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川ちゃんの「カンボジア生活日記」

「アキラ地雷博物館」でのボランティア活動の中で出会った人々のことや、日々の可笑しくも楽しいカンボジア生活を綴っていきたいと思います。

とんでも事件勃発

7月29日(日)

先週の日曜、月曜とアキラ氏を始めとするカンボジア人7人を連れて、首都プノンペンの日本大使館にビザの申請に行って来ました。
明日、明後日と、今度は私一人で出来上がったビザを受け取りに行きます。
9月の日本全国での「アキラ氏平和学習講演会」に向けて、大きな関門を一つクリアーしたので、今日のブログではその事を中心に書くつもりでいました。
その他にも、そのプノンペンに向けて出発した先週日曜日の午前中には、博物館併設の養護学校「リリーフセンター」で、高校生の卒業パーティが開催されましたので、その事にも触れようと思っていましたし、今日はカンボジアの総選挙の投票日ですので、その話題もありました。
しかし、実は昨日、そうした話題を全て吹っ飛ばす程のとんでもない事件が勃発し、精神的にかなりのダメージを受けましたので、急遽そちらの事件について書く様にとの体の奥から発せられた声に応えて、内容を変更する事に致しました。
その事件と言うのは、私にとって実に不愉快で腹立たしい出来事だったので、腹の中に収めておくと体が蝕まれて壊れてしまう恐れがあるので、このブログに書く事で気持ちを発散させ、体を破壊から守ろうとの本能的防御システムが起動したものと思われます。

前置きが長くなりましたが、その事件と言うのは、実はある人から寄せられたメールです。
前回のブログでも書きましたが、今は講演会準備で大わらわ。
おまけに日本からカンボジアにやって来るお客さんもそろそろ増えて来ていて、その対応にも追われる毎日です。
その忙しい中でも、私が破産しない為に何としてもやっておかなければならないのが講演会費用の一部を賄う募金集めでして、昨日、一昨日と半徹夜で日本の友人、知人200人にメールを送って募金協力のお願いを致しました。
200人の人がそれぞれ5人に声を掛けて下されば1000人を集める事が出来ます。その1000人が次にそれぞれ2人に声を掛けて頂くことで2000人が集まり、合計200人+1000人+2000人=3200人を集め、1人に付き1000円の御寄付をして頂く事で300万円を集める計画です。
講演会費用は全額ですと700万円位掛かりますが、全てを講演会を引き受けて下さっている各地の主催者の方に頼る訳には行きませんので、その内の300万円をクラウドファンディング(募金)で集める事にした訳です。

全員では無いですが多くの人から返事が来て、そのどれもが暖かい応援メッセージであり、中には直後に5万円をポンと寄付して下さった方もいらっしゃいます。
本当に嬉しい思いでした。
しかし、そんな中、たった一人の人からとんでもない返事が届いたのです。
次に上げますのが、そのメールです。

今回のアキラさんご一家を伴っての講演会活動には、大いに疑問が残ります。
なぜ一か月という長期間?、なぜご家族全員同伴?
また8名分とありますが1名はご自身の分でしょう?それまで寄付に頼るのですか?
仲間に紹介は致します。でも、他に5名を募っての今回の募金は遠慮させていただきます。
ご協力できずに申し訳ございません。
余計なことかもしれませんが、子供を伴っての1か月近い日本行脚のご計画、どなたかが病気になったり具合が悪くなったりしたときの全責任は川広さんがおとりになるわけでしょう?自分の住み慣れた場所ではなく、異国での一か月、身体的にも精神的にもストレスは大きいでしょう。
何ごとも起きないことを心から祈ります。
これはお金で済む問題ではないと思います。
日本の国民保険に入っていなければ、治療費は途方もなく高いものにつきますし、残暑の残る9月1か月は決して快適な季節ではないでしょう。この週末に接近しつつある異常な台風がどうなるのか、いろんなことが不安材料でしかありません。
何が起きても、責任はすべて取るというお覚悟の上でご実施なさるのは大変でしょうが、せざるをえませんよね。
頑張ってください。形では表せませんが、心より応援しています。


これを読んで、体が震える程怒りが込み上げましたが、大人の対応で皮肉を込めて次の様に返信しました。

心暖まるお返事を頂戴し、有難うございました。
リスクも勿論ありますが、何か事を起こす時、全くリスクを伴わないで事を成し遂げるなどという事はおそらく皆無と思います。
リスク以上に得られる成果を期待して、人は何事も実行に移すのだと思います。
御心配頂き、恐れ入ります。
私の分まで寄付に頼るのですかとの事ですが、私も遊びに行く訳ではありません。
彼らを引率し、私も講演を致します。
そういった事も含めて、応援して下さる方々へ御協力をお願いしているのであって、それに反対される方に無理矢理寄付して下さいと言っている訳ではありませんので、○○さんに御協力頂けないのは残念ですが、それも勿論甘んじてお受け致します。

前回のブログでも書きました通り、今回の講演会の目的は、カンボジアの内戦の中で生き抜き、今や平和の希求者であるカンボジアの英雄・アキラ氏の事をより多くの日本人に知って頂くと同時に、日本の皆様に、戦争の悲惨さ、平和の尊さを今一度真剣に考えて頂く場とし、平和は与えられるものでは無くて、自らの強い意志で守るべきものなのだと言う事を、理解し実践して頂きたい、その為の一助になればと思っています。
この講演会を何としても成功させて、日本に住む皆様とそういう思いを共有したい、それが私の願いです。
家族を連れて行くのは、勿論一度も海外に出た事が無い家族に日本を見せてあげたいとの思いもありますが、PTSDを患うアキラ氏の体調を考えての事でもあります。
家族も今回の日本行きを非常に楽しみにしており、それを見てアキラ氏も大変喜んでいます。
体調管理には万全を期しています。
5月には、福岡の病院で人間ドッグにも入りました。
ここまでしても、万が一と言う事は当然起こり得ますが、やらずに後悔するよりも、やって後悔した方が良いというのが私の信条です。
勿論、何か起こった場合の責任は全て私が負う覚悟の元にやっております。
赤字が出た場合の損失は全て私が負います。
まあ、これは何とか回避したいので、何としてもクラウドファンディングを成功させたくはありますが。

世の中には、本当に色んな人が居るものだと、改めて実感致しました。
人を傷付けて何の得があるのでしょうか。
人を傷付けるという意識無くこんなメールを送っているのでしたら、想像力が欠如しているとしか言い様がありませんし、もし意図的にやっているのでしたらよっぽどの悪人です。
この人は、あるNGOの代表を務める私よりも年上の女性です。
それなりの人生経験を積んだであろう、しかもNGOとして、弱者の味方を標榜する人物ですが、本性はこうだったのか、表向きはどうあれ本質的には弱者の味方である筈ないなと、実に腹黒い女性だと知るに至った訳です。

そもそも、何でこんな人を200人の中に選んだのと、皆さん、疑問に思われる事でしょう。
まあ、それは、私の人を見る目の無さという事に尽きるでしょうが、この人の表面的な活動に騙されて、腹の黒さまでは正直分からなかったという所です。
この人とは、5年前の講演会の時に知り合いました。
その2013年5月の講演会では、この人と私を含めて4人でタッグを組んで、アキラ氏による日本での講演会を実現しようと取り組んでいました。
しかし、色んな事情があって、私はその内の2人と大喧嘩して袂を分かち、5月の講演会からは退いて、10月に単独で講演会を実施致しました。
ですから、2013年にはアキラ氏は、日本に5月と10月の2度渡った事になります。
5月は奈良、大阪、熊本で講演会を開催し、私が実施した10月には京都、大阪、岡山、東京、福岡の5箇所の会場で行いました。
その喧嘩の原因についてはここでは触れませんが、もし興味がお有りの方には個人的にお教え致しますので、メールでお問い合わせ下さい。(ハハハ、悪趣味)
でも、その喧嘩した相手はこの女性とは別の2人であり、この女性とは別に仲違いした訳ではありませんでした。ですから、今回私もこの女性を信頼して、協力の呼び掛けをした訳です。しかし、この様な返事を貰ってしまいました。
まあ、腹に思う所が有ったのでしょうかねえ。
人の気持ちは不可思議です。
でもまあ、これでこの人の本性が分かった訳ですから、それはそれで良かったのかも知れません。

自民党の女性衆議院議員の杉田水脈(みお)が、女性の性被害者を誹謗中傷したり、性的マイノリティの人々は生産性が無いなどとの暴論を吐いて、多くの国民の怒りを買っていますが、人を平気で傷付け、その痛みが分からない点は、正に同類項と言っていいと思います。

皆様にこれを読んで頂く事で、私の心は少し軽くなりましたが、反対に皆様は大層不快な思いをなさった事でしょう。
しかし、皆さん、これを読まれてこの女性を反面教師として、絶対にこんな人間にはなるまいと決心して頂きましたなら、読まれた事も無駄にはならないと思います。
お互いに、前向きに生きて参りましょう。

話は変わりますが、皆さん、この女性を見返してやる為にも、今回の講演会は何としても成功させなければなりません。
その為にも、クラウドファンディングの成功が何よりも不可欠です。
皆様の御協力を、心よりお願い致します。




後継者募集中
お問い合わせは joyful57@hotmail.co.jp(川広)まで
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  1. 2018/07/29(日) 23:56:39|
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