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川ちゃんの「カンボジア生活日記」

「アキラ地雷博物館」でのボランティア活動の中で出会った人々のことや、日々の可笑しくも楽しいカンボジア生活を綴っていきたいと思います。

本日のブログは中止致します。

4月17日(日)

今回のブログでは、13日の20時に始まり、昨日まで続いたクメール正月(アンコール・ソンクラン)について書くつもりでしたが、中止致します。

九州の熊本地方で、4月14日の夜、震度7、マグニチュード6.5の前震が起こり、更に16日の未明には震度6強、マグニチュード7.3の本震が起きて、その後も今日17日に至るまで余震が続き、そしてそれがいつ終息するか全く予断を許しません。
ここカンボジアでもNHKワールドプレミアムが見えるのですが、番組内容を変更して朝から晩まで地震のニュースをやっているので、リアルタイムで被害の状況を見ています。
死者は今日現在41人を数え、更に増えるでしょう。避難所に非難している人々も多数を数えます。
こんな状況では、カンボジアのお祭り騒ぎについて書いている場合ではありませんので、今回のブログは中止と致しますので御了承下さい。


被災された方々に心よりお悔やみ申し上げますと同時に、一刻も早い復興を祈念致します。






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        ライトアップされたアンコールトムの中のバイヨン寺院



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  1. 2016/04/17(日) 22:52:33|
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一夜限りのスバエク・トム(大型影絵芝居)

4月10日(日)

今週の土曜、日曜は特に行事も無く、久し振りに部屋でのんびりと過ごせました。
「それなら博物館に行け」と仰るかも知れませんね。
そうです、博物館は年中無休なのですが、予約が入った時は除いて、私は一応基本的には土日は休むことにしているのです。
このブログを書くという仕事も有りますし、その他各種パソコン作業を始め、「飲み」の誘いに即、対応しなければならないと言う非常に大事な理由も有ります。
もっとも、「飲み」の誘いに対してはどんなに忙しい時でも、即、対応しているのではありますが・・・ガハハ
この国ではしょっちゅう停電が有りまして、今のアパートにはジェネレーター(発電機)も有りはしますが夜しか稼動しないので、日中に長時間停電しようものなら部屋に居ても何も出来ませんが、幸いこの土曜、日曜は停電も無く平穏な2日間でした。
そんな訳で(ネタが無くて・・ああ、言ってしまった)本日のブログには、大分前の事になりますが、3月23日に行われました「カンボジアの大型影絵芝居・スバエク・トム」について、書こうと思います。



頂いた資料によりますとスバエク・トムとは、カンボジアのシェムリアップ州に伝えられる伝統芸能で、「スバエク」は皮、「トム」は大きいと言う意味で、その名の通り牛皮を彫って作った大きな人形を遣い、ココナツの殻を燃やす炎を光にして影を映し出し、物語を演じるものです。
たまたま昼間に博物館に来て下さったお客様から、今晩、一夜限りのスバエク・トムが演じられると教えて頂き、親友のソテアレンとチャントリアを誘って見学に行った次第です。


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演技をする前に、スバエクの神にお祈りを捧げます。


私は、「スバエク」の事は勿論知ってはいましたが、まだ一度も見た事はありませんでした。
初めてカンボジアを訪問した2010年のボランティアツアーの時、ツアーの日程に「スバエク見学」が組み込まれていたのですが、その直前に日焼けが高じた火傷で入院したものですから見ること叶わず、その後住んでいた3年間の間にも見る機会は何度か有ったのですが、結局一度も見れずにいました。
ですから、今回は本当に貴重な機会でした。
それも、観光客相手にホテルなどで通常行われているものは、「スバエク・トーイ」と言って小さな影絵芝居ですが、今回行われたのは大型影絵芝居であり、それも日本語字幕付きの特別公演であって、一生に一度見れるかどうか(日本で言うなら、人間国宝の坂東玉三郎の歌舞伎を生で見たようなものです)といったものでした。
告知が不十分だった事、また、公演が行われた場所も辺鄙な所だったので、見学者の中に在住日本人はホントに僅かしか居なくて、こうした貴重な体験が出来た数少ない日本人として、鼻高々です・・・ナンチャッテ。
本当は皆んな「そんなもん、もう何回も見たことあるワイ」と言っているかも知れませんが。
まあ何れにしても、貴重な体験であった事に間違いはありません。


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1975年4月17日から1979年1月7日までの地獄のポルポト政権時代には、こういったものも当然禁止され、演者は大半が虐殺された訳でして、アプサラダンス同様、僅かに生き残った人達が何とか復活させた伝統芸能ですから、日本の能や狂言、歌舞伎と言ったもの以上に貴重な存在です。
昔「スバエク・トム」の一座に入門した事があり、現在は日本に住み大学で非常勤講師をしながらその保存、復興に尽力されている福富友子さんと言う方が、直接解説もして下さいました。
一緒に見学したソテアレンも、「今まで何度も見た事はあるが、今日のが一番良かった」と言っていました。



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ココナツの殻を燃やして炎を作ります。

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観客席

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挨拶する福富友子さん



・・・と、これまで散々気を引いて参りましたが、肝心の内容については、私の拙い説明で折角のカンボジア伝統芸能の威厳に傷をつけてはいけませんので割愛させて頂きます。
気になった方は、ネットに詳しく解説されていますのでご覧になって下さいませ。
(こりゃ、ラクチン、ラクチン。ふっふっふ)



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一緒に行ったソテアレンとチャントリア


カンボジアに再デビューしてまだ2ヶ月も経っていない3月23日に、こうした貴重な体験が出来たのも全ては私の努力の賜物・・・イヤイヤ、たまたま来館して下さったお客様からの情報、「アキラ地雷博物館」のお客様のお陰でした。
来館者の皆様、本当にありがとうございます。これからも、もっともっと多くのお客様にお越し頂き、色々と新鮮な情報を御提供頂けましたらこの上ない幸せです。

但し、土曜、日曜は極力外して頂けると有難いですが。





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  1. 2016/04/10(日) 17:43:07|
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本日のお客様

4月8日(金)

4月に入って、日本人客の御来館が極端に少なくなっています。
まあ、日本では新年度が始まり、桜満開の一番良い季節であり、こんな時に外国へ、しかもクソ暑いカンボジア(4月、5月がもっとも暑い時期です)にわざわざ出掛けようと考える人が少ないのは当然でありましょうが、それにしても寂しい状況ではあります。
まあ、5月のゴールデンウイークにはどっと人出が増え、その後夏休みが来るまでは又少なくなるというのが、毎年のパターンではありますが。
そんな訳で、本当は7日(木)を「本日のお客様」に設定していたのですが、お客様が2組だけ、それも最初の方は写真撮影を辞退されたので、1組だけのお客様の写真しかありません。
そこで、フェースブック用に撮影した6日のお客様と、今日8日のお客様の写真を一緒に掲載させて頂きます。
今週は、休んだり、遅く行ったり、早く帰ったりで、きちんとガイド出来たお客様はこの写真掲載の3組と、写真を辞退されたお一人の4組のみでした。
折角お出で頂きながら、ガイド出来なかったお客様には大変申し訳無く思っております。
そんな時に限って、絶世の美女が来ていたりするのですが・・・。


まず初めに、5日(火)にお出で頂いたお客様を御紹介致します。
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「タビックスジャパン」企画の観光ツアーに参加された群馬県と山梨県の方々でした。


次は、7日(木)にお越し頂きましたお客様です。
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ロンドン在住の平澤様とお友達のイギリス人・アンドルーさんです。
チケット売り場でお見かけした時、まさか日本の方だとは思わずに見過ごすところでしたが、平澤様の方から声を掛けて頂き、辛うじてガイドさせて頂けました。本当に危ない所でした。


次の方は、本日8日(金)にお越し頂きましたお客様です。
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千葉の森田様です。
レンタルバイクを借りられて、初めてのカンボジアなのにシェムリアップからお一人でお越し下さいました。


以上が写真掲載を許可頂いた方々でありますが、これだけだと余りに寂しいので別の写真を一緒に載せさせて頂きます。

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休んだスタッフの代わりに、チケット売り場を担当しているリリーフセンターの女の子


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田辺さんから掲載要望のあった、博物館のアイドル犬の写真です。



今週お越し下さいました皆様、本当にありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。




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  1. 2016/04/10(日) 14:07:11|
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ソテアレンちでの「飲めや歌えのドンチャン騒ぎ」

4月3日(日)

今日のブログでは、先日生まれて初めて鑑賞しました「一夜限りのスバエク・トム」について書くつもりでしたが、それは又の機会に廻し、本日行われたソテアレンちでの「飲めや歌えのドンチャン騒ぎ」について書きます。



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ソテアレンの親友のワン君と何処かのオッサン。


前々から親友のソテアレンに、2日と3日に実家で開催されるパーティに招待されていたのですが、2日は都合が悪くて行けず、3日だけ参加しました。
パーティと言っても何のパーティかも知らず、13日から始まるクメール正月の前哨戦位に考えていました。
只いつもの如く、「酒が飲める、酒が飲める、酒が飲めるぞ」と言う訳で、ホイホイ参加したのですが、これが何と日本で言うところのお彼岸行事だったのです。

中国系カンボジア人の家では、4月と10月に先祖供養としてこのお彼岸行事をするそうです。ソテアレンの家が中国系だと言う事を、この時初めて知りました。



朝の10時頃、最初に案内された所は、ソテアレンのお母さんのお墓がある菩提寺でした。
何年か前のクメール正月の時、ソテアレン、チャントリアと一緒に行って、顔に白い粉を塗りたくり、水を掛け合ったあのお寺です。
そのお寺の中には、火葬されて弔われた屋外のお墓とは別に、建物の中に小部屋の様な形で土葬されたお墓がありました。
ソテアレンのお母さんは13年前に亡くなり、ここに土葬されたそうです。


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土葬墓は小部屋の様になっていました。

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火葬墓


日本でも、私の子供の頃にはまだ土葬が行われていて、私も父方の祖母が土葬されるのに立ち会ったかすかな記憶があります。もうかれこれ59年前、3歳の時の記憶です。

お墓に着くと、ソテアレンの親戚が大勢集まりお墓にお供え物をしている最中でした。
メインは豚の丸焼き。



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ソテアレンと姪っこと、豚の丸焼きのお供え物。


後からフェイスブックで見ると、カンボジア人の知り合いが多数、お墓に豚の丸焼きをお供えしている写真をアップしていました。
2月の中国正月の時にも豚の丸焼きを食べる習慣があるので、中国系の人々にとっては、豚は特別の意味があるのでしょうね。
お供え物をした後、線香を立て、みんなでお墓にお水をあげ、そして土饅頭を短冊で飾ります。そして先祖を迎える為でしょうか、送る為でしょうか、模造のドル紙幣やら色々な紙の飾り物を燃やします。
そして最後にお墓の前で、みんなで軽い食事を摂ります。
沖縄でもお墓の前に親戚中が集まり、食事をしているのをテレビで見た事がありますので、似た様な風習なのでしょう。


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お墓を短冊で装飾します。

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模造紙幣や紙の飾り物を燃やします。


そしてその後は、家に帰っていつもの如く、飲めや歌えのドンチャン騒ぎ。
途中からはソテアレンの仲間も参加して、飲めや歌えに拍車が掛かりました。
自宅でプロジェクターを使って、歌詞入りのカラオケ映像を映しながら歌いまくるのですから、カンボジア人恐るべしです。
私も結局、朝10時から夜の8時頃までソテアレン一家の先祖供養、そして大宴会にお付き合い致し、ソテアレンのお母さんを供養する為に、ホントは好きでも無いビールを浴びる程飲ませて頂いた次第です。
ああ、もうビールは飲みたくない・・・・今夜は。



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まだ明るい内から飲むわ、飲むわ。

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ソテアレンのお父さんとソテアレンの親友のヤー君

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飲み過ぎてダウンしてしまったソテアレンの親友のヤー君、ワン君とソテアレン


ところで、今日お墓で線香を供えている時、足の裏を火傷してしまいました。
直前に、地面を這っていたスズメバチらしき蜂を踏み潰したのがいけなかったのです。
私はカンボジアでこれまで2度蜂に刺されているので、蜂を見ると恐怖心と共に敵愾心が沸き、刺される前に戦いに勝利しようという気になります。
まあ、とは言え、スズメバチとなると下手をすると逆襲されてとんでも無い事になりかねないので、あまり戦おうとは思いませんが。
しかし、この日のスズメバチ(らしき蜂)は地べたを這っていたので、これなら勝てるとばかりにサンダルで思い切り叩き、踏みつけてやりました。
お寺の中で殺生をするなんてとお思いかも知れませんが、当方にそんな心の余裕はありません。
そして戦いに勝利した直後、足の裏に激痛を感じ飛び上がりました。
さっきの蜂の弔い合戦に他の蜂が現れて、足の裏を刺したのかと思いましたが、そうではありませんでした。
お供えをしようとした線香の火が、ポリ塩化ビニール製の敷物に落ちてそれを溶かしながら燃え、知らずにその上を踏んだものですから、蜂の一刺しを喰らった様な感じの痛みが走り、火傷を負ったと言う訳です。
でも、これも蜂の祟りですかねえ。クワバラ、クワバラ。



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ソテアレンの姉の家族              ソテアレンの兄の家族

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ソテアレンの兄の家族             ソテアレンの妹の家族

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ソテアレンの弟                  ソテアレンの恋人のチャントリア




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  1. 2016/04/04(月) 17:40:59|
  2. カンボジアの生活、文化、自然、果物
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本日のお客様

3月31日(木)

3月最終日の今日、日本人のお客様は5組いらっしゃいましたが、その内の1組のお客様は、ちょうどガイドの途中だった為対応出来ませんでした。終わった後、まだいらっしゃるのではないかと館内をお探ししたのですが、もうお帰りになられた後でした。
申し訳ありませんでした。



さて、本日最初にお越し頂きましたのは
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「地球の歩き方」の中の「日本エコプランニング」企画「CVSGカンボジアの村を支援する活動8日間」ボランティアツアーに参加の皆様でした。高校生3人と大学生お1人です。


2番目にお越し下さったのは
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神戸市在住の牧さんでした。


3番目にお越し頂いたのは
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シェムリアップに7ヶ月滞在されていて、明日山形に帰国されると言う金子様御夫妻でした。


そして、本日最後のお客様は
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香港在住のミコムス様御一家でした。御主人がイギリス人、奥様が日本人です。御主人もお子様3人も、とても日本語がお上手でした。



本日お越し下さいました皆様、本当にありがとうございました。
又のお越しをお待ちしております。
どうか、お知り合いの方にも、博物館のPRを宜しくお願い致します。



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  1. 2016/04/01(金) 02:24:37|
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