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川ちゃんの「カンボジア生活日記」

「アキラ地雷博物館」でのボランティア活動の中で出会った人々のことや、日々の可笑しくも楽しいカンボジア生活を綴っていきたいと思います。

さようなら。ありがとう。


    6月12日

さて、もう6月も中旬になってしまいました。
ここで皆様にニュースがあります。
新しいガイドが決まりました。 なんと私と同じ広島に住むアオキタカユキ君です。若くてマッチョな青年です。
もうシェムリアップ入りをしてくれていて、最近は引継ぎ作業やら、関係者へのご挨拶などで忙しくしております。
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           右が新ガイドのアオキ君。 
私の方は、当初半年の滞在の予定で来ておりましたが、幸運なことに後継者が早々に決まりましたので、本来の活動の場所に戻ることとなりました。
まずは、6年間活動してきた内モンゴルの沙漠緑化の現場へ。
その後日本に帰り、しばらくいろいろ準備をして、ボルネオの森林再生活動をしている友人の場所に向かう予定です。
1月20日にシェムリアップに入り、5ヶ月足らずの短い滞在となってしまいましたが、このブログを読んでくださった皆様、博物館にお越しいただいた皆様には心から感謝しております。

さて、シェムリアップの滞在ももう数日となりましたので、今回が私の最後のブログとなります。
私のシェムリアップ生活の締めくくりを、駆け足でご紹介でーす!
 まずは、「本日のお客様」として、1組だけ。
6月4日にお越しいただいた三人組。
愛知県にお住まいの、左から鴇保奈美さん、茶谷直也さん、オーストラリア在住の大塚真実さんです。
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           仲良し三人組

さて、6月8日の日曜日。アキラさんファミリーがプノン・クーレンにピクニック。
「ミホも行く?」みたいな。え!いいの!?「ミホも行きます!!やったー!!」みたいな。
料金所で外国人は$20の入場料をお支払い。
木の伐採が進み、スカスカの森ばかりになってしまったシェムリアップにもこんなにたくさんの木が残ってたのね、とテンションの上がる素敵な道を、車で30分ちょっと走ったでしょうか。駐車場に車を置いて、土産小屋を左右に見ながら、徒歩数分。
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吊り橋のかかった川のほとりにピクニック小屋が並び、そこでハンモック吊るしてユラユラしたり、ゴザの上に座って食事をしたり。
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食事の後は川に入って水遊びです。 私はカナヅチなので、泳いだりはせず温泉のように肩まで水に浸かって汗疹治療。 お~、極楽極楽。
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       服を着たまま水に入るのがカンボジア流。                             水の中にも遺跡が。
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             アキラさんはとても優しいお父さん。                 肩の上に長女メタちゃん、真ん中は長男アマタ君、右端が次男のミン君。
でも実はとても怖いことが!私達が借りていたピクニック小屋の棟の前に立っていた大きな木の枝が折れて落ちてきたんです!
メキメキ、ドーン!!っていう大きな音がして、その木を挟んで正面に建っていた棟が破壊されていました。たまたま無人だったから良かったですが、危うく大惨事になるとこでした。大きな木の横で休憩する時は、頭上確認を怠らないように気を付けましょうね。
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   棟は崩壊。もしも中に人がいたら…  想像するとゾッとしちゃう。                   落ちてきた枝の処理をする人達。

6月9日は地雷原に見学に。小さい時にアキラさんに引き取られ、アキラさんのもとで育った子供が、大きくなって今では数人がアキラさんの地雷撤去団体「CSHD」でディマイナーとしてアキラさんを手伝っています。
いつもニコニコ、好青年のサン君と、人懐っこくて楽しい、ムードメーカーのポイ君。
今までは事務所でセキュリティーのお仕事をしていたアラ君も、今月からディマイナーの仲間入り。
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           左からサン君、ポイ君。                       物静かなアラ君はとっても優しい子。
ポイ君は13歳の時、アラ君は生後3ヶ月の時に地雷により右腕を失っていますが、アキラさんに引き取られ、教育を受けさせてもらったおかげで英語も堪能、日本語も少し喋れます。彼らの今後の活躍が楽しみです。
ちなみにこの二人の日本語の先生は、かわちゃんこと我らが川広氏でございます。

この日見つかった地雷を爆破処理。 ドーン!という大きな爆発音と共に黒煙が上がる。
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長い間土の中で眠り続けてきた地雷。でも、地雷は土の中で半永久的に生き続ける。             爆破処理。立ち上る黒煙。

世界中から、「地雷」という名の悪魔の兵器が一日も早く無くなりますように。 地雷原を訪れる度に、強く、強く願う。

6月3日に10日間の滞在でシェムリアップ入りされたのは三重県の後藤さん。カンボジアには何度も来られていて、川広氏とも親しくされておりますが、来年、アオキ君と交代で博物館のガイドをしてくださる予定になっています。
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              後藤さん、来年から宜しくお願い致します。いろいろとありがとうございました。        

たった5ヶ月の短い滞在でしたが、たくさんの素敵な出会いに恵まれ、素晴らしい経験ができました。

そして、尊敬するアキラさん。
地雷原にいることがほとんどで、なかなか会うことができませんでしたが、さりげなくいつも気にかけてくれていて、その優しさには感謝の気持ちが尽きません。
念願の、「アキラ地雷博物館」での日本語ガイド。 
大好きなアキラさんの場所にいることができた時間を、一生忘れません。 これでまた当分頑張れます。
    さようなら。    ありがとう。

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仲の良いアキラさんのファミリーを見ていると、とても幸せな気落ちになれるのです。   テナガザルのリサちゃん、元気でね。かわいすぎて目が離せない!!   


後継者募集中!
お問い合わせはメールにてお願い致します。(lazymihoko@gmail.com)
                          
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  1. 2014/06/13(金) 13:52:21|
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本日のお客様。   シェムリアップの日々。    

     
   5月31日(土)

  さて、5月ももう終わりです。 2014年の半分近くがもう終わってしまうなんて、毎度のことながら、1年てなんて早いのでしょうね。
早速ですが、5月最後の週に来てくださったお客様をご紹介させていただきます。

 5月29日にお越しいただいたのは、秋田県の鈴木さんと、滋賀県の中澤さん。
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 5月30日は埼玉県の北村さんと、東京都の沖崎さん。
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写真の撮影ができたのはこの2組だけだったのですが、
北村さんと沖崎さんはシェムリアップのヤマトゲストハウスに滞在されていたそうで、そのヤマトゲストハウスにはアキラさんの半生を描いた「密林少年」という素晴らしい漫画が置いてあり、それを読んで来てくれたようです。
既に廃版になっているようですが、素晴らしい漫画です。ネットで購入できるらしいので、興味のある方は是非、是非読んでみてください。

さて、もう帰国されてしまいましたが、10年前にアキラ地雷博物館でガイドをされていた市川さん。こちらに滞在中に、前回このブログでご紹介した地雷原以外にもいろいろな場所に同行させていただきました。
2009年4月に亡くなられた、アキラさんの奥さん ワットさんのお墓参り。
シェムリアップの街中からそう離れていないお寺の前に、ワットさんのお墓はありました。
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       赤土の道を進むとお寺が。門手前の右側にあるのがお墓                         ワットさんのお墓

私は2回しかお会いしたことがありませんが、とても美しく、笑顔の優しい素敵な女性でした。アキラさんが引き取って来るたくさんの地雷被害の子供たちのお母さんをし、アキラさんをずっと支え続けてきたワットさんが亡くなったと聞いた時はとてもショックでした。
今回、ずっと行きたかったワットさんのお墓に同行させていただき、お線香を上げることができました。
ワットさん、あなたの残した3人のかわいい子供たちはとてもいい子に育っていますよ。
                     
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そして、村の学校。
村、と言ってもアンコール・トムを抜けて少し車で走るとすぐに到着、という比較的町に近い村だったので、学校も大きくなかなか立派でした。韓国や日本からの支援で建てられた学校だそうです。
生徒数は200人ちょっと。 
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          教室でお勉強中をパチリ                             外には売店が。お菓子やかき氷なども。      
授業中は一生懸命勉強して、休憩時間は外に飛びだして、わずかな時間でも本気で遊ぶ子供たちの姿。かわゆいですね。
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 教室から走り出てある建物の前で整列。『前へならえ』。     ん?何してるの?と見てたら…       図書館の中に入る為の整列なのでした。笑。      
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          校庭の隅にある小川をバチャバチャ渡って、                      ワサワサと木に登る!お、折れるー!きゃー!

シェムリアップの、私のお気に入りの場所。  それは、西バライ。
4月に初めて友人に連れて行かれて知った場所なのですが、まー、ここがなんとも素敵な場所なのです。今回で3度目ですね。
街中からバイクで30分ほど走りますが、東西8㎞、南北2㎞の広大な貯水池が広がるこの風景。癒しです、癒し。
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地元の人たちはここでバチャバチャ楽しそうに水浴びしています。中にはシャンプーなんかしたりしてお風呂がわりにしてるお母さんなどもいたりして。
私も水の中に飛び込びたくてたまらないのですが、ここは海ではなく、あくまでも貯水池。水質がイマイチ不安なのでそこはグッと我慢して…
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でも、我慢の見返りは大きいですよー。
ふと振り向くと、水辺には大きな日よけテントの下にゴザが敷かれ、大量のハンモック。 きゃー、ハンモック!!
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カンボジアに来てすっかりハンモックの虜になってしまった私はなんの迷いもなくハンモックにゴロリ。
水辺。ハンモック。とくれば、次はもちろんビールでしょう!と、ビールを購入。
はぁぁー、幸せ幸せ。
私が幸せそうにユラユラしてる姿を、一緒に行ってた人がパチリしてくれました。

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この写真を撮ってくれた方は、かわちゃんこと川広さんの紹介でお会いできた女性写真家のくちぴーさん。プロの撮る写真はやはりアングルが違うわー。幸せ感がよく出てると思いません?? 
日本以外でも、カナダやプノンペンなどでいろいろ活動し、活躍しているくちぴーさんの撮る写真は彼女の人柄の滲み出たとても優しい写真なのでした。
エネルギッシュな、でも人一倍優しくて実は繊細なくちぴーさんの今後の活躍がとっても楽しみです。

女性二人でこんなとこに来たらば、尽きない話題。尽きない話題。尽きない話題。あ、そろそろ帰らなくちゃー。次の予定があるんでしょー、うーん、でももう少しーあと15分―なんて言ってたら3時間半くらいすぐに経っちゃって。
きゃー、次の約束がー   なんて慌ててバイクを飛ばすのもまたたのし。
あ、ちなみにハンモック代、二人で使って$2でした。ハンモック最高! 


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  1. 2014/06/03(火) 14:54:56|
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