、あえて離島医療を望まれたのこと。医師としてこれからもずっと、深く子どもたちに関わっていきたいということで、
小児病院を訪問されたとのことでした。

若き日本の頼もしい方にまたまたお会いでき、とても嬉しかったです。

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そして、ご案内は出来なかったのですが、東京からお越しのお二人の男性もお越しいただきました。お写真は撮らせて頂いたのですが、掲載の許可を頂いてなくて残念です。


2015年 11月13日(金)

今日も博物館に行くと、駐車場で真っ先に目に留まったすごい数の車と、トゥク・トゥク。
そして、真っ赤なでかい観光バス。


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数十名の観光バスの方たちは、ビルさんがご説明。一見してインド系の方。
と思いきや、インドからこのような団体さんが来るのかしら(?)と、思い切ってお聞きすると、なんとマレーシアからとのこと。


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最近マレーシアからです、という方の多いこと多いこと・・・・・

そして、わが日本の方はまったく、こ・な・い・にゃーーーー
じっとガマン、ガマン・・・
今日は午後から、ゲストハウスで出会った頼もしい福岡の柔道青年が来ることになってるから・・・・・
と思ってたら、14時ころから何やら黒い雲が近づいてきた・・・・・
と途端、強い風が起こり、激しくもものすごーーーーい雨と雷!!


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それでも博物館にいるお客様は、傘をさしながら通路を廻られている。
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バイクで到着の一人の若き男性が駆け込んできた。


ヘルメットをショップのアユンちゃんに預けて博物館内をぐるぐるしながらも、余りの激しい雨にショップでご休憩。
そして、アユンちゃんと意気投合!その男性の口調は、激しい雨にあおられるようにテンション高くなり、アユンちゃんも目をぱちくり!!

何やらその内容は、自分が今まで巡ってきた国々での出来事で、一人モトバイで廻って来たときの面白おかしいアクシデント話しのようだった。

その強烈な雷にも劣らない話しっぷりに、いったいどこの国の方かしらと?
そしてやっぱし(?)スペイン人だった!

「オーラ アミーゴ」「エンカンターダ」「グラシアス」と数少ない知ってる限りのスペイン語を並べたら、やっぱしスペイン人、めっちゃ喜びおどけてみせた。

そして、なんと、この雨の中、しかもこんな時間から、“クバール・スピアン”に行くと言うではないか!!!


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それには、アユンちゃんも必死で止めた。しかも“クバール・スピアン”は、有名な遺跡で行ってみたいのはわかるけれど、入り口から約40分、山道を登っていくのでゲートは15時には閉まる。
しかも、博物館からは約20㎞もある。しかし、陽気なスペイン人、いや、絶対に行きたいのだと。もうこの時間からは絶対に無理です。と二人攻勢で言い聞かせ、ようやく諦めてくれた。それならはと、また日曜日に再挑戦するらしい。そして、雨もやみかけた頃、また日曜に来るからな~~と、アユンちゃんにご挨拶して稲妻のようにモトバイにまたがり立ち去りました。



        そして、本日のお客様

ようやく雨が止んだ頃、お待ちしてた福岡からの大学生、大江秀和さんとこちらで知り合いになったというドイツ出身で今はスイスに住んでいると言う21歳の青年がやってきました。

お二人は、旅先で出会って意気投合し、それからはずっと行動を共にしてるという。
旅は道ずれ・・・トゥク・トゥクも二人で利用すれば割り勘になってお値打ちだし、
日本以外のたくさんの友人を作るチャンスかも!
今のようなネット社会といえど、やっぱり世界は広し!!
自分と違う環境で生まれ育った人たちを、肌で感じることはこれからますます大切なことになるでしょう。

そして、この大江さん、ゲストハウスで朝一番に出会ったときの開口一番、
「すいません、アイフォンの充電器もってませんか?持ってたら貸して欲しいのですが。中国の航空会社で着いたのですが、預けた荷物が出てこなかったのです。着替えも何もなくって・・・貴重品だけは持ってたので良かったですが・・・参りました」

そしてその時から数日間後の昨夜、帰国の途につかれたのですが、
帰国直前には、
「ほんとに今回のカンボジア、来て良かったです。めっちゃ充実してました。観光も出来たし、教員志望だなので、来た以上は、是非学校や孤児院も訪問したかったのですが、
それもとてもすばらしい出会いのおかげで、すべてがかないました。
戻ったらこれからの未来のために、自分の目標のために、どんな苦難でもあきらめることなく頑張ります!」


と、力強くも頼もしい若き22歳の若者でした。


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大江さんは高校の教員志望だそうで、ずっと柔道を続けられていて、海外遠征の経験もあるそうです。
博物館での説明も、自分の将来に役立てたいと、アイフォンに録音されるなど、熱心に聴いて下さり、とても前向きな心意気に、日本の未来に希望が持てた気がします。


これからも何かあった時にはカンボジアでのことを思い出して、力奮い立たせてくださいね。 素敵な出会いにこころより感謝です。

 ドイツ人の青年は大学を卒業後、世界の各地を旅をしてるとのこと。
  シェム・リアップからバスでプノンペン経由で、
  ベトナムのホーチミンに入り、ベトナムは2週間を予定してるとのことでした。

  プノンペンからホーチミンに向かう途中のメコン河を渡る時、

  日本が作り今年の4月に開通した”スピアン・ツバサ”(つばさ橋)
  をしっかり見てね!と宣伝(?)しておきました。ネアックルン橋ともいうそうです。
http://www.jica.go.jp/topics/news/2014/20150326_03.html


そして、明日はアキラさんが、コンポントム州の地雷原に連れて行って下さるそうで、今からドキドキです。

  ご報告はこうご期待です。   
   

お問い合わせはメールにてお願い致します(ryusaochibi@gmail.com)
    
     
  1. 2015/11/15(日) 17:43:47|
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