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川ちゃんの「カンボジア生活日記」

「アキラ地雷博物館」でのボランティア活動の中で出会った人々のことや、日々の可笑しくも楽しいカンボジア生活を綴っていきたいと思います。

ご質問にお答えしました。

 
  4月25日(金)
毎回毎回しつこいほど載せている
「後継者募集!!」 という文字に興味を持ってくださった方からいくつかご質問をいただきました。
おそらく 同じ疑問を持たれている方が他にもいらっしゃるかと思われるので、この場を借りてお答え致しますね。
   
 「毎日の食事はどのようにしていますか?」

夜は毎日パブストリートに飲みに行ってます。 乾杯。
いやいや、ウソです。 それはたまにです。飲みに行くと1回に支払う費用は1人$10くらいでしょうか。
お酒なしで食堂とかで食べると複数頼んで皆でシェアをして1人$5ちょっととかかなぁ。
一人で行って1品で済ませると、もう少し安くすませられますよね。
行く店にもよるけれど、私はお高いレストランには行かないので、それくらいです。
でも、たいていは家で食べてますね。
カンボジアでは至る所に店先にたくさん大き目なお鍋を出している食堂がありますが、そのお鍋の中にはおかずが入っていて、好きなおかずを選んで、店で食べるも良し、袋に入れてもらって持ち帰るも良し。
だいたいおかずが2,000リエル(約¥50)、ご飯が1000リエルです。
私が住んでるアパートの近くに、食事時になるとそのお鍋を出す屋台が出ます。
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結構品数も多いし、安くて美味しいので、私はたいていそこでおかずを買って帰りますね。
お魚は1匹2000~5000リエルだったかしら。川魚だけど、臭くなくて美味しいですよ。日本人はやはり魚が食べたいのじゃ。
さつま揚げとか、玉子焼きなどもあるので、それをお鍋のおかず1品とご飯に合わせて買っても$1ちょっとくらいでしょうか。
安くてうまし。自分の部屋で好きな時間に食べれるし、待つ手間も省けるし、私的にはこのお鍋屋台がかなりお気に入りなのです。
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       1品2000リエル。何を食べても美味しいよ。         小さい魚、大きい魚、鶏肉、ソーセージ、さつま揚げ、玉子焼き、目移りしますね。
もしももっと野菜が食べたいとか、果物を摂りたいとか、自炊がしたいとかなら、市場に行ってみましょう。
野菜コーナー、果物コーナー、お魚コーナー、お肉コーナー、生活雑貨コーナー、洋服、電化製品、その他もろもろ。「ゆめタウン」(広島でとても有名なスーパー。念の為。)もびっくりの品ぞろえに、満足いただけること間違いなし。(多分ね。)
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                   果物屋さん。                                    野菜コーナー。 
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                 お魚屋さん。                                     こちらにはイカやエビも。

朝は適当に済ませてます。別に食べなくても大丈夫なので、コーヒーで済ませたり。
通勤の途中で揚げバナナや揚げポテトを買ったり、揚げパン買ったり。揚げ物ばかりだけど。
 少し多めに買っておいて昼もそれで済ませたりしてますが、博物館に併設されてる食堂で食べたりもするかな。最近は暑くて食欲が無いのでここのところめっきり食堂には行ってないけど。
食事に関してはそんな感じでしょうか。

  「洗濯はどうしてますか。」

私は全て手洗いです。 バケツを買って来て、それで洗ってます。量が多いならタライとかの方がいいんでしょうけど、私はバケツで十分。
そして物干し台も買って来て、通路に出して干してます。夜干せば朝には乾いてますね。
一度手すりに干してたら怒られちゃいました。美観を損ねるからか??心は高級マンションです。  いや、ただ単に落ちたらいけないからかもね。親切心ですな。
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 このバケツの中でジャブジャブ洗うだけ。汚れも汗もスッキリ。               洗った後は干す。室外に干せるのは嬉しい。    
洗濯屋さんなどもあるのでそれを利用してもいいかも。1㎏2000リエル~4000リエルくらいかしら。
洗濯の無料サービスがついてるゲストハウスなどもあるみたいですね。

  「博物館までの距離は?ガソリン代はどれくらいかかりますか?」

シェムリアップの街中から30㎞ちょっとだと思います。
私は愛車のトマト号を時速40~50㌔で走らせて、40~50分で到着です。
この道のりは非常に楽しいですよ。街中と違って、車もバイクもそんなに走ってないのでのびのび走れるし、周りの風景もキレイだしね。ただし、犬や鶏の飛び出しには気を付けましょう。
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       私のお気に入りの道。                                     私のお気に入りの風景。
たまに牛ものっしのっしと車道を横断しています。牛の列を上手にかわせる自信がないので、バイクを止めてしばし待つ…。日本人て、「待てる人種」ですよね。それが、凄く素敵なことだな~、と、最近しみじみ思います。
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        草を食む牛、水を飲む牛。
ガソリンは2日に一度入れてます。1回が平均$2.5くらいなので、1ヶ月にかかるガソリン代は$40くらいかな?
こんな感じでしょうか。
さて、これでまた不安は消えましたね。
では、あらためて、

後継者募集中!
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  1. 2014/04/26(土) 03:47:19|
  2. カンボジアの生活、文化、自然、果物
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今週のお客様。

  
          4月18日(土)
 閑散期の4月。今月に入って、博物館に来てくださるお客様、ぐっと減ってしまい、ハンモックゆらゆらで読書に励む時間が増えている今日この頃です。
昔放送されていたドラマが大好きで、いつか原作も読みたいとずっと思いながら、文庫本854ページという、あまりの本の厚みゆえに重いので持ち歩きができないという性根の入っていない理由から、手に取ることがなかった東野圭吾さんの「白夜行」も、あれだけ躊躇していたにも関わらず4日で読み切ってしまい(いや、1週間だったかな?)、こんなことならもっとたくさん分厚い本を持って来とけばよかったなぁ、と後悔しております。
 今は貴志祐介さんの「悪の教典」上巻を読んでいる最中ですが、この本は怖い!幸せなシェムリアップで読むにはあまりにも怖すぎた…まぁ、本のことはいいとして、
そんな感じなので、「本日のお客様」は、今月は「今週のお客様」とタイトルを変更し、この1週間で来てくださった中でお話のできたお客様をご紹介させていただきたいと思います。 
 4月14日、クメール正月初日に来てくださった、岡山県出身の山本さんご夫妻。
現在ご主人のお仕事でバンコクにお住まいのようです。いいですね、バンコク♪
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 4月16日に来てくださった、現在マニラにお住まいの日下部さんご一家。
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かわゆいボクちゃんが照れながらも決めポーズ取ってくれました。

 同じく4月16日、シンガポールにお住いの尾澤さんご一家。「お友達に、アキラ地雷博物館が凄くいいからって薦められたので、ここに来たくて、シェムリアップに来たんです。」なんて、世にも嬉しいお言葉をいただきました。
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 4月18日にはキリリとした男性4人組が。なんと航空大学校の皆さんで、お休みを利用して来てくださったそう。はぁぁ~、キリリとしているわけだわ~。うっとり。みたいな。
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 こんな感じで今週はご主人のお仕事で海外にお住まいのご一家が多かったのですが、共通して奥様がとても美しい。みなさんとても素敵なご夫婦でした。
 お写真は撮れなかったのですが、先週末に来てくださった学生さんらしき男性2人組。東南アジアの陰の部分だとか、もちろん陽の部分も、いろいろ撮影して周ってらっしゃるそう。
「先月カンボジアに来たっていう男の子と偶然会って話をしてたら、“シェムリアップでは『アキラ地雷博物館』が一番よかった”って言ってたので、それで来たんです。」って。
おお!シンガポールの尾澤さんも同じようなこと仰ってくださったけど、これって涙が出るほど嬉しい言葉です。
シェムリアップで一番ってことは、アキラさんはアンコール遺跡観光にも勝るってこと!?凄くないですか?
 でも、確かにそう。私も11年前に初めてシェムリアップに来た時はもちろんアンコール遺跡にも凄く感動しましたが、心に「ズンッ」てきたのは、やはり「アキラ地雷博物館」だったもの。
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                 ある意味、アンコール遺跡観光にも勝るアキラ地雷博物館 

そして、ありがたいことに、また言ってくださるのが「日本人のガイドさんがいて、わかりやすく説明してくれるから。って聞いてました。」って。
 今月は本当にヒマで、今日も2日前も日本人のお客様はゼロ、ZEROだったのですが、でもそんなお言葉いただくと、休みたいなんて思わないですね。アキラさんの素晴らしさや、地雷博物館の必要性を皆さんに理解していただけるお手伝いができるなんて、それだけで感謝感激、というものです。昭和風に言えば(別に言わなくてもいいけど)「涙がチョチョ切れる」とでも言うんでしょうか?
こんな素敵なことができるなんて、凄いと思いません? 後継人募集中ですよ!是非ご連絡くださいまし!!  と、ドサクサに紛れて勧誘を試みる。

 さて、4月14~16日はクメール正月でした。
孤児院の子供達もみんなお里帰りしてます。久しぶりの家族のもとで、楽しい時間を過ごせているのでしょうね。
 私も15日はお休みにして凄まじい渋滞の続くアンコールワットに遊びに行き、踊る人々やゲームに興じる人々を見て楽しみました。しかし凄い渋滞でした。シェムリアップであんな渋滞、あんなたくさんの人、初めて見た。
 16日は夜のアンコールワットと、バイヨンへ。 ライトアップされていて凄く幻想的。昼間とは全然違う雰囲気の遺跡に見惚れてしまったのでした。ああ、イイもの見させてもろうた。 拍手。
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   自転車、バイク、トゥクトゥク、車、バス。動かない長蛇の列           ライトアップされたバイヨン寺院  

 アンコール・ワットでカンボジア流灯篭流しにも参加。それぞれの願いを込めて… 
   
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        灯篭は$2.5でお買上げ
後継者募集中!お問い合わせはメールにてお願い致します。(lazymihoko@gmail.com)
  1. 2014/04/20(日) 13:24:17|
  2. 本日のお客様
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博物館の天使ちゃん達


    4月13日(日)

アキラ地雷博物館には中央の回廊に池があり、その池の中では大小の魚が泳いでいます。
水のある場所には自然に生き物が集まってくるもので、たくさんのアメンボが水面を走っていたり、最近では何故かいきなり大量のオタマジャクシが泳いでいたり。ある日いきなり、ですよ。
昨日までオタマジャクシなんて見なかったのに、ある日いきなりたくさん泳いでるんだからかなりビビります。カエルの姿なんて見たことも無いし、卵とかあったかな…なんてしばし悩む。
 てゆうか、この大量のオタマが一斉にカエルになって池から飛び出してくる日のことを想像すると、潰さないように歩くには、どうしたら…と、今からソワソワしてしまう今日この頃。
 その池の住人で、博物館のアイドル(かどうかはわかりませんが)、亀のトビー。
とにかく、かわゆいのです。
首を長く伸ばしてキョロキョロ周りを眺めている姿なんて最高だから。
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  回廊の池。2週間に1回、水の入れ替えをします。                          かわゆいトビー   

博物館のドン、Billさんの話では、4年前にアキラさんが撤去作業中の地雷原で見つけて、連れて帰ってきたそう。この池で飼えばいいし、裏に住む孤児院の子供達が喜ぶでしょう?って。
10m四方のこの池はトビーにとってどんな世界なんでしょうね。
池の中をウロウロと歩き回っては、たまに立ち止まり、首を伸ばしてキョロキョロ。
私達の姿を観察しているのか、なんだか視線を感じるなぁ~、って振り向くとトビーと目が合ったりして、そんな時はとってもほんわかした気持ちになるのでした。
結構アグレッシブな亀さんで、脱走を試みるのか階段をよじ登り、柵を越えようとしては(←絶対に越えられないのですが)、「トビー!」って誰かに怒られたりもしている。
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     この柵を越えようとするんですよ!なかなかの強者でしょう? 

アキラさんは動物も大好きと見えて、博物館には初代の博物館時代から飼われている成犬が2頭と、その子供、また更にその子供…と、犬もたくさんいるし、鳥もたくさん。初代の博物館の時にはかわゆい子猿さんもいました。
このおサルさん、すごくかわいがられていたんでしょうね、初対面の私の膝の上に躊躇いも無くよじ登ってきてチョコンと座って離れなかったりしてたから。
当時は鴨だったかアヒルだったかもいて、イタズラな子猿がその鴨の尻尾に齧りついて、被害者の鴨がおケツを振ってワーワー騒いでたりして、鴨的にはむっちゃかわいそうなのかもしれないけど、可笑しすぎて涙流して大笑いした記憶があります。(←ひどい)
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  この二匹は母と娘。手前が母親                               その娘の方が産んだ子供達
そう、こないだ地雷原に行った時に、まだ小さな黒い子犬がいたんです。
私が近付くとワンワン言いながら怯えて逃げちゃうんだけど、キャンプからは離れない。
「それ、ワタシの犬ね。 ジャングルの中で見つけた。すごーく痩せてて、ガリガリ。ジャングルの中で、たった1匹でいたから、かわいそう。連れて帰ってきました。」と、アキラさん。
「ほら、今ではもうだいぶ太ったでしょう。」って嬉しそう。
ああそうね、アキラさんはほっとけない人だから。 地雷で手足を失ったり、両親を亡くした子供達をほっとけない。引き取ってアキラさんが育てながら、学校に通わせる。
その、ほっとけない優しさは、人間だけでなく、動物にも注がれる。
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さて、そのトビー。実は私はトビーがとても好き。博物館でガイドをしている時も、回廊を歩く時はトビーの姿を探しています。
おそらく体長30㎝くらいだろうと思われるのですが、不思議なことにその姿がどうしても見つからない日があります。 長い時などは2週間くらい見かけない。一体どこに隠れてるんだか、もしかしてどこかで死んじゃってるんじゃないかとか気が気でないのですが、ある日いきなりヒョッコリ現れていつも通りキョロキョロしてたりして。

私は6年前にコルカタのマザーの家に1ヶ月通ってたことがあります。
障害を持つ子供達の施設「シシュ・ババン」と、死を待つ家、「カーリー・ガート」。
そこで私が学んだことは
「どんな命でも、この世に意味の無い命なんてひとつも無い」ということでした。
生まれつきの障害を背負い、親からも手放され、自分で立つことも、自らの感情を表に出すこともできないその子供達に、私達ボランティアは「少しでも愛を」と、そこに通いますが、通い始めてすぐに、実は私たちの方がその子供達に夢中で、幸せをもらっていることに気付かされます。「カーリー・ガート」では、その名の通り最後を迎える方がたくさんいますが、亡くなった方の世話をずっとしてきたボランティアが何時間もずっと涙を流している姿を何度も見てきました。施設に運び込まれてくる以前は、その低階級ゆえに誰からも助けてもらえず、ボロボロになった体を道端に捨てられていた人達のために流される涙。
そのような人達もまた、いろいろな意味で私達ボランティアを支えてくれていた大切な存在でした。
 と、話は大袈裟になってしまったけれど、トビーもそれと同じ。
直接触れることもできない、池の中にいるトビーですが、ふと目が合うことの嬉しさ。その存在のかわいさ。
トビー、知らないでしょう。こんなにあなたにゾッコンの女がいることを。
  モテモテだね、トビー!!
こんなふうに、アキラさんの博物館は、その内容とは天地の差があるけれど、実は地雷と戦争という悲惨なテーマの陰でこのような天国のようなほんわかな幸せが漂っているのです。 

それはきっとそれこそがアキラさんの求めているものだからなのでしょうね。

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   全ての命が幸せでいられること。それがアキラさんの願い。                  ほら、見てるでしょう?むっちゃカワユイ!

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  1. 2014/04/15(火) 11:54:31|
  2. その他
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博物館のお正月

  4月9日(水)

明けましておめでとうございます。
そう、カンボジアはもうすぐ新年を迎えます。 いわゆるカンボジア正月。
ただしくは4/14~16がお正月だそうです。
と、いうわけでアキラ地雷博物館も今日は今朝からなんだか何気にうきうきムードが流れていました。
博物館のお隣の民家からも大音量の音楽が流れていて、うるさいことこの上なし。
えー、こんなに音楽がうるさかったらガイドなんてしにくいぞぉ、どうするー??
と、心配していたら
日本人、来ない。
にほんじん、こない。
ニホンジン、コナイ。
と、いうわけでお昼までに日本人の来館者はゼロでした。  ZERO。
日本人ゼロというよりも、全体的に今日は少ない。
あぁ、昨日も少なかったけど。  4月は、毎年こんな感じだそうだけど、なんともヒマ。
そんな風にヒマを持て余していたら博物館のディレクターであり、アキラさんのお義兄さんであるヨンさんが私を呼びに来た。
「えへへ、何 何?」とくっついて行くと、博物館の裏にはアキラさんが引き取って来て育てている子供達の宿舎と、その子供達がお勉強できる教室があるのだけど、その庭の一角に屋根付きの多目的スペースみたいなのがあって、それが風船でやたらとデコレーションされている。
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    ちょっとしたサーカスのテントみたい。

中にはドラムや弦楽器みたいな不思議な楽器がいくつか運び込まれていて、立派な音響装置も。
その中央にはニコニコ笑顔のアキラさん。
「これからnew yearのパーティーをします。 ワタシが作った曲、聞いてね。」
え? 何? アキラさんが作った曲って? アキラさんって、作曲もできるの?
数分後に流れ始めたなんとも楽しそうな曲。
その曲にのってみんなが楽しそうに踊りだす。
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この国の人って、本当に踊りが好きですよね。
激しいダンスではなく、ユラリユラリと音楽に合わせて歩きながら手や腰をクネクネと動かすのだけど、簡単そうに見えて案外難しいのかも。
いつもは厳しい顔で博物館内を警備しているチェイトさんもビール片手にこの時ばかりは…
やはり、厳しい顔で踊っているのでした。  笑。
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どんどん人が増えてきてるのは、たぶん近所の子供達も集まってきてるのね。
あれ?どさくさにまぎれて明らかに関係ない人も入ってきてる?
あなた博物館のお客さんでしょう。ここ一応部外者立ち入り禁止なんですけど~。みたいなことも。

さて、我らのアキラさんは、と見ると、何やら不思議な楽器を演奏している。
弦が2,3本引いてあって、その弦を弓で弾きながら土台の部分を叩いて太鼓みたいな音を出してます。
弦打楽器とでもいうのでしょうか。初めて見た。
アキラさんはその弦打楽器(と言っていいのかどうかわからないけれど)を演奏しながら口にくわえた笛を吹いて音楽に響きを加えています。

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 アキラさんのことを知れば知るほど凄い人だなぁ、と思います。
ガイドの中でもお話するけれど、10歳から少年兵として戦い続け、まともに教育なんて受けていないのに語学は堪能、絵も料理も楽器も得意。
え?何?で、作曲もできるって?   凄すぎません?
私なんて10年旅人をしてきたけれど、英語がほんの少しとインドネシア語がほんの少し喋れる程度で7年行き来してきた中国語はいまだにダメだし、日本語なんて広島弁オンリーで標準語も喋れません。
楽器だって昔ピアノを習ってたけど練習嫌いでいつまでたっても上手にならなかったし、珠算も2級の試験を十回落ちました。そこまでいったらもう笑いが出てましたからね。
 私のことはどうでもいいとして、とにかく、アキラさん、凄すぎっ!てゆうか、私がダメ過ぎなのか。  ははは。
でも、やはり一番凄いのは、人間が成長していくうえで一番大切なその10歳から20歳までの時期を、戦場で戦うことしかできなかったアキラさんの、心の強さ。
壊れてしまっても仕方がないほどの過酷なその生活の中で、アキラさんの心は絶対に壊れず、ずっと優しいままでいれていること。
今日も、博物館のスタッフや、孤児院の子供達を楽しませてあげる為に忙しい時間を割いてわざわざパーティー開きに来てくれたのでしょう? お正月だしね。
私は11年前にアキラさんに出会ってから、ずっとアキラさんのことを応援してきました。
アキラさんに出会ったことで私は自分の守りたいものを見つけることができ、環境保護活動を始めました。
活動の場所が中国とボルネオだったため、カンボジアにはもうずっと来れなくなっていたけど、アキラさんがここ何年か大変な思いをしてきたことは私の知り合いを通して聞いていました。
ずっと心配はしていたのだけど、今日は今までのその心配を吹き飛ばすほど、とても素敵なものを見ることができました。
  アキラさんの笑顔。 みんなを幸せにできる、なんて素敵な笑顔!! ね!  めでたい正月にふさわしい。

アキラさんが幸せで笑っていてくれること。  それが私達の幸せなのです。

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    まだ少しだけ早いけど、    happy new year!!

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     アキラさんが演奏していた楽器の全容。

で、結局今日は日本人の来館者はゼロのままでした。   ZERO。  とほほ。    
 

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  1. 2014/04/11(金) 01:32:57|
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夏真っ盛り!本日のお客様

  4月2日(水)
 4月に入り、カンボジアにとって最も暑い時期に突入致しました。先週までは毎日のように来ていただいていたスタディーツアーが終わったこともあり、お客様もだいぶ減ってしまったように思います。まぁ、暑いしねぇ…。
そんな暑い中をお越しいただいた、4月最初の日本人のお客様は、2組…。  まぁ、暑いしねぇ…。(←しつこい。)
 4月1日、朝一番のお客様はなんと私と同じ広島市にお住いの青木さん。いろいろな場所を旅してきましたが、実は広島の方とは滅多に出会えないのです。不思議と。
夏バテ中の私もすっかりテンション上がっちゃいました。
よくよくお話を聞いたらご出身は島根でしたが、まぁお隣だし、同じ同じ。
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広島市にお住まいの青木さん

続いてタビックスジャパンのツアーで来られた30名様。
時間が無くて急ぎ足でのご案内になってしまい、もうしわけございません。
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4月1日は日本人のお客様はこのお二組のみでした。なので午後は木陰のハンモックに揺られてユラユラと読書をしたり、お昼寝をしたりとゆっくり時間を潰したのですが、この時期のお昼寝って、せっかく気持ちよく寝てても、目覚めた時に首の回りにじっとり汗をかいてて凄く不快なのよね。でも、ハンモックで揺られてると、頭上の木洩れ日がキラキラと凄くキレイ。緑が目に眩しいわぁ。
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二組だけのご紹介ていうのは少し寂しいので、4月2日に来られた方もご紹介いたしますね。

茨城から来られた青木さん。前日の広島の青木さんとは偶然同じ名前だっただけでご家族ではないようです。
「アキラ地雷博物館」のことはご存じなかったようですが、偶然通りかかってトゥクトゥクの運転手さんに勧められてお越しいただいたようです。寄ってくださってありがとうございます。
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茨城からお越しいただいた青木さん

そして、とっても元気な4人組。パワフルな方達だなぁ、と思っていたらそれもそのはず。なんと、カヤック仲間なのだそうです。つい先日までベトナムでカヤックを楽しまれ、帰国前にカンボジアにも寄られたのだとか。
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奈良、滋賀、京都から来られたカヤック仲間「3兄弟+Z」の皆さん。でも、ご兄弟ではないそうです。ふふ。

さて、私、今回やたらと「暑い暑い」と書いておりますが、いやいや本当に暑いのです。
いつもは博物館の入り口にあるレストランで昼食を食べているのですが、最近はどうしても食べる気にならず、
朝食用に途中で買ってくる揚げバナナと揚げポテトでお昼もごまかしてます。
この揚げバナナと揚げポテト、実は今まではあまり好きでもなかったのだけど、うちの近所に美味しいお店を見つけたのです。カラっと揚がってて、甘すぎず、毎日食べても飽きがこない。今の私のお気に入りです。      
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    バナナ1本とおイモが6~7本入って1000リエル(約¥25)。お母さん、明日も買いに行くからね。

暑い暑いと連発し、夜も眠れないだとか食欲が無いだとか弱音を吐いているくらいだから、夏バテ効果でさぞかしスマートになっているだろうと誤解を招いているかもしれませんが、いやいや、夜になると復活するんですね~、おそるべしカンボジアマジック!!
 ここ2週間くらい、毎日のように飲み歩いているという有様。ビールが美味しい!!
昨夜は博物館に来てくれた広島の青木さんとNAIGHT MARKETの「GOLDEN COCONUTS」で美味しい料理と美味しいビールでおおいに盛り上がりました。隣の席に居合わせた方も実は偶然広島の方で、もうそうなったらやみくもに乾杯しまくり。  ああ、酔ったとも酔ったとも。飲酒運転でケガも無く無事に帰って来たけれど、お金ちゃんと払ったのかしら、と一抹の不安。私は酔うとお金の計算ができなくなるという非常に都合のいい癖があるので、翌日は常に不安よ。
テーブルの下でご飯のおねだりをしていたカワイコ猫ちゃんが酔っぱらった私の餌食になってしまいました。肉でてなずけて、もう放さない!! 写真で見ると、カワイコちゃん、かわいそうに放心状態になっちゃってるわ。動物虐待じゃ、反省。
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  1. 2014/04/04(金) 00:10:26|
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