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川ちゃんの「カンボジア生活日記」

「アキラ地雷博物館」でのボランティア活動の中で出会った人々のことや、日々の可笑しくも楽しいカンボジア生活を綴っていきたいと思います。

妻の実家・タケオへの帰省旅

9月8日(日) 

今回のブログのテーマは、アキラ氏や博物館、カンボジアの世間一般とはおよそかけ離れていて、大方の人にとって興味も関心も無く、面白くも何とも無い私の家族の話題ですので悪しからず。

今月1日から5日まで、ウチの家族3人と、シェムリアップに住んでいる妻の兄姉妹の家族13人と一緒に、ワゴン車をチャーターして妻の実家のタケオに行って参りました。
妻と子にとっては、3月にシェムリアップに出て来て一緒に暮らす様になって以来、初めての里帰りです。
(もっとも、つまらない事がきっかけでイヌも食わない夫婦喧嘩をして、荷物をまとめて帰り掛けた事は2回程ありますが・・・
1度目は荷物を詰めかけた段階でやめましたが、2度目はついこないだですが、私が「タケオへ帰れ」と怒鳴った所、本当に荷物を部屋の外まで運び出しました。危なかった~
それ以来、怒鳴る事は絶対に止めると誓わされました。ハハハ)


妻は7人兄弟の上から5番目(四女)で、タケオに長女、次女と下の弟(次男)が住んでいて、上から3番目の兄(長男)と姉(三女)、妹(五女)がシェムリアップに住んでいます。
その4家族総勢16人で、一緒に里帰りしました。
まあ、我が家にとってちょっとした用事が有ったのも事実ですが、それ以上にカンボジア人は兄弟姉妹の結束力が強くまた親を大切にするので、良い機会だから皆で一緒に里帰りし、両親の喜ぶ顔を見ようと言う事になった訳です。

タケオと言う州は、カンボジアの南部の州で、南端はベトナムに接しています。
プノンペンから真南に約80キロ、シェムリアップからは約400キロの地で、朝7時にシェムリアップを出発して着いたのが14時半でしたから、昼食時間を除いて約7時間掛かった計算になります。
このタケオは、1992年に日本の自衛隊がUNTAC(国連カンボジア暫定統治機構)に参加して、PKO活動の為に史上初めて海外派遣された際に宿営地を構えて道路建設などに従事した地であり、日本とも因縁浅からぬ場所です。
しかし、もう活動を終えてからも25年以上経っているので、当時の事を覚えているかと義父と義母に尋ねて見ましたが、全く記憶に無いとの事でした。

私がこのタケオに行くのは、今回が4回目です。
初回は、今や義理の弟と妹になったソテアレン(私の息子と同じ34歳で、私がカンボジアに住み着いた2011年からの知り合いで、最も信頼しているカンボジア人)とチャントリア(妻の妹)の結婚式に出席する為に行った2016年6月です。
2回目は、そのソテアレンとチャントリアとの縁で結婚する事になった妻・チェンダーとの結婚式を挙げに行った時ですから去年の10月です。
3回目は、今年3月に妻の従兄弟の結婚式がありそれに参加する為でしたが、結婚したとは言えそれまではタケオとシェムリアップで別々に暮らしていた妻と子をシェムリアップに連れて帰る所となりました。そしてそのまま家族3人での生活が始まり、今に至っています。

行くといつもながら兄弟全員とその家族が親元に集まり、カラオケで唄ったり踊ったりと昼間から連日どんちゃん騒ぎとなります。
こうした所に、今の日本では希薄になりつつある家族の絆の強さを感じて、暖かい気持ちになります。

今は雨季であり、タケオ滞在中も毎日雨が降りましたが、その雨の中を両親とシェムリアップ組総勢18人で観光にも出掛けました。
タケオにも、有名な観光地がいくつか有ります。と言っても、まあ、殆どが遺跡や寺院ですが。
そうそう、そう言えばカンボジアにしては珍しい「プノン・タマウ」(プノンはクメール語で山の意味)と言う動物園もありました。
その中で、一番有名なプノン・チソー(山の上の遺跡)は前に来た時に行ったので、今回はこれ又車をチャーターして2時間掛けて「キリ・カンボジア」と言うお寺を訪れました。
ここは、大小取り混ぜて87000体もの金色の仏像が安置されている事で有名なお寺です。
カンボジア人は敬虔な仏教徒が殆どですから我が一族もその例に漏れず、雨の中を傘も差さずに礼拝を続けました。
しかし私はと言えば葬式の時だけの名ばかり仏教徒ですから、只々皆の後をのこのこ付いて廻っただけですが。
この「キリ・カンボジア」で昼食を摂った後、次に向かったのは「プノン・ダー」と言う6世紀頃に作られた遺跡です。ここは何と142段もの階段を登らなければならず、さすがにお父さん、お母さんは登りませんでしたが、私は老骨に鞭打ってと言うか妻に支えられながら何とか頂上まで辿り着きました。
もうヘトヘトでしたが、下界を見下ろすと緑の美しい水田がそこかしこに広がっていて大変牧歌的であり、疲れた体に一服の清涼剤となりました。
ここを後にして家に帰り着いたのは夕方5時頃でしたが、それから又飲めや歌えのどんちゃん騒ぎが始まったのは言うまでもありません。

こうして、妻の両親、そして親類縁者との絆をより深める事の出来た5日間の旅を終えてシェムリアップに帰って来ました。
よ~し、また、明日から博物館の仕事を頑張るぞ。



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  1. 2019/09/10(火) 22:56:28|
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