6月16日(日)
カンボジアで生活していて、殆どこれと言った悩みの無い私ですが、数少ない悩みの一つに体が痒くて堪らないと言うのがありました。こちらに来てから直ぐですから、もう2年近く続いていたでしょうか。
当初はこのブログでも書きました
「アリとの闘い」に敗れそのアリに噛まれているのか、或いはダニにでもやられているものと思い込み、日本から持ってきた「軟膏ムヒ」でもってズーッと対症療法を講じていました。
ですから、私にとって「ムヒ」は欠かせないものとなり、去年の4月に帰国した折まとめ買いし、更に友人が日本からやって来た時持参して貰い、今回も7月に来ると言うその友人に5箱頼んでいました。
しかし、ひょっとして他に原因が有るのではないかとの思いが頭をよぎり、掛かり付けのローカル病院に行ったところ飲み薬と塗り薬を処方され、2、3回通う内にあっさり治ってしまいました。
ウヒョーッどうやら食べ物に対するアレルギーか何かだったようです。
カンボジアの病院も捨てたものでは無いという事に改めて気付かされましたが、こんなんだったら早く行けば良かった。
この苦しんだ2年間は一体何だったんだ。
クソッタレ~マァそんな訳で、悩みが一つ解決した先週でしたが、その先週の日曜日、「テレビ番組鑑賞会」と言うイベントが、
「アンコール日本人会」主催でもって開催されました。
これまで、カンボジア在住の日本人で幾人かの人が日本のテレビ番組に取り上げられていますが、今回のイベントは、その番組をみんなで見て楽しもうというものでした。
昨年も同様の企画が有りまして、その時は日本食レストラン「米咲」のオーナーの津野さん、「クル・クメール」経営の篠田さん、それに湖上生活者が多く住むトンレサップ湖を取り上げた番組が上映されましたが、今回は「アンコール日本人会」会長で、私の
「アキラ地雷博物館・日本人応援団」の呼び掛け人の一人でもあり、また、
「国際日本文化学園」(通称一二三教室)主宰の鬼一二三さん、音楽バンド「MILO」代表で音楽の出前授業をやっている浦田彩さんを取り上げた番組、それに「世界ふしぎ発見!カンボジア編」が上映され、そこにはプノンペン在住で雑誌「ニョニュム」を創刊した山崎幸恵さんが取り上げられていました。
どの番組も、カンボジアで頑張っている日本人が活写され、それもみんなよく知っている身近な人達ですので、見ている我々も大いに勇気付けられました。
これらの人以外にも、テレビで取り上げられたシェムリアップ在住の日本人はまだまだ居ます。
私のブログでも何度も取り上げている「ワットボー小学校」の
田中千草さん始め、「アンコール小児病院」の
赤尾和美さん、「IKTT伝統織物研究所」の
森本喜久男さん、淡水魚研究家の佐藤智之さん、養豚ガールこと山田史織さんとかetc,etc・・・。
私が知っているだけでもこんなに大勢が、シェムリアップと言うホントに小さな日本人村の住人が、日本のテレビに取り上げられているのですから驚きです。
日本ではちょっと考えられない事です。
まあ、私が行った堀越学園からは大勢テレビに出ていましたが・・・ウッソで~す。これらの番組を通じて、カンボジアと日本がより身近な関係になれば、我々在住者としては嬉しい限りです。
そこで、このブログを御覧になられたテレビ関係者の方に御提案です。
次は是非アキラ氏も取り上げて欲しいです。10年位前にはNHKや民放番組に結構取り上げられているのですが最近は無いので、何卒宜しくお願い致します。
ハッハッハッ、最後はちゃっかり身びいき営業をしてしまいましたが、何はともあれカンボジアで頑張っている皆さん、お互い切磋琢磨しながらこれからも
頑張っていきまっしょい。後継者募集中!
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- 2013/06/16(日) 06:18:15|
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