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川ちゃんの「カンボジア生活日記」

「アキラ地雷博物館」でのボランティア活動の中で出会った人々のことや、日々の可笑しくも楽しいカンボジア生活を綴っていきたいと思います。

ピンクネタで無くて、ゴメンなさい

隊員達と共に
「CSHD」の隊員達と共に


10月14日(日)
アア~、予告したピンク路線記事が書けましぇんです。ウウッ! 
あまりにピンク路線に固執し過ぎて自縄自縛に陥り、見る夢までがピンク色 (それは無いか)。
しかし実際のところはこの年にして経験不足(ホンマかいな)で、書くネタは無し。
思い付く事と言えば、博物館の食堂のオバさんが着ているパジャマの色がピンク色と言う事位の体たらく。
因みにこの国では、女性は大人でも子供でもパジャマを外出着として普通に着用しています。初めて見た時にはホントにビックリしました。
みやげ物店の女性がパジャマ姿だったり、妙齢のうら若き女性がパジャマを着たまま自転車漕いだり、バイクに乗って走っているのですから。ドヒャーッ
上下が揃っていれば正装として通用するそうで、何とも不思議な感じです。
 しかし、この話しをいくら膨らまそうとしてももうこれ以上膨らみませんので、「ピンクネタは一体何処行った~」「エエかげんにせえよ」とのお叱りを承知の上であっさり断念し、何の脈絡もないまま次の話題に移らせて頂きます。 (ホンマにこんなんでエエんかい?)

10日の水曜日、アキラさんに付いて「バンテアイ・スレイ」の地雷原に行って来ました。
今は雨季明けを目前に控え、一年中で一番雨が多い季節なので、タイ国境まで行くには途中車がスタックしたりと大変です。よって先月の「プノン・バケン」に引き続き、今月一杯はこの近場の「バンテアイ・スレイ」の地雷原(マイン・フィールド)が活動地です。
今回の見学参加者は、私を含めてシェムリアップ在住の日本人6名とカンボジア人1名の計7名です。みんな前々から地雷原見学を強く希望していた人達です。
朝9時過ぎに「CSHD」の事務所を出発し、1時間も走らない内に地雷原に到着しました。
現場は、潅木と雑草に覆われた広大な原野で、大きな池の近くに民家がポツリと1軒だけ有り、その先が地雷原です。1983年から89年迄の間、ベトナム軍とポルポト派の戦いが繰り広げられた激戦地です。
着くと、隊員達が分散して金属探知機を使った地雷探査活動をやっていました。
我々7人はアキラさんから地雷原の状況説明を受けた後、プロテクターとヘルメットを装着して貰って、隊員達の活動する地雷エリアに案内されました。今月4日からの活動で、既に10個位の対人地雷、不発弾が発見されていて、今日も我々が到着した直後に1個のベトナム製地雷が発見されました。その爆破処理の様子も見せて貰いましたが、何度見ても身震いします。直径僅か5、6センチの小さな地雷ですが、凄い爆発音と共に周辺に破片が飛び散ります。あれを誤って踏めば、爆風と破片により片足がフッ飛ぶのですから。人生がズタズタにされてしまうのですから。内戦の傷跡が、まだこんな街の近くの村にも残っているのです。平和と隣りあわせで生活している村人が居るのです。
見学者7名の内、1人は10年来のアキラさんの支援者なので地雷原には何度も足を運んでいますが、他の人達は初めての経験なので、地雷の悲惨さ、怖さに大変衝撃を受けていました。この後もアキラさんから、軍隊の残忍さや戦いの様子、飲み水や食料が無くて大変苦労した事、病気になっても言えば置き去りにされるので我慢した事など色々な話を直接聞かせて貰い、私も含めてみんな大変感動していました。
貴重な時間を過ごす事が出来た喜びに浸りながら、また平和について改めて考える機会を与えられた事に満足しながら、地雷原を後にしました。

ピンク路線で行くと言いながら又しても裏切ってしまい、松尾康平君始め他のドスケベな皆さん、ヒラにヒラに御容赦を。
やっぱり私には、ピンクネタよりもマジネタの方が似合うかも・・・ナンチャッテ(自分で言うな)
いつかは新たに取材して、必ずピンクネタを書きますので、今後とも見放さない様くれぐれもお願い申し上げます。


見学者達
見学者達

石田咲子さん石田咲子さん
礼子さん花田礼子さん
江梨子さん高橋江梨子さん
古川辰己さん古川辰己さん
赤澤靖生さんとルイ君赤澤靖生さんとルイ君
川広どこぞの男前

ベトナム製地雷
ベトナム製M14地雷

迫撃砲の不発弾
迫撃砲の不発弾

隊員に指示を与えるアキラ氏
隊員に指示を与えるアキラ氏

リモコンで爆破
リモコンで爆破処理するアキラ氏


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  1. 2012/10/14(日) 08:17:13|
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